↑先日の記事で、仕事用の革靴がボロボロなので、新しい靴を買った話をしましたが、その靴を紹介します。
↑Danner(ダナー)のPOSTMAN SHOES(ポストマンシューズ)です☆
仕事で使うからタフな物が良いが、ちゃんとスーツにも合う靴が欲しかった。
「ドレス顔のワークシューズ」ってやつです◎
税込で29700円でした。
でも僕はダナーについて、買うまで良く知らなかったのです(笑)
と言うより、靴の知識があまりない。
雑誌や本で良く見るブランドだから有名なのかな?くらいで、興味があったり憧れてた訳ではなかった。
ABCマートに様々なブランドの物があって比較的お手軽そうだから、その中で決めようと思って選びました。
↑日本人が憧れる本格的なワークブーツと言ったら、レッドウィングがあまりに有名で、意外とドレスっぽい物も多い。
でも両方試着してみて、何となくダナーの方が履きやすかった。
また、今回の自分の予算をオーバーしていた。
(僕はレッドウイングを買う日は来るか・・・?)
↑また、ウエスコのJHクラシックも興味あったが、これはカスタムオーダーで10万する。
(何年か前に、ショップで相談だけした)
ウエスコはリングブーツを出してるから以前から見ていて、「孫の代まで使える」と聞いたことがあるから、最初はウエスコにしようと考えていたが、今すぐ新しい靴が欲しかったので、今回はハードルが高かった。
↑ダナーについて少し調べてみた。
創業は1932年とかなり古い。
(日本は昭和7年で、犬養毅首相が暗殺された年)
登山やハイキングなど、アウトドア系に強いブランドのようです。
1952年に、アメリカで初めてビブラムソールを用いたブーツを作り、1980年に、世界で初めてゴアテックスを使った「ダナーライト」を発表した。
僕が無知なだけで、メチャクチャ凄いブランドじゃないですか!!(゜ロ゜ノ)ノ
先見の明がある♪
ダナーライトはよく知らないけど、名前は良く聞きます。
特別意識してなかった僕でも、名前をどこかで聞いてるってことは、それだけ世の中に浸透してるってことだ\(◎o◎)/
ちなみに他の靴のブランドの創業年も調べてみた。
ホワイツブーツ(南北戦争以前)
チペワ(1901年)
レッドウィング(1905年)
ウエスコ(1918年)
ドクターマーチン(1947年)
ティンバーランド(1978年)
こうして調べて並べるのは、僕は初めて。
ホワイツが「ブーツの王様」と呼ばれるのは良く聞くけど、理由をよく知らなかった。
でも何か分かった気がする(-_-)゛
↑爪先は少し丸みがある形。
綺麗めのドレスシューズと比べると骨太に見えるが、履いて全身のバランスで見ると、ちゃんと綺麗に見えると思います◎
(気のせいかもしれないけど、靴って自分の方から見ると太く見えて、逆から見ると細く見える?)
ポストマンシューズはその名の通り、郵便局員が長時間歩いても疲れずらいための靴で、サービスシューズとも呼ばれる。
僕はスーツを着て接客をするが、軽作業もするので、こういうのが欲しかった。
また、ドレス感が出るように、靴紐をパラレル結びにしました。
手入れが楽そうなサイドゴアにしようか迷ったけど、ドレスシューズに近いデザインの方がスーツに合わせた時にキチンと感が出ると思いました。
また、同じモデルでガラスレザーの物もあるが、ガラスレザーは扱いずらそうなのと、マットな方が気軽に履けるので、オイルドレザーの「ポストマン2」を選んだ。
それでも十分、艶があって綺麗。
↑「ビブラムソール」
上で書いたように、ウエスコについて調べてる時があり、ビブラムについては以前から興味があった。
このタイミングで初体験するとは思わなかった。
店員さんに聞いたら、アウトソールは3回くらいまで交換可能で、10年は履けるとのこと。
僕は仕事用の服は安い物で済ませてるが、本格的な靴なので、この靴のエイジング(経年変化)についても今後書こうと思ってます◎
いつもは事前に徹底的にリサーチしてから物を買うが、今回は買ってから色々調べるという変なパターンになった(笑)
また、スーツや革靴は毎日酷使すると劣化が早いので、いくつか買って使い回すことで長持ちする。と聞いたことがある。
なのでレッドウィングのポストマンも、いずれ買ったりして( °∇^)]
(選ばなかった方はどうなんだろ?って気になるんですよね)
↓次回
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