タグ

ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (23)

  • 「あなたには弱者の気持ちがわからない」という呪縛 - いつか電池がきれるまで

    ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ kawango.hatenablog.com これを読んで思ったことなど。 僕は川上さんのことがずっと気になっていて、著書も読んできたし、けっこうファンでもあるのです。 fujipon.hatenablog.com 冒頭のエントリも、川上さんは川上さんの目で見てきた世界のことを書かれていて、その率直さには頭が下がります。 「あなたには弱者の気持ちがわからない」っていう言葉は、僕もネットでよく浴びせられて、考え込んでしまっていました。 「なんだ医者か、勝ち組じゃん」 「親ガチャ勝ってるだろ」 「お前みたいな恵まれた立場にいるやつに、俺たちの気持ちはわからないよ」 もう10年近く前、ほとんど一睡もできずに働いていた当直の夜に、急性アルコール中毒で救急搬送されてきた若者がいました。 ぐったりしながらも必要な処置をしていたら、その若者は少し酔いが醒

    「あなたには弱者の気持ちがわからない」という呪縛 - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2023/03/27
    「あなたにはすぐに折れてしまう人の気持ちがわからない」と詰られたことがある。傷つく度に折れてたら今頃死んでた。記憶をなくして耐え、今になって精神科通い/強そうに見える人にもそれぞれ事情があるだろね
  • BTS(防弾少年団)の事務所の「謝罪力」と「原爆のことなんて、もう昔の話」という若者たちの現実について - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com この記事を読むと、BTSのこれって、たしかに「言及」はしているけれど、少なくとも「謝罪」や「説明」じゃないよな……と感じました。 ファン相手なら、このくらいで良いのかもしれないけれど、現状を鑑みるに、こんな他人事みたいな言及しかしないのであれば、スルーしたほうが、まだマシだったのでは……というところで、BTSの事務所から、「謝罪文」が発表されました。 www.asahi.com bts-official.jp www.buzzfeed.com 僕の感覚としては、人たちが一言も直接謝罪や説明することのないまま、事務所側から「そういう意図ではなかったし、多忙なスケジュールのなか、がんばっているアーティストの誤解を招くような行為をチェックできていなかった事務所の管理不行き届きであり、われわれの責任です。傷つけた人たちには謝罪します」で幕引きがはかられる

    BTS(防弾少年団)の事務所の「謝罪力」と「原爆のことなんて、もう昔の話」という若者たちの現実について - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2018/11/15
    戦争をした相手、日付ではなく、戦争そのもの、核兵器そのもの、特攻という名の自爆テロ型攻撃などに対して考えてる。大事なのは繰り返さないこと。自分が加害者側に立つことの阻止、では守りはどうするかが大事
  • 「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もネットでの「いじめ」「いじり」にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに「俺もそれ好き!」って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、『はてな』の責任を問う声もあがっていて、『はてな』への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、『はてなブックマーク』という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの

    「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2018/06/28
    この世の中に自分とは違う考え方の人がどの程度いるのか、自分の考え方は偏っていないか、あるいは賛同者はいるか、ブコメでいつも確認していた。私の場合は自分を冷静に見つめるのに役立ってた。無くしてほしくない
  • 『はてな匿名ダイアリー』の「パチンコ出玉規制によって現場で起きている惨劇」を読んで - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp このエントリとブックマークコメントでの反応をみていると、『はてな』には「パチンコのことについて書かれているというだけで、ものすごく嫌悪感をあらわにする人が多いのだな」と思うのです。 b.hatena.ne.jp これを読んで、一部の人たちの反応で、『はてな』を語るなんて、「主語が大きい」とか、「雑」とか思ったあなた!その通りです。 でも、そう思う人も少なくないはずなのに、「パチンコ界隈の人って、独特のリズムで全く意味のわからない文章を書くよね」というコメントにスターをつけることには躊躇しないというのも、矛盾しているのではなかろうか。そもそも、みんなそんなに「パチンコ界隈の人」の文章を読んでいるのだろうか。 故・田山幸憲さんの文章は美文だと思うし、木村魚拓さんのコラムは面白いんだけどなあ。 あんまり脱線すると話が長くなって、「またわけのわからない文章を書い

    『はてな匿名ダイアリー』の「パチンコ出玉規制によって現場で起きている惨劇」を読んで - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2018/05/25
    言及ありがとね。パチンコは好きではないです。でも寄り添わないと抜けられない人もいるしね。CSでやってるパチンコ激闘伝!実戦守山塾は見ました。お蔭様で対象者もほぼ抜けました。業界ソフトランディングには期待
  • かわん(id:kawango)さんと、川上量生さんのこと - いつか電池がきれるまで

    kawango.hatenablog.com ネットのなかで「半匿名」でいたいという気持ちは僕にもわかるような気がします。 ネットのおかげで発言ができるようになった人というのは、まさに僕のことではないか、とも。 個人的に、ネットには恩を感じているし、なるべく居心地の良い場所であってほしい、と願っています。 以下の話は、かわん(id:kawango)=川上量生さん、と決めつけて書いたものです。 そういうのは、川上さんの意ではないだろうということはわかっているつもりです。 最初は、もう少し、のらりくらりとしたものを書こうと思っていたのですが、過去から川上さんの言葉をたどっていると、批判するとか賛成するとかはさておき、インターネットの時代を生きてきて、変化していく現実がみえすぎるくらいみえている経営者(川上量生)と、ルーツである「自分を救ってくれたネット」に恩義を感じ続けているひとりの男(id

    かわん(id:kawango)さんと、川上量生さんのこと - いつか電池がきれるまで
  • 『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで

    netgeek.biz これがホットエントリにあがっていて、やれやれ、と思いつつ、ブックマークコメントをみて驚きました。 b.hatena.ne.jp みんな、あまりにも釣られすぎ…… ブックマークコメントも、途中からは「揺り戻し」のように、「こういう煽りに乗せられちゃ危ない」と指摘する人が多くなってきているのですが、この『netgeek』のエントリは、あまりにも書いている人の木島さんへの悪感情が目立っているのです。 abematimes.com 同じ番組をまとめたこのサイトと読み比べてみてください。 (ちなみに、こちらは件の番組を放映したAbemaTVの関連サイト。当は、番組をちゃんと全部観るべきなのですが) だいぶ印象が違いますよね。 同じ材料で、こんなにできる料理は異なる。 冒頭のnetgeekの記事には、書いている人の「木島さんへの嫌悪感」が込められています。 小松靖アナ「木島さ

    『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2017/07/04
    私は軽い障害がいくつか重なっていて、今自由な外出がしにくい。家事を夫に代わってもらってて情けない気持ちにもなる。健常者に迷惑かけたくないからね。そんな時に自由奔放に見えた彼には複雑な思いがしたのも事実
  • ちきりんさんと伊賀泰代さんという「ふたりの著者」と「ひとつのテーマ」 - いつか電池がきれるまで

    【ちょっとだけ宣伝】 『Books&Apps』に書かせていただきました。 blog.tinect.jp blog.tinect.jp 僕はさておき、錚々たる書き手が揃っているブログですので、読んでみていただけると幸いです。 【以下が今回の文です】 生産性 作者: 伊賀泰代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/11/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るfujipon.hatenadiary.com この『生産性』というを読んで、僕は最近読んだあるのことを思い出しました。 fujipon.hatenadiary.com ちきりんさんが書いたこののテーマも、たしか「生産性」だったよな…… 「生産性」が、いま流行っているのだろうか? ……と白々しくことを書いてみましたが、伊賀さんは、ちきりんさんの「世を忍ぶ仮の姿」(byデーモン小暮閣下)だと言われていま

    ちきりんさんと伊賀泰代さんという「ふたりの著者」と「ひとつのテーマ」 - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2017/01/17
    たぶんエリートたちの困難を充分に知る機会があれば、この『分断』という感覚は無くなるのではないかと自分の経験で言ってみるテスト。彼ら、自覚すらしてないケースが多いけれど、かなり不自由な生活をしてますよ?
  • 「人生経験マウンティング」したがる人たちについての一考察 - いつか電池がきれるまで

    www.news-postseven.com news.biglobe.ne.jp この石田衣良さんの言葉を読んで、僕もなんだかすごく嫌な気分になったんですよね。 『君の名は。』が気に入らないのなら、作品を批判すればいいのに、なんで監督の人生経験を(勝手に想像して)揶揄するのだろう? でも、こういう手合いに、わざわざ新海誠監督が反応してしまっているのをみると、こういう「人生経験マウンティング」みたいなのは、やられたほうには、けっこう「効く」のも事実なんですよね。 少なくとも、僕はイヤだな、それが事実であろうがなかろうが。 記憶のなかに手を突っ込まれて、かき回されるだけで不快です。 そもそも、世の中の大部分の人は、一般的に「青春時代」と言われているような年代における自分の経験に、満足しているわけではないと思うし。 まあ、こういう「人生経験マウンティング」って、石田さんの「芸風」ではあるんです

    「人生経験マウンティング」したがる人たちについての一考察 - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2017/01/06
    ある意味、学生時代にリアルな恋愛経験をしなかったという人生経験があって初めて描けるピュアな高校生の物語なのだから新海誠監督は堂々としていればいいのです。そしてふと思い出す青年の主張。人生全て塞翁が馬
  • SMAPファンじゃない中年男が『SMAP×SMAP最終回』を観て思ったこと - いつか電池がきれるまで

    www.fujitv.co.jp 録画で追っかけ再生開始。 冒頭、西山喜久恵アナウンサーの沈な喋りを聞いていると、『スマスマ』って、バラエティ番組なんだよね……これじゃ追悼番組にしかみえないよ……と、観るかどうか迷ってしまいました。 だいたい、メンバーは誰も生出演しない「最終回」って、これ実質先週の「タモリさん回」が最終回みたいなもんだろ、と思いつつ。 森且行さんがいる「6人SMAP」からスタートして、2ヵ月で森さん脱退しちゃったんだなあ。 稲垣吾郎さんが不祥事で活動自粛になったときの映像で、4人でコンサート(っていうか、5人でやるところをいきなり4人バージョンに変えるのって、すごく大変だったはず)に臨むところや、「4人でやります」と言ったときの客席の反応など、当時は知らなかったことがザクザクと。 そもそも、稲垣さんは駐車違反をしただけで、その後、人が集まってきたので「別の場所に移動して

    SMAPファンじゃない中年男が『SMAP×SMAP最終回』を観て思ったこと - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2016/12/27
    ああ、私の言いたいことを言ってくれました。そんな私はあまりにも痛々しすぎて見る気になれなかったクチです。
  • 「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで

    gigazine.net このGIGAZINEの記事、よくこれだけ調べてまとめたなあ、と思いながら読みました。 村田マリさんがやったこと、やろうとしていたことには、さまざなま意見もあるでしょう。 僕はこんなふうに、「読んだ人が健康を害するかもしれない、いいかげんな情報」を垂れ流していたことに憤りを感じています。 南場さんは、夫の闘病中に「ネットにはあまりにもバイアスがかかった『健康情報』が多すぎる」と感じたと仰っていたのに、なぜ、こんなことになってしまったのか。 この記事をみながら、僕は最近読んだのことを思い出していました。 それはこの『サイコパス』という新書です。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るfujipon.hatenadiary.com 誤解を招かな

    「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2016/12/11
    医療従事者が感情を殺して仕事ができるのは自分の心を守るため。患者さんが亡くなる度にボロボロになっていたら身がもたない。これは訓練で身につける。サイコパスの方が楽かもしれないけれど実際の割合はどうなの?
  • 「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com この2016年9月21日のエントリに対して、長谷川豊さんから、こんなふうに言及していただきました。 blog.livedoor.jp 何か反論ある?fujiponさん。 fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。 私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。 なんだかご指名いただいたみたいなので、これを書いているのですが、率直なところ、「反論」っていうけど、長谷川さんがこのエントリで仰っていることへの僕なりの「答え」は、ほとんど冒頭の9月21日のエントリに書いてあると思うのだけど……読んでくれていないのだろうか?と困惑してしまいました。 と

    「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2016/09/23
    丁寧な反論に頭が下がる/お金がなくなったときの話でトリアージを思い出した。長谷川さんの頭の中では日本はすでにトリアージが必要な事態なのだろう。これを完全否定するには財源確保についての話が必要。キツい
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

    ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2016/09/06
    引っ越し前に玄関先で本の始末をするために利用するだけなら便利。持ち帰った本が焼却炉行きだとしても、自治体の処理場に行く回数が一回減ればそれで満足。引っ越し決まってから転居まで二週間では選択肢が限られる
  • 「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 - いつか電池がきれるまで

    ブログなんてものを書かずにはいられない僕という人間は、北条かやさんと、五十歩百歩だよなあ、なんてことを考えてしまう。 しかも、彼女の場合は収入につながっているのだが、僕の場合は、ほとんどお金にもならない。 ある意味、よりいっそう病んでいる、ともいえる。 そういえば、一昔前(十数年前くらい)のインターネットには「閉鎖芸」みたいなものが蔓延していた。 ちょっとイヤなことがあると「閉鎖します」と宣言して、閉鎖・移転を繰り返すサイトが少なからずあったし、それに対して、取り巻きたちが「閉鎖なんて悲しいです!」とコメント欄に書き込む。 そのコール&レスポンスには、様式美のようなものがあった。 4月1日のネタとして、「閉鎖します」をやる人がいなくなってから、もう何年経つのだろうか。 サイトやブログにとっての「閉鎖」というのはプチ自殺みたいなもので、自分の葬式に参列できないことの代用なのかもしれない。 し

    「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2016/04/20
    方向性が違って理解しにくいけれど相互理解を諦めていなかった人から『あなたも私のこと嫌いでしょう?私はそういうのわかる』と言われ相互理解を諦め嫌うことにしたことなら。『予言が成就した』これで例数+1虚しい
  • ネットの「引きずりおろそうとする力」について - いつか電池がきれるまで

    note.mu このひとりの女性の決断に対して、「はてなブックマーク」でのコメントが容赦なさすぎる、ということで、友達が苦言を呈し、それがまた炎上し……という流れになっているようです。 ちなみに、最初のエントリに対するブックマークコメントというのは、こんな感じ。 b.hatena.ne.jp で、苦言を呈している、彼女の友人のブログがこちら。 aitabata.hatenablog.com そのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp 僕がこの最初の女性の『note』を読んで思ったのは、「まあ、好きにやればいいじゃん、まだ若いんだし」ということでした。 そもそも、こんなに叩かれるような話かね。 僕が「メジャーリーガーになるために、仕事をやめて野球をやる!」とか突然言ったら「オッサン、自分の年と現実を考えろよ!」とバッシングされても当然、ではあると思いますが、この人は、これまで競

    ネットの「引きずりおろそうとする力」について - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2016/02/27
    覚悟がちゃんとあるというならば、私はそれで矛を納めます。
  • 『SMAP×SMAP』の緊急生放送を観て、思ったこと。 - いつか電池がきれるまで

    www.oricon.co.jp 今日の昼間、この記事を読んで、けっこうしんみりしていたのです。 2014年7月のエピソード。 スマスマで最後の撮影をして、みんなで四谷の焼肉屋で乾杯して、明け方、外に出て全員でカメラに向けてお尻出して写真撮ったよね。強烈に覚えています。あれが6人で最後のSMAP。 この「外に出て全員でカメラに向けて尻出して写真を撮った」を読んで、ほんと、若いよね、バカだよね、ちくしょう、青春じゃねえか。なんか、SMAPも、こういうときは僕とそんなに変わらないんだな、だって同世代だもんな、とか、自分のこともいろいろと頭に浮かんできて。 あの頃は、SMAPも僕も若かった。 あれから、僕は、何かを信じてこれたかなぁ。 今夜の『SMAP×SMAP』の冒頭は生放送で、「解散騒動」について、5人が並んでコメントしていました。 並び順は、向かって左から、中居、草なぎ、木村、稲垣、香取(

    『SMAP×SMAP』の緊急生放送を観て、思ったこと。 - いつか電池がきれるまで
  • 高橋健一容疑者と「女性を傷つける」ということ - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com 昨夜、こんな記事をみて、いろんなことを考えていました。 そもそも、伊集院光さんは反省すべきなのか、反省すべきなら、それは何に対してなのか。 プロの喋り手として、犯罪者を擁護する発言を公共の電波に乗せてしまったことなのか、自分に人を見る目が無かったことに対してなのか。 www.sponichi.co.jp この大久保佳代子さんの「ちょっと訂正いいですか?」というのも読むと、高橋さんという人は、少なくとも芸人仲間たちからは愛され、信頼されていたのだな、というのが伝わってくるんですよね。 伊集院光さんは「自分の人を見る目の無さを思い知らされた」と仰っていますが、僕も40年以上生きてきたのだけれど、生きれば生きるほど「人ってわからない」と痛感させられます。 みんなけっこう「自分は人を見る目がある」って思っているのかもしれないけれど、当にそうなら、日で3

    高橋健一容疑者と「女性を傷つける」ということ - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2015/12/31
    犯罪で性欲を解消しようとする歪みは精神科で解いてもらうしかない。性癖は安全に解消できるように教えてもらうしかないよ…高橋さんに対してはそう思う。でも、彼がJKに対して長年やって来たことは犯罪として処罰を
  • 永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで

    永谷園の「お茶づけ」には、幼少時からずっとお世話になってきました。 野菜も肉も魚も苦手だった僕にとっては、数少ない「安心してべられるもの」でもあったんですよね。 当時は「焼鳥には悪い鳥がなるのだ」と信じていましたし、口をゆがめて断末魔の叫びをあげている焼魚をみると、ごめんなさい!とか感じてしまう子どもだったのだよなあ。 なんなんだ、「悪い鳥」って。 今となっては、「べてしまうのはいささか申し訳ないが、こちらもべないと生きられないのでスマヌ」というくらいというか、むしろ、昔べられなかった分を取り返しているのではないか、というくらいの勢い、なのですが。 脱線してしまいましたが、「永谷園のお茶づけ」の話に戻ります。 僕は幼稚園くらいから、この「お茶づけ」をべていた記憶があります。 最初は「のり茶づけ」がいちばん好きで、次に「さけ」、「梅」は酸っぱいから苦手、だったのです。 「のり茶づけ

    永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2015/10/20
    昔からお湯と書かれていたけど、お茶をかけてたなぁ。なんか薄味になってしまう気がして♪
  • 「9月1日の図書館」と『はれた日は学校をやすんで』 - いつか電池がきれるまで

    はれた日は学校をやすんで (アクションコミックス) 作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/12/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る はれた日は学校をやすんで (双葉文庫) 作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/03メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 43回この商品を含むブログ (52件) を見る 最近の「9月1日の図書館」をめぐるさまざまなやりとりをネットで見ていて、僕は以前読んだ、この西原理恵子さんののなかのエピソードを思い出しました。 たいへん「沁みる」作品で、はじめて読んだ時点では、もう大学を卒業してしまっていたのに、中学生の頃の自分に出会ったような気がしたのです。 当は、この「はれた日は学校をやすんで その15 油性インクで」を西原さんの絵で読んでいただくのがいちばん良いとは思うのですが、いちおう、

    「9月1日の図書館」と『はれた日は学校をやすんで』 - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2015/08/29
    中途半端に手を出して問題が大きくなることもあるから素人は手を出さないでというのは子供のことを守るためになら鬼にでもなれる親がいる場合では?まわりの大人全てに見放されていると感じる子(昔の私)には地獄です
  • 『完全自殺マニュアル』を、知っていますか? - いつか電池がきれるまで

    「元少年A」が書いた『絶歌』というについての、担当編集者へのインタビューがありました。 www.bengo4.com 僕は『絶歌』未読なのですが、ここで紹介されている担当者の言葉を読むだけでも、いろいろと考えさせられます。 「手記を読んだとき、個人的にすごいなと感じたのは、彼が少年院を仮退院した後、保護司さんや里親、更生保護施設などから、ものすごいフォローを受けていたことです。罪を犯した少年が更生するために、これだけ様々な人が力を貸しているんだということを、ある種の驚きを持って読みました。 ここは、全然知られていないところです。少年を更生するために、いろいろな方々がほとんどボランティアみたいな形で力を尽くしている。もちろん、制度について大まかな話を聞いたことはありましたが、ここまで細やかなフォローをしながら、社会に慣れさせて、段階を踏んで更生する形になっているとは・・・。今回、手記を読ん

    『完全自殺マニュアル』を、知っていますか? - いつか電池がきれるまで
    tenkinkoguma
    tenkinkoguma 2015/06/17
    完全○○マニュアルは買わなかったなぁ。なんせ学校の先生が各○○方法について利点と欠点を教えるような授業してたもんで。とてもじゃないけど○○は割りに合わないと学びました♪
  • もしかしたら、僕たちは、相談する相手を間違えているのではないだろうか? - いつか電池がきれるまで

    delete-all.hatenablog.com このエントリを読んでいて、先日、「天皇・皇后両陛下の結婚記念日」についてのニュースを見て考えたことを思い出しました。 4月10日は、天皇・皇后両陛下の結婚記念日。 僕は子どもの頃「皇室の人たちって、働かなくても年間何千万円ももらえてうらやましいなあ、そもそもそれって、『差別』なんじゃないの?」とか思っていたのだけれど、自分が年をとるにつれ、その代わりに課せられている役割のあまりの重さに「大変だろうなあ」としか言えなくなってきたのです。 亡くなった僕の母親は美智子皇后の大ファンで(というか、僕はこれまで、ゴシップ週刊誌の記者以外で、美智子さまの悪口を言っている人をみたことがない)、ずっとそのミーハーっぷりを見せられてきた僕も、美智子さまが元気にされているのをみると、なんだか嬉しくなってきます。 いくら良家の子女だったとはいえ、皇室に入り、皇

    もしかしたら、僕たちは、相談する相手を間違えているのではないだろうか? - いつか電池がきれるまで