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  • 教科書を書き換えか? 新たな化学結合「一電子結合」発見 北大と東大が“1世紀前の理論”を実証

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 東京大学と北海道大学に所属する研究者らが発表した論文「Direct evidence for a carbon-carbon one-electron σ-bond」は、炭素原子間の新しい結合様式を発見した研究報告である。炭素と炭素が電子1つだけで結合できることを実験で実証した。この発見により、1世紀前に提唱された理論が実証された。 従来の理解では、原子間の共有結合は2つの原子が価電子を出し合い、電子対を形成することで成立すると考えられていた。これは有機化合物の骨格を構築する上で重要な概念であり、医薬品やタンパク質など、生命に関わる物質の構造を説明する

    教科書を書き換えか? 新たな化学結合「一電子結合」発見 北大と東大が“1世紀前の理論”を実証
  • 地球に期間限定の「第2の月」誕生 9月29日から2カ月間 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    まもなく地球に「第2の月」ができそうだ。2024年9月29日から約2カ月間、地球近傍小惑星(NEA)「2024 PT5」が地球の重力に引き寄せられて、一時的に地球の衛星となるという。その後はまた地球周回軌道から離れ、太陽を周回する元の軌道に戻るとみられている。 新たに出現するこの「小さな月」について知っておくべきことをまとめた。 「ミニムーン」2024 PT5とは? 2024 PT5は、地球に接近する軌道を持つ小惑星(地球近傍小惑星)だ。直径は11mで、キリン2頭ぶんほど。地球とよく似た公転軌道の小惑星グループ「アルジュナ群」に分類されている。米国天文学会(AAS)の学術誌Research Notes of the AASに今月掲載された研究論文で、初めてその存在が明らかになった。 遅い相対速度で地球に接近して9月29日に地球周回軌道に入り、11月25日に離脱する。太陽周回軌道に戻った後も

    地球に期間限定の「第2の月」誕生 9月29日から2カ月間 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 地球の核に謎の「ドーナツ型構造」を発見、最新の地震波分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    足元から約3000km下の地球内部にあるドーナツ型の構造を発見したと、オーストラリア国立大学(ANU)の研究チームが発表した。地球の磁場のダイナミクス(動力学)に関する新たな手がかりを提供する研究成果だ。 デンマークの地震学者インゲ・レーマンは1936年、地表で起きた地震で発生した地震波の伝播時間と速度を分析して、地球の内部が層構造を示していることを発見した。固体の鉄とニッケルの球体と、その上を覆う液体金属の層で地球の核を形成しており、核の周囲を半硬質の岩石マントルが包み込んでいる。 地球内部の従来の研究では、地震波の観測技術が利用されており、地震発生から最初の1時間以内に生成された信号を観測していた。だが、ANUのチームによる今回の最新研究では、従来の研究手法を用いるのではなく、震源時(地震の発生時刻)から数時間後の地震波波形の類似性を解析することで、比類のない発見をなしとげた。 論文の

    地球の核に謎の「ドーナツ型構造」を発見、最新の地震波分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • アインシュタインが納得しない「量子もつれ」を新たな実験で実証か 中国チームが高性能装置で検証

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 中国科学技術大学などに所属する研究者らが発表した論文「Loophole-Free Test of Local Realism via Hardy’s Violation」は、改良した高性能な装置を用いて「量子もつれ」(2つの粒子がどれだけ離れていても相関関係を保つ現象)を実験的に検証した研究報告である。 この実験は、アインシュタインが1930年代に「不気味な遠隔作用」と呼んで懐疑的だった“量子もつれした粒子が極めて遠い距離を隔てていても瞬時に影響し合うように見える現象”を検証するものだ。アインシュタインの疑念から約30年後、物理学者のジョン・ベルはこの

    アインシュタインが納得しない「量子もつれ」を新たな実験で実証か 中国チームが高性能装置で検証
  • 練習中ではなく「頻繁な休憩」がスキルを上達させると判明 - ナゾロジー

    上達したいなら頻繁に休んだほうがいいかもしれません。 2021年にアメリカの国立衛生研究所(NINDS)の研究チームは、ピアノのような新しいスキルを習得する練習では、頻繁な休憩を行う方が効果的な上達ができるという研究結果を報告しました。 またこの研究では、スキルの上達は練習中には起こらず、休憩中にのみ発生することが示されています。 新しい技術を習得しようとすると、私たちの脳内ではどのようなことが起こっているのでしょうか? この研究にかんする論文は、2021年6月8日付で科学雑誌『Cell Reports』に掲載されています。

    練習中ではなく「頻繁な休憩」がスキルを上達させると判明 - ナゾロジー
    ume-y
    ume-y 2024/07/21
    「練習の成果は練習中に全く上達しない一方で、10秒間の休憩が終わるごとに上達していたのです」
  • もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 この研究では、ティッシュペーパーや雑誌、オフィス用紙、のページ、名刺、写真プリントなど、さまざまな種類と厚さの紙を使用。実験方法として、人間の皮膚を正確に模倣するとされる弾道ゼラチン「スラブ」を用い、小型ロボットを使って異なる角度で紙サンプルをゼラチンに押し付けた。 実験の結果、最も危険な状況は65μm(0.065mm)の厚さの紙がゼラチンスラブに15度の角度で接近した場合であることが判明した。この厚さの紙は、ドットマトリックスプリンタや科学雑誌の印刷に一般的に使用されている。 この特定の厚さの紙が最も切りやすい理由は、その物理的特性にある。65μm

    もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定
    ume-y
    ume-y 2024/07/02
    「「Papermachete」と名付けられたこのナイフは、65μmの厚さの紙で作られた刃を持つ。このナイフはリンゴ、キュウリ、鶏肉などを切ることができ、その効果を実証できた。ただし、水分に弱いという欠点がある」
  • 「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 普段感じている時間は、過去から未来へと一方向にしか流れていかない。このような時間が一方向に進む概念を「時間の矢」と呼び、物理学の未解決問題の一つとしている。この時間の矢を説明する新しい考え方を提案したのがこの研究である。 この論文では、宇宙が始まったときには「量子もつれ」は少なかったと主張(宇宙の初期状態が非常に低いもつれエントロピーを持つ状態であったという仮定)しており、これを「量子もつれの過去仮説」(Entanglement Past Hypothesis、EPH)と呼んでいる。 「量子もつれ」とは、2つ以上の量子がどんなに遠く離れていても互いに強

    「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む
    ume-y
    ume-y 2024/06/05
    ていうか、時間が未来から過去に進むことがあったとしても、それを観測することはできないのでは。
  • ブラックホールに吸い込まれると周りはどう見える?NASAがシミュレーション映像公開

    ブラックホールに吸い込まれると周りはどう見える?NASAがシミュレーション映像公開
  • Netflix『三体』科学監修に聞いてみた。あれは現実的にありえるの?

    Netflix『三体』科学監修に聞いてみた。あれは現実的にありえるの?2024.05.03 12:0039,388 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( satomi ) サイエンス好きなら聞かずにいられない! 劉慈欣のベストセラーSF小説を、『ゲーム・オブ・スローンズ』制作デュオが実写化したNetflixドラマシリーズ『三体』。シーズン1・全8話が配信中ですけど、もうごらんになりましたか? SFファンタジーでありながら、量子力学や天文学、理論物理学の雑学満載。プロから見て、どこまで科学的信ぴょう性があるのかが気になっちゃいますよね。 そこで米Gizmodoでは、科学監修を務めたケンブリッジ大学物理学准教授のMatt Kenzieさんに直接話を聞いてみることにしました。 准教授が監修にあたって心がけたのは、木星で跳ね返る通信シグナルの計算結果をダブルチェックす

    Netflix『三体』科学監修に聞いてみた。あれは現実的にありえるの?
    ume-y
    ume-y 2024/05/03
    『三体』の科学で気になってるのは、太陽に電波を照射すると、増幅して反射されるというあれだけど、実際に起こることなのかなぁ。
  • ピタゴラス提唱の“不協和音”の理論、間違いだった? 人は少しズレた不調和を好む 英研究者らが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 英ケンブリッジ大学、米プリンストン大学、ドイツのMax Planck Institute for Empirical Aestheticsに所属する研究者らが発表した論文「Timbral effects on consonance disentangle psychoacoustic mechanisms and suggest perceptual origins for musical scales」は、古代ギリシャの哲学者ピタゴラスが提唱した協和音が整数比に基づくという理論に新たな洞察を加えた研究報告である。

    ピタゴラス提唱の“不協和音”の理論、間違いだった? 人は少しズレた不調和を好む 英研究者らが発表
  • 「うるう秒」はまだ終わっていない 焦点は“新たな協定世界時”の導入時期

    実質的な廃止が決まった「うるう秒」。過去には情報通信システムのトラブルを引き起こす要因にもなってきたが、今後IT業界はうるう秒に悩まされることはないのだろうか。日でうるう秒調整の対応を主導する情報通信研究機構(NICT)に見通しを聞いた。 そもそも、うるう秒とは何か。NICTのWebサイトではこう説明している。「時間や時刻は、以前は地球の公転・自転に基づく天文時が使われていましたが、科学の進歩に応じた高精度な時刻が必要になり、 現在使われている時刻は、原子時計をもとに決められています。規則正しい原子時計と地球の自転に基づく時刻の差が±0.9秒以内になるように、原子時計の時刻に1秒だけ調整を行った時刻を協定世界時(UTC)と呼び、 現在、この時刻が世界の標準時として一般に使われています。この1秒の調整が“うるう秒”です」。 地球の回転で決まる世界時(UT1)と原子時計ベースの協定世界時(U

    「うるう秒」はまだ終わっていない 焦点は“新たな協定世界時”の導入時期
  • 朝日新聞出版、Newtonを子会社化 事業再生完了、サービス拡大へ

    朝日新聞出版は10月5日、科学雑誌「Newton」を発行するニュートンプレスの全株式を取得し、子会社化したと発表した。Newtonの編集方針は維持しつつ、科学に関心を持つ読者向けの商品やサービスの開発を両社で協力して進める。 Newtonは教育社が1981年に創刊。96年、ニュートンプレス(教育社子会社・教育社出版サービスから社名変更)が教育社からNewton事業を譲り受けた。ニュートンプレスは2017年に民事再生法の適用を申請し、20年に手続を終えた。 ニュートンプレス代表は引き続き高森康雄氏が務め、編集方針も維持する。経営面では、朝日新聞出版が持つ営業ネットワークを活用し、新たな書籍やイベントを共同で企画。Newtonコンテンツのデジタル展開や科学ファンのコミュニティーづくりも検討する。 朝日新聞出版の前身である朝日新聞出版局は、かつて月刊誌「科学朝日」(96年に名称変更し、2000年

    朝日新聞出版、Newtonを子会社化 事業再生完了、サービス拡大へ
  • 「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介

    LK-99は超電導体ではない──英学術誌「Nature」は8月16日(現地時間)、そんなタイトルの記事を公開した。韓国の研究チームは7月、「常温常圧で超電導性を示す物質を合成した」とする査読前論文を公開。世界中の科学者が関心を示していたが、Natureは「この物質が超電導体ではないという証拠が発見された」と複数の研究者の証言を紹介している。 LK-99が超電導体である証拠として韓国チームは、コイン状のサンプル物質が磁石の上で揺れている動画を公開。「サンプルは『マイスナー効果』(磁場を物体内部から押し出す現象で超電導体の特徴の一つ)によって浮いている」と主張していた。また、超電導を示す証拠として、104度付近でLK-99の電気抵抗率が急激に低下することも挙げていたことから、「常温超電導が実現するのでは?」と期待が寄せられていた。 しかし、さまざまな研究者たちが検証した結果から「LK-99の不

    「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介
  • NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が撮影した新しい画像。背景に、赤く光るクエスチョンマークが見える。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA) 銀河系で特に注目される2つの星を撮影したところ、画像に謎のクエスチョンマークが写り込んでいた。 このクエスチョンマークは、驚異的な感度を誇る米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の近赤外線カメラNIRCamで「ハービッグ・ハロー天体46/47」(HH 46/47)を初めて撮影した最新の画像で発見された。HH 46/47は有名な形成中の星で、頻繁に観測されている。 この2つの星は、私たちの太陽がどのように形成されたかを知る手掛かりとなりうる。地球からの距離は約1400光年と比較的近く、生まれてからわずか数千年の比較的若い星だ。ただし厳密に言えば、HH 46/47はまだ星として「誕生」していない。

    NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?
    ume-y
    ume-y 2023/08/14
    「しかし、コロンやセミコロンなど、ほかの句読点も見つかります。30分ごとに画像が撮影されており、各画像に1万個の小さな光のしみがあるためです」
  • 「セミの羽」に触れた細菌が破壊される秘密がスパコンにより判明、抗菌作用だけでなく自己洗浄作用も発揮

    by David Good 夏の風物詩ともいえるセミの羽には、触れたバクテリアを殺してしまう強力な抗菌作用があります。アメリカのストーニーブルック大学とオークリッジ国立研究所の研究者らが、スーパーコンピューターを用いてセミの羽の微細構造の働きを明らかにし、細菌を破壊して自然に自己洗浄するメカニズムを突き止めたことを報告しました。 Structure-Based Design of Dual Bactericidal and Bacteria-Releasing Nanosurfaces | ACS Applied Materials & Interfaces https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.2c18121 Scientists use ORNL’s Summit supercomputer to learn how cicada wings

    「セミの羽」に触れた細菌が破壊される秘密がスパコンにより判明、抗菌作用だけでなく自己洗浄作用も発揮
  • 「滑り台は重い人が速い」という物理法則との矛盾の謎を立教大の学生が調査

    立教大学は6月6日、「体重が重い人ほど滑り台を早く滑るのはなぜか」という、一見もっともらしいものの、物理学的には“自由落下の一様性”から見ると不思議な謎を、卒業研究のテーマとして探求し解明したことを発表した。 同成果は、立教大 理学部の村田次郎教授、同・塩田将基学部生(研究当時)らの研究チームによるもの。詳細は、日物理教育学会の刊行する物理全般を扱う公式学術誌「物理教育」に掲載され、査読前プレプリントが「Jxiv」で公開されている。 もし空気抵抗がなければ、物体を落下させると、羽毛のように軽いものであれ、鉄球のように重いものであれ、「自由落下の一様性」により同じ時間をかけて地面に落下する。この性質は、ガリレオ・ガリレイが行ったピサの斜塔での実験でも知られている。 自由落下の一様性。重いものも軽いものも、同じ加速度で落下する。慣性の大きさも重力も質量に比例するためだ。摩擦のある斜面を滑る時

    「滑り台は重い人が速い」という物理法則との矛盾の謎を立教大の学生が調査
    ume-y
    ume-y 2023/06/09
    「つまり、重い人ほど滑り台を速く滑るのは気のせいなどではなく、質量が大きい程、終端速度が大きい現象による結果であることが明らかにされたのである」
  • アポロ時代のデータと最新の研究から、月には固体の内核があることが判明 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 地球に住むわれわれにとって、最も身近な天体は月ですが、その内部構造、特に中心の核がどのようになっているのかは、これまではっきりとはわかっていませんでした。しかし最新の研究では、新たな発見が報告されています。 月の内部には、地球の重力との関係で発生する潮汐力によって加熱された液体の外核が存在することが、1990年代の研究で示されています。ただ内核に関しては、それがどれぐらいの大きさで、どのような性質を持つかといった詳細は解明されていませんでした。 フランス国立科学研究センター(CNRS)、コート・ダジュール大学、コート・ダジュール天文台、ソルボンヌ大学、パリ天文台(PSL)などからなる研究チームは、いまから約半

    アポロ時代のデータと最新の研究から、月には固体の内核があることが判明 | テクノエッジ TechnoEdge
    ume-y
    ume-y 2023/05/09
    「月の内核は月全体の大きさの約15%、直径にして500kmほどの大きさで、ほぼ鉄と同じ密度を持つ固体の金属でできたコアがあることが判明した」
  • 東大など「生態系ネットワークに情報処理能力がある」ことを証明 微生物群を未来予測AIのように使う実験に成功

    東京大学と京都大学、東北大学および生物系アプリの開発を手掛けるB.Creation(兵庫県芦屋市)は4月19日、物連鎖のような自然に存在するネットワーク関係が情報処理能力を持っており、人間がそれを活用できるという証拠を発見したと発表した。 研究チームは真核微生物「テトラヒメナ」の培地を用意。微生物群に「培養液の濃度や温度を変化させる」といった操作を行い、テトラヒメナの細胞数を時系列で観測した。微生物群に与えた操作を入力、細胞数の変化データを出力と解釈し、情報処理ができるか実験した。結果、「リザバーコンピューティング」を行うのに必要な条件が備わっていることが明らかになった。 リザバーコンピューティングはニューラルネットワークの手法の一つ。学習をほとんど行わないため、計算コストがかからないという特徴がある。 実際に生態系ネットワークに情報処理能力があるかどうかを確認するため、魚の個体数変動の

    東大など「生態系ネットワークに情報処理能力がある」ことを証明 微生物群を未来予測AIのように使う実験に成功
  • 地球そっくりの惑星、実は宇宙にたくさん存在? 液体の水が豊富に形成されるしくみを解明 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 宇宙は広大ですが、そこに地球と同じような惑星がどれぐらいあるのだろうと考えたとき、そんな惑星の実例がひとつしかないため、統計的な考え方は適用できません。 太陽系以外に地球そっくりの水が豊富にある惑星を発見し、そのような惑星が形成されるメカニズムの解明や意味ある結論が導き出そうと日々研究を続けている科学者たちが数多くいます。そして、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究者らは、水を豊富にたたえる系外惑星が、これまで考えられていたほどには珍しくないかもしれないとの研究結果をNatureに報告しました。 地球をユニークな存在にしている重要な要素のひとつは、生命が存在するために必要になる大量の液体の水が、

    地球そっくりの惑星、実は宇宙にたくさん存在? 液体の水が豊富に形成されるしくみを解明 | テクノエッジ TechnoEdge
  • 違う、太陽系は渦巻きではない [BAD ASTRONOMY翻訳記事]【勝手に修正版】

    Twitter を見てると、太陽系の天体が螺旋運動するこのデマ動画が、いまだにRTされたりして拡散しているのでうんざりしてきた。 The helical model - our solar system is a vortex - YouTubeThe helical model - our Galaxy is a vortex - YouTube「太陽系 公転」「太陽系 運動」「太陽系 移動」「太陽系 回転」などで検索すると、この動画を真に受けて紹介しているブログなどが検索上位にヒットしてきて、さらに誤解を広める一因となっている。 あまつさえニコニコ動画にも転載され、字幕までつけられている。 螺旋の公転モデル1 惑星はどのように公転しているのか - ニコニコ動画螺旋の公転モデル2 太陽系はどのように公転しているのか - ニコニコ動画太陽系の公転軌道が美しい - ニコニコ動画地球は “円運

    違う、太陽系は渦巻きではない [BAD ASTRONOMY翻訳記事]【勝手に修正版】