聖本3000万円、多宝塔7000万円…旧統一教会「霊感商法」の底知れない被害 「一刻も早く解散命令を」 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を、文部科学省が請求してから13日で1年になる。教団側は争う姿勢で、東京地裁で非公開の審理が続いている。教団による高額献金や霊感商法の被害救済に取り組む弁護団は、教団側による「財産隠し」を懸念し、早期の命令に期待する。「宗教2世」の救済策なども不十分として、国に法整備を求めている。(三宅千智)
聖本3000万円、多宝塔7000万円…旧統一教会「霊感商法」の底知れない被害 「一刻も早く解散命令を」 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を、文部科学省が請求してから13日で1年になる。教団側は争う姿勢で、東京地裁で非公開の審理が続いている。教団による高額献金や霊感商法の被害救済に取り組む弁護団は、教団側による「財産隠し」を懸念し、早期の命令に期待する。「宗教2世」の救済策なども不十分として、国に法整備を求めている。(三宅千智)
経団連の「9割の企業が原発再稼働必要」は、印象操作ではないか? 傘下1700社のうち回答わずか167社なのに 経団連は11日、年度内に改定が予定される政府の「エネルギー基本計画」に対し、原発を最大限活用するよう求める提言を発表した。原発活用は従来の主張だが、この中で経団連の行ったアンケート結果を恣意(しい)的に解釈する形で「約9割の企業が既設原発の再稼働の必要性を認識」と強調。数値を水増しした印象操作との批判が上がりそうだ。
東京・半蔵門の国立劇場=写真=が、建て替えのため昨年閉場して今月で1年。伝統芸能の上演や普及、後進の育成の「聖地」だが、建て替え計画の見通しが甘く、再開場のめどは立たない。芸能の実演家たちが憂慮する「ナショナルシアターの空白」は、この国の文化史に残る失態だ。 国立劇場は、文化庁所管の独立行政法人「日本芸術文化振興会」が運営している。歌舞伎や日本舞踊、演劇などの公演を行う大劇場と、文楽や邦楽などの公演を行う小劇場などからなる。 開館は1966(昭和41)年。半世紀後の2016年には、老朽化が進んだとして、大規模改修の基本計画が策定されたものの、当初の開場予定だった20年になって民間資金活用による社会資本整備(PFI)の手法による建て替えへと、方針が転換された。
本件について再審開始を決定した令和5年3月の東京高裁決定には、重大な事実誤認があると考えましたが、憲法違反等刑事訴訟法が定める上告理由が見当たらない以上、特別抗告を行うことは相当ではないと判断しました。他方、改めて関係証拠を精査した結果、被告人が犯人であることの立証は可能であり、にもかかわらず4名もの尊い命が犠牲となった重大事犯につき、立証活動を行わないことは、検察の責務を放棄することになりかねないとの判断の下、静岡地裁における再審公判では、有罪立証を行うこととしました。そして、袴田さんが相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも配意し、迅速な訴訟遂行に努めるとともに、客観性の高い証拠を中心に据え、主張立証を尽くしてまいりました。
「薄めてはいけなかったんだ」。キッズドアから8月、ミルクに関するアンケートが届き、福島県内の女性(31)は息をのんだ。シングルマザーで、8歳の長男と生後11カ月の次男を育てている。 ミルクは規定より2割ほど薄めて作ってきた。「アイスコーヒーや緑茶を薄めるのと似た感覚でした」。アンケートには「生活が苦しく、ミルクを薄めている」といった子育て世帯の声が紹介され、読んだ瞬間に赤ちゃんの健康に悪影響があると直感した。
「資格情報のお知らせ」という書類が最近、手元に届いたという人も多いのではないでしょうか。SNSでは「何に使うの?」という投稿も見られます。
19年ぶりの入閣に感極まった表情を見せる村上誠一郎氏=10月1日、国会内の村上氏の事務所で(佐藤裕介撮影) 1日に発足する石破茂内閣では、村上誠一郎元行政改革担当相(72)=衆院愛媛2区、12期=が総務相に起用された。村上氏の入閣は実に19年ぶり。村上氏は石破氏と並ぶ安倍政権時代の「党内野党」の代表格で、2022年に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相を「国賊」と難じたことが報じられるなど、安倍氏と極めて折り合いが悪かったことで知られる。旧安倍派からは、重要ポストへの抜てきに反発も出ている。(デジタル編集部)
石破茂首相「デモはテロ」と断言した「タカ派」の地金がジワジワ 「民意に寄り添う」は総理のイスに座るまで? 石破茂新首相は9日に衆院を解散するという。「すぐに解散と言わず」と語ったのに、野党も解散前の論戦を求めたのに、だ。にじむのが「支持率が高いうちに」という思惑。ここで立ち止まって考えたい。石破氏の政治姿勢を。脳裏に残るのが過去の言動。「デモはテロ」とつづり、「平成の琉球処分」にも動いた。軌道修正などもあったが、「手段を選ばず」は変わらないのか。(山田祐一郎、木原育子)
自民党の小倉将信元こども政策担当相(43)=衆院東京23区=は27日投開票の衆院選に出馬しない意向を固め、2日に自身のブログで明らかにした。 体調不良が続いており、「総裁選が終わり、総選挙が目前に控えるにあたり、病院で検査を受けたところ、その結果が想像以上に優れず、医師より、全ての活動を控えて治療に専念をすべきと強く勧められました」としている。 その上で「検査の結果を受けてもなお大変悩み苦しみましたが、間近に控える選挙の期間中あるいは当選後の任期中に体調が悪化し、責任を果たせなくなるほうがご迷惑をかけてしまうと判断し、断腸の思いで、ここで政治活動に一区切りをつけ、体調の回復に専念することにしました」と明かした。 今後については「私自身のこれからの人生については未だ何も決めておりませんが、体調が回復した後に、私が得てきた経験を少しでも誰かのお役に立てられるのであれば、それを何らかの形で社会に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く