一個人の考えであり他の方々の意見への否定、反論、肯定を目的としたものではありません。
また、アニメ以外について(CD、アニメに関係しないグッズ、ゲーム)については、また別の話です。
SideMのアニメについて様々な意見が発信されているのを見て、私も1度自分なりに考えたことを文章にしてみることにしました。
日本語がおかしいところもあると思いますが、見逃してください。
誤字脱字はご指摘いただけると助かります。
担当(S.E.M)回は最高でしたし、それぞれのユニットがアイドルたちが大切に描かれていてみんなキラキラと輝いていました。
ただそんなとき箱推しの私が、15ユニットがアイドルとして登場してくれたらなぁ。と言い出しました。このままでは素直にアニメを楽しめない。そう思った私は、アニメに15ユニット出さなかった理由を自分を納得させるために考えることにしました。
まず、SideMは、アニメSideMは商品であるということ。
売れなければ続かない。売れなければSideMの2期は当たり前、今後アイマスのアニメはないかもしれない。売れなければ作った人たちはどうなるのか。
(この話を読みたくない人は、5行の改行の後にある、もちろん、というところの後からだけでも!!!)
全員をアイドルとして登場させることは出来なかったのか。
出来たと思います。でもその場合のアニメの出来は微妙だったとも思います。
SideMはアイドルマスターの一員です。アニメを作ってくださっているご存知A-1 Picturesは、アイドルマスター、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメも作ってくださっていた制作会社です。
しかし、男性アイドルものということもあって、今までと同じやり方でいいのか、ということはとても悩んだと坂上Pと鳥羽Pのインタビューでも仰っていました。
詳しい理由なんかは未成年の私にはわかりませんが、2クール分やる前提で話の構成を考えることは出来ない状況だったのではないかと思います。(ただの推測ではありますが。)
そんな中15ユニット、46人登場させたらどうなるのか。
アニメSideMはEoJを入れないと全13話でした。もちろん全ユニットの担当回は作れません。
作るとしたら、ドラスタ(センターユニット)、旗(過去を詳しく描くなら)、カフェパレとハイジョ(人数が多い)の4ユニット。
内容は薄くなります。ライブパートなんて、どうなるかわかりません。
もし私が13話で15ユニット登場させるなら、315プロには所属させるが担当回は作らず、キャラを深く掘り下げた話は作らないユニットを作ります。
しかし、これでは今と同じです。
違うところは、キャラクターは多いのに、担当回がないキャラクターが多いことです。つまり、アニメから入った人の記憶に残りにくく、登場はするのにユニット単位の新曲は作られない、そんなユニットが多数出る。寂しすぎる……。
アニメとしてよいものを作り、それぞれのアイドルを大切にする。(そして、2期を作り残り9ユニットを登場させ、大切に描いてもらうという私の願望。)その為にはこの形式でアニメ化したことは正解だったのかもしれないと思いました。
reason‼︎やGLORIOUS RO@DをCDで6ユニット(315 STARS)が歌っていた理由。
それもここにあると思うのです。
正直GLORIOUS RO@Dの歌詞をはじめて見た時はがっかりしました。あまりにも6ユニットのためだけに書かれた歌詞だと感じたからです。
アイマスにおいて@曲はとても大きな存在です。だからこそ悔しかったんです。みんなの為の曲が聴きたい!!!と。でもそれは難しいでしょう。だってアニメに登場する曲だから。アニメだけを見た人にも楽しんでもらえる曲じゃなきゃいけないんだと。無理やり自分を納得させました。
でも、ライブをみて、9ユニットもこの歌詞を歌っているのをみて。6ユニットのためだけに書かれた歌詞と思っていた歌が、全く別の輝きを放っていて、家に帰って(その場では放心状態だったので)泣きました。だって『一緒に魔法をかけるよ』って虎牙道が歌ってるんですよ。
アイドルたちの力ってすげー!って。6ユニットのための歌詞だと思っていたし、実際そう思って作詞したかもしれないけれど、公演ごとに違う歌として心に響いてくるこの感覚。アイドルたちの力はすごい。
話がそれましたね。CDでは6ユニットが歌ったこと。ライブでは全員が歌ったこと。
理由は書いたとおりアニメのCDは商品であり、もうしょうがないんじゃないかな、と思います。(全員ver.はやくCD化して……個人の意見だけど……。)
*6ユニット:Jupiter,DRAMATIC STARS,Beit,W,High×Joker,S.E.M
9ユニット:Altessimo,FRAME,彩,神速一魂,cafe Parade,もふもふえん,THE 虎牙道,F-LAGS,Legenders
もちろん、商売のためだからって、利益が出なければ続けられないからって、9ユニットが雑に扱われていいということはありません!そんなこと許しません(私が……。)!だってみんなキラキラした素敵なアイドルで全員にいい所があるんです!!!!!!
だからこのままじゃ終わらせられない!!!!!!みんなに輝いていて欲しい!!!!!!
アニメSideM2期はやります。断言は良くないですね。やって欲しいし、やってくれると信じています。
ここで坂上Pと鳥羽Pのインタビューにあったことをもうひとつ。
鳥羽PがSideMのアニメをやろうと決めたきっかけは1stLIVEだそうです。
確かに、アニメ13話のライブは1stLIVEを連想させるものでしたね。
ここで思い出してください。2018/2/3のライブを。全員でアニメの曲を歌った理由を。
今回のアニメで1stLIVEを再現したとしたら、次に再現されるべきはなんなのか。
私たちの見てきた多くの315プロには15のユニットが所属していると思います。
しかしアニメの315プロには現時点で6ユニットしか所属していません。
アニメでアイドルたちが1stLIVEを経験したように、私たちがアイドルたちと進んできた道をアニメのアイドルたちも進んできているんだと思います。
確かに、アニメとは違い、ゲームSideMでははじめから13ユニット(途中で追加された旗、レジェを除く)がいました。
私はアニメの315プロは、私たちPひとりひとりがプロデュースしている315プロとは違うと思っています。
でも、アイドルたちが成長していくこと。そこに変わりはないと思います。
パッションナイトでの石川P、2/3の三瓶さん他、沢山の人たちがアニメSideM2期を、アイドルとして動く46人を願っています。もちろん私も。
アイドルマスターというコンテンツはとても長いコンテンツです。
言えば叶うなんて言葉もありますが、そうとも限りません。いろんな事情があってそうもいかないことも多いです。
でもアイドルマスターにはSideMには、願いを叶えるだけの時間があります。そしてそれを支えられるだけのプロデューサーがファンがそしてスタッフさんがいると私は思っているのです。
アニメに6ユニットしか登場しないんだな。と悟ったとき、確信したときのがっかりした感情は忘れることはないです。(私なんかの比じゃなく落ち込んだPさんも多いでしょう。)
しかし、今望んでいるものを手に入れることは出来ると思います。何故なら、アイドルマスターが、SideMが、長く長く応援出来るコンテンツだからです。
離れたくなったら離れて、戻りたくなったら戻って。
アイドルたちが好きなんだ!!!!!!という気持ちが、どんな形でもどこかにあればきっと。いつか叶います。
もしかしたら、私はアニメにアイドルとして登場したS.E.MのPだから、こんなことが言えるのかもしれません。
でも、やっぱり私はアイドルたちが大好きです。みんな魅力的で大好きです。
アイドルとして輝いている46人をアニメで観たいんです。だから、私はこれからも願い続けます。
語彙力も文章力もない、ただ想いを書きなぐっただけの文章をここまで読んでくださってありがとうございます。
より多くのプロデューサーが、これからの未来の中に、より輝くアイドルたちを見つけられますように。
そして、これからもたくさんのアイドルたちが、輝き続けられますように。