@wikiで起きたこと「不正アクセス・情報流出」/ほぼ起きていないこと「ウイルス混入(及び感染)・Javascriptの改ざん」 有限会社アットフリークスは9日、運営するレンタルWikiサービス「@wiki」において、ユーザー用の管理情報およびデータの流出を確認したと発表しました。 流出した情報は「@wikiユーザーのID・暗号化されたパスワード・メールアドレス・登録時のIPアドレス」であり、運営は緊急的措置として全ユーザのパスワードを強制的にリセットして、パスワードの再発行を呼びかけています。また、運営によれば情報流出について警察に相談を行っており、今後は警察との相談の上対応するとのことです。 ■@wikiで起きた問題と運営の対応 ・@wikiユーザーの管理情報→パスワードの強制リセットと再発行の呼びかけ ・一部のサーバーのwikiにリダイレクトするスクリプトを設置された。パスワード再発
パソコン遠隔操作事件で、検察側が10日に立証予定事実を記した書面や証拠などを弁護側に開示しました。 その検察の証拠の中に、威力業務妨害罪などで起訴された被告である元IT関連会社社員の男性が今年1月、事件で使われたウイルスの情報が入った記録媒体を首輪に取り付けた猫の存在が公になるその3日前、携帯電話で「猫 首輪」などと検索していた形跡があるとしています。 また、派遣先のPCにC#言語によるプログラミングをするためのソフトがインストールされていたり、「被告が派遣先でC♯を使っていたのを見たことがある」とする元同僚の供述調書も開示しています。 しかしながら、被告の弁護士側はこれらの証拠の中に被告を犯行に結びつける物的証拠が示されておらず、検察の証拠や主張に至る経緯や内容にも疑問点があるとして反論しています。 気になるのは江ノ島の監視カメラの映像であり、猫に被告が触る前後にも他の観光客が接触してい
PC遠隔操作事件で、「真犯人」を名乗る人物から送られたメールアドレスのメールサーバーに、パスワードを不正に使用してアクセスしたとして、警視庁は共同通信社と朝日新聞社の複数の記者を書類送検する方針としています。 捜査関係者によると、両社の記者は昨年10月~11月ごろ、遠隔操作事件で使われたメールアドレスのサーバーに、犯人が使用したとされるアカウント名とパスワードを入力し、不正にアクセスした疑いが持たれてます。 問題のメールは昨年10月から11月に真犯人を名乗る者から自身の犯行についてのメールが弁護士や報道機関に届けられていました。 この「真犯人」からのメールにより、遠隔操作を受けパソコンの所有者が誤認逮捕されるという冤罪事件が発覚した経緯もあります。 警視庁などの合同捜査本部がサーバーへのアクセス履歴を調べたところ、匿名化ソフトを使用した「真犯人」のアクセスとみられるものの他に、共同通信社と
情報処理推進機構(IPA)は16日、2013年第1四半期(1月~3月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況を公表しており、届出件数は前の期(2012年第四半期)より少ない1803件。ウイルス検出数は56210個と前期と比べ減少傾向しています。 W32/Mydoomが全体の3/4以上を占め、2012年第4四半期と比較すると、W32/Mydoom、W32/Netskyともに減少傾向ですが、W32/MydoomはIPAへの届出が少ない分減少したと考えられるそうで、全体的には減少していないとみています。 不正プログラム検出数も減少傾向にありますが、これも偽セキュリティソフトを感染させる手口が、メールでの攻撃からウェブサイト閲覧によるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃へと変遷しているからと説明しています。 先日、韓国で起きたサイバー攻撃に使われた不正プログラムTrojan/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く