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信長は筆マメだった
信長というと、短気で気分しだいで人を殺していたとか思われがちだが、 むしろ逆で、すべて緻密な計算で... 信長というと、短気で気分しだいで人を殺していたとか思われがちだが、 むしろ逆で、すべて緻密な計算で政治を行っていた。 20年来の宿老の佐久間信盛を解任する際も、暴君なら理由もなしに追い払ってしまうものだが、 信長は以下の長文をわざわざ直筆で書いている。 信長による19ヶ条の折檻状(現代語訳) 一、佐久間信盛・信栄親子は天王寺城に五年間在城しながら何の功績もあげていない。世間では不審に思っており、自分にも思い当たることがあり、口惜しい思いをしている。 一、信盛らの気持ちを推し量るに、石山本願寺を大敵と考え、戦もせず調略もせず、ただ城の守りを堅めておれば、相手は坊主であることだし、何年かすればゆくゆくは信長の威光によって出ていくであろうと考え、戦いを挑まなかったのであろうか。武者の道というものはそういうものではない。勝敗の機を見極め一戦を遂げれば、信長にとっても佐久間親子にとっても兵卒の在陣の
2021/01/04 リンク