Geoloniaは、2024年10月10日、オープンソースの住所正規化エンジン「normalize-japanese-addresses」のバージョン3を公開した。 新バージョンでは、住所マスター自体を、デジタル庁が公開している「アドレス・ベース・レジストリ(ABR)」を元に作り直した(前バージョンまでは、国土数値情報や郵便局データをベースに動作)。これにより「地番住所」までの正規化に対応、住所の網羅性、精度が向上して、更新頻度も安定化するという。
【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】米電気自動車(EV)大手テスラは10日、米カリフォルニア州で開催したイベントで、開発中の人型ロボット「オプティマス」を披露した。2026年に販売を開始し、価格は3万ドル(約450万円)以下に抑
AMDがサーバー向けCPU「EPYC」の第5世代製品群「EPYC 9005シリーズ(コードネーム:Turin)」を2024年10月10日(木)に発表しました。EPYC 9005シリーズはCPUアーキテクチャに「Zen 5」や「Zen 5c」を採用しているほか、最上位モデルのEPYC 9965は192個のコアを搭載してIntelの競合製品の2.7倍高速な処理が可能とされています。 5th Generation AMD EPYC™ Processors https://www.amd.com/en/products/processors/server/epyc/9005-series.html AMD Launches 5th Gen AMD EPYC CPUs, Maintaining Leadership Performance and Features for the Modern Da
2004年10月10日にリリースされた、Windows用動画変換アプリ「携帯動画変換君」が20周年を迎えた。開発者のMIROさんは20周年を記念し、「19年ぶりのバージョンアップ」を試みるべくソースコードを発掘したものの、Delphiの当時のバージョンなどが手元になく、諦めたという。 その代わりに、ChatGPTを使って作ったものとは……? MIROさんがブログ「『携帯動画変換君』20周年、のうらばなし」にまとめている。 携帯動画変換君MPEGやAVI形式などのPC向け動画ファイルを、“ガラケー”やPSPで再生できる形式に変換できるソフトで。変換ソフトの定番として、スマホ以前の時代に普及しており、お世話になった読者も多いだろう。 2024年現在は、ガラケーやPSPで動画を見るニーズはほとんどない。携帯動画変換君のアプリも、2005年を最後にアップデートしていなかった。 20周年を記念して「
デミス・ハサビス氏がノーベル化学賞を受賞。P・モリニュー氏とともに「テーマパーク」をデザインし,「Evil Genius」などの作品を生み出した過去を持つ ライター:奥谷海人 2024年度のノーベル化学賞が日本時間2024年10月9日に発表され,元ゲームデザイナーで現在はGoogle DeepMindのCEOであるデミス・ハサビス(Demis Hassabis)氏に栄誉が送られた。 機械学習や神経科学の研究者であり,AIを使ったタンパク質設計の研究に大きな役割を果たしたとして,Google DeepMindの協業者であるジョン・M・ジャンパー(John M. Jumper)氏,そしてワシントン大学タンパク質設計研究所所長のデイヴィッド・ベイカー(David Baker)氏とともに共同受賞している。 ハサビス氏の名前を聞いてピンときたゲーマーは多いと思うが,氏はゲーム業界とも縁の深い人物だ。
レビュー 10年前のPCから技術はどう進歩した? 実家のIvy Bridge搭載PCをIntel N100搭載ミニPCに買い替えた ここ1年ほどで、実家に住む父から「自宅のデスクトップPCの調子が悪い」と相談を受けることが増えました。 はじめの方は「余計なアプリを閉じよう」とアドバイスをしていましたが、どうにも調子が戻らないということでPC本体を確認してみると、2012年に発売されたIntelの第3世代Core CPU「Ivy Bridge」を搭載したなかなか古いPCだったことが判明しました。 Ivy Bridgeは、当時としては高性能・省電力、かつ当時のドル円レートの影響で安価に購入できたという過去を持つCPU。このため、一般的なパソコンの買い替えサイクルである5年を超えても使い続けるユーザーが多い……とされています。前年に発売された「Sandy Bridge」と並んでかなり物持ちがよく
Deno Land Inc.は2024年10月9日、同社が開発するJavaScript/TypeScriptランタイム環境Denoの新バージョンDeno 2.0のリリースをアナウンスした。 Announcing Deno 2 4 years after Deno 1.0, the next generation of JavaScript is ready for production at scale. Deno 2 is out today: 🐢 Fully backwards compatible with Node and npm 📦 Package management and node_modules and package.json 📅 Long term supporthttps://t.co/LsV4D4Too8 pic.twitter.com/F6EI3whmX8
7 ヶ月前にこんな記事を書きました。 公開当時は最高だと思い、この 7 ヶ月間新しいパッケージの公開に npm を使わずに、JSR のみを使用してきました。その際に、たくさんの好感、そして同時に不満も多く生まれたので、それを羅列していきたいです。 👍 npm と比べていいことが一定数あります。批判だけするのはタチが悪いのでたくさん紹介していきます。 TypeScript サポート これ最高。 TypeScript パッケージを公開するとき、npm では tsc や esbuild などでトランスパイル/バンドルする 型定義を出力する 必要があり、設定ファイルも
MediaTek は Dimensity チップセットが新しいマルチモーダル機能を備えた Google の Gemini Nano をサポートするよう最適化されたことが発表されました。この発表ではまもなく発表されるフラッグシップチップ Dimensity 9400 チップセットも含まれており、その他の生成 AI 対応チップセットも含まれるとしています。 マルチモダリティ機能を備える Gemini Nano は、Google の Tensor G4 チップセットを搭載する Pixel 9 シリーズで初めて登場し、Pixel レコーダーなどの機能で使用されています。MediaTek はそれに続いて機能を利用可能になりますが、実際にどのデバイスがサポートされるかはまだ発表されていません。 また、MediaTek の発表では今後登場する Dimensity 9400 搭載デバイス以外にも利用できる
KADOKAWAとCDKの違いを生んだ「ある存在」 ここからは、あくまでも筆者の推測になってしまうのでお許し願いたいのだが、CDKグローバルは身代金交渉人(ransomware negotiator)と呼ばれる第三者の専門家を介して、(1)データの回復、(2)情報漏えいおよび被害拡大の防止、(3)身代金の減額交渉を行ったのではないだろうか。 なぜなら、要求額が当初の1,000万ドルから5,000万ドルへつり上げられたものの、結果的に「落としどころ」の2,500万ドルで済み、データ流出も回避できているからだ。 また、CDKの内部情報筋がCNNの7月11日付の記事で、「ランサムウェア攻撃に見舞われた被害企業の対応を助ける会社を通して暗号資産で身代金が支払われた」と語ったという。つまりは、ランサムウェア身代金交渉人(企業)の可能性が考えられる。 英エコノミスト誌は7月24日付の記事で、ランサムウ
筆者はMark Zuckerberg氏のコンタクトレンズを装着した。Metaの拡張現実(AR)スマートグラス「Orion」の担当チームが急きょ持ってきてくれたものだ。AR分野に対するMetaの次の大きな飛躍となるOrionを(普段メガネをかけている筆者が)試すのに必要だった。幸いにも、筆者とMarkの視力はそれほど違わないようだ。 コンタクトレンズを入れると、フィットネストラッカーのような見た目だがディスプレイのない、ぴったりフィットするバンドが右の手首に装着された。筆者はワイヤレスの黒くて厚いARグラスをかけ、視線追跡のための調整を始めた。少人数のチームが、近くのPCの画面を見守っている。 こうした瞬間は、長年ARや仮想現実(VR)に浸ってきた筆者でも、奇妙な新しい未来に迷い込んだように感じられた。初期のプロトタイプであるOrionは一般向けにはほど遠いが、筆者が他の場所で目にした技術と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く