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2017年10月25日のブックマーク (3件)

  • 日本の古本屋 / 『すごい古書店 変な図書館』祥伝社新書

    「洋服のショップでは『どんなものをお探しですか』と声がかかるし、寿司屋さんでは『今日はマダイ、いいのが入ってますよ』と案内される。屋さんも、そんなふうだったら面白いのにね」 飲み屋で、日刊ゲンダイの読書デスクからそんな話が出たのがそもそものきっかけである。町の屋さんを訪ね、連載したミニルポが、晴れて一冊になった。 このに登場するのは、東京と近郊の古書店85軒(と専門図書館32軒)。 ・2代目、3代目が店主の老舗古書店 ・「就職しないで生きるには」的に始め、20~40年の古書店 ・近年開業したニューウェーブ的な古書店 おおよそこの3種類だが、図らずも、店主の個性がモノを言う、ひとクセもふたクセもある古書店ばかりだ。 明治40年創業の秦川堂書店(神保町)には、都道府県別の古地図がずらり。3代目店主が、「“使える古地図”の量はウチがたぶん日一」とおっしゃり、「入門者におすすめ」と、全国

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/10/25
    それぞれ得意(特異)ジャンルから引ける索引がついてゐたら、図書館にもレファ本としておすすめなんだがなぁ…(゜~゜ )
  • 個人が作る冊子ZINEの世界

    個人が自由なテーマで作る小冊子「ZINE(ジン)」。いわゆる「セルフパブリッシング」や「自費出版」だ。 MagazineやFanzine(同人誌)の”ZINE”がその名前の由来だといわれている。内容は、写真・イラスト小説となんでもOK。新しい情報発信ツールとして、じわじわと広がっている。 このZINEを募集し、Webやショップで展示・販売しているのが、MOUNT ZINE。 ZINEでどんなことができるのか。今回は、ZINEのお店 MOUNT ZINE Shopにお伺いし、代表の櫻井史樹さんにお話を伺った。 何が飛び出るんだろうというワクワク感。個性を発揮できるZINE MOUNT ZINE Shopの店内には、ZINEがびっしりと壁一面に展示されている。 「あえてキャプションをつけたり、ジャンルわけをしたりしていないんですよ」と語るのはマウント代表の櫻井史樹さん。 写真、イラスト小説

    個人が作る冊子ZINEの世界
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/10/25
    ジンのリアル販売店。経営が成り立つとしたらイベントとセットなのかしら(。´・ω・)?
  • Bowker社、米国の自費出版の動向を発表:昨年比8%増

    2017年10月11日、米国の書誌情報サービス企業で、ProQuest社の関連企業であるBowker社が、米国における自費出版について、2011年から2016年までのデータをまとめたレポートを発表しています。 レポートでは、昨年と比較して自費出版が8%増加したことや、2016年にISBNが割り当てられた自費出版物の数(78万6,935点)が、2011年(24万7,210点)と比較して218.33%増加したことが報告されています。 また、2015年と比較して、紙媒体での自費出版は11%の増加で昨年の34%増より減速していること、電子書籍については3%減少しているが昨年の11%減より減少幅が少ないこと、昨年出版された自費出版物の84%超が3つのサービスプロバイダによる出版で占められていることなどが指摘されています。 Self-Publishing ISBNs Climbed 8% Betwee

    Bowker社、米国の自費出版の動向を発表:昨年比8%増
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/10/25
    へぇこれは知らなかった(・o・;) これを日本に比して、「ネット先進国の先例」と見るか、同人誌大国日本の後例とみるか、考へどころではあるなぁ…(゜~゜ )