ベルナルト・プラシドゥス・ヨハン・ネポムク・ボルツァーノ(Bernard Placidus Johann Nepomuk Bolzano, 1781年10月5日 - 1848年12月18日)は、チェコの哲学者、数学者、論理学者、宗教学者。ライプニッツの哲学に影響を受け、反カント哲学の立場から、客観主義的な論理学や哲学を打ち立てた。その成果は、フランツ・ブレンターノやエトムント・フッサールらに影響を与えた。父がイタリア人、母はドイツ語話者。ドイツ語圏ではベルンハルト・ボルツァーノとも呼ばれている。