信西(しんぜい、嘉承元年〈1106年〉 - 平治元年12月13日〈1160年1月23日〉)は、平安時代後期の貴族、学者、僧侶。信西は出家後の法名、号は円空、俗名は藤原 通憲(ふじわら の みちのり)、または高階 通憲(たかしな の みちのり)。藤原南家貞嗣流、藤原実兼の子。正五位下、少納言。