隼人町(はやとちょう)は、鹿児島県の中央部にあった町である。2005年11月7日に国分市・溝辺町などを含む6市町と合併し、霧島市隼人町となった。町名の由来は「隼人塚」にちなむ。 鹿児島神宮の初午祭、日当山温泉や妙見温泉などの温泉で知られ、近年は明治36年の開業当時の姿を残す嘉例川駅が注目を浴びている。 東に位置する国分市とは実質的に生活圏が一体化しており、隼人国分(国分隼人)地域は鹿児島県有数の都市であるといわれる。この地域は鹿児島空港や九州自動車道など交通に便利な点を生かした工業も盛んで、にも指定されていたなど活気のある地域である。