隼人舞(はやとまい)は、皇室にゆかりのある宮中の儀式用の風俗歌舞。大嘗祭などで南九州の大隅国・薩摩国に居住した隼人が演じた風俗歌舞で、令制では衛門府(大同3年(808年)に兵部省へ移管)の隼人司で教習された。