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|名称 = 造幣博物館<br />Mint Museum |
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|画像 = [[画像:Mint Museum Osaka Japan01s5.jpg|300px]] |
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重厚な煉瓦造の建物は[[1911年]]([[明治44年]])築の旧造幣局火力発電所の施設を再生利用したものである。 |
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|正式名称 = |
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*創業当時の造幣局全景模型、当時使用されていた時計やガス灯や天秤などを展示 |
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|専門分野 = 貨幣 |
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|管理運営 = 独立行政法人造幣局 |
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|開館 = 1969年 |
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|所在地 = 大阪府大阪市北区天満1-1-79 |
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⚫ | 重厚な煉瓦造の建物は[[1911年]]([[明治44年]])築の旧造幣局火力発電所の施設を再生利用したものである。館内は4つ部屋に分かれており、それぞれの部屋に[[大判]]・[[小判]]・[[丁銀]]・[[一円銀貨|貿易銀]]・[[皇朝十二銭]]など日本の貨幣を中心に外国貨幣や[[勲章]]・メダル・工芸品など約4,000点を展示し、[[貨幣]]の歴史を紹介している。玄関広間には、[[1867年]]に製造された大時計が置かれている<ref>[https://www.mint.go.jp/enjoy/plant-osaka/plant_newexhibition_1.html 造幣局 : 1階エントランスホール 主な展示品]</ref>。 |
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[[画像:Mint Museum Osaka Japan02s5.jpg|thumb|展示室]] |
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* 創業当時の造幣局全景模型、当時使用されていた時計や[[ガス灯]]や[[天秤]]などを展示<ref>[https://www.mint.go.jp/enjoy/plant-osaka/plant_newexhibition_2.html 造幣局 : 2階展示室 主な展示品]</ref>。展示されている二つのガス灯は現存する日本で最古の西洋式ガス灯。造幣局では[[1871年]]からガス灯のためのガスを敷地内の工場で製造していた<ref>[http://www.mint.go.jp/eng/qa/museumqa_04-1.html What is "the Old Gaslight"? 造幣局博物館]</ref>。 |
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*[[和同開珎]]をはじめとする日本の貨幣を展示 |
*[[和同開珎]]をはじめとする日本の貨幣を展示 |
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;第4室 |
;第4室 - 外国の貨幣、貨幣セット及び金属工芸品 |
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*オリンピックのメダルや国民栄誉賞の盾などの金属工芸品を展示 |
*オリンピックのメダルや国民栄誉賞の盾などの金属工芸品を展示 |
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==建築概要== |
== 建築概要 == |
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*設計 |
*設計:[[河合浩蔵]] |
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*竣工 |
*竣工:1911年 |
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*構造 |
*構造:煉瓦造 |
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*敷地面積 |
*敷地面積:100,870[[平方メートル|m{{sup|2}}]](造幣局) |
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*延床面積 |
*延床面積:770m{{sup|2}} |
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*所在地 |
*所在地:大阪府大阪市北区天満1-1-79 |
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==交通アクセス== |
== 交通アクセス == |
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*[[大阪 |
*[[Osaka Metro谷町線|大阪メトロ谷町線]]・[[京阪本線]] [[天満橋駅]] 徒歩10分 |
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*大阪メトロ谷町線・[[Osaka Metro堺筋線|堺筋線]] [[南森町駅]] 徒歩10分 |
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*[[ |
*[[JR東西線]] [[大阪天満宮駅]] 徒歩10分 |
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*[[大阪環状線]] [[桜ノ宮駅]] 徒歩15分 |
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== 脚注 == |
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*大阪環状線 [[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]] 徒歩15分 |
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*[[JR東西線]] [[大阪天満宮駅]] 徒歩10分 |
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== 関連項目 == |
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{{Commonscat|Mint Museum (Osaka, Japan)}} |
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* [[泉布観]] |
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* [[貨幣史]] |
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* [[貨幣学]] |
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[[category:北区 (大阪市)|そうへいはくふつかん]] |
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[[category:西洋館|そうへいはくふつかん]] |
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* [https://www.mint.go.jp/ 独立行政法人 造幣局] |
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[[en:Mint Museum]] |
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* [https://www.mint.go.jp/enjoy/plant/plant-osaka/plant_visit_museum_h.html 造幣局 : 博物館見学(本局)] |
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[[Category:1911年竣工の日本の建築物]] |
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[[Category:天満]] |
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[[Category:1969年開設の博物館]] |
2024年7月20日 (土) 02:16時点における最新版
造幣博物館 Mint Museum | |
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施設情報 | |
専門分野 | 貨幣 |
事業主体 | 独立行政法人造幣局 |
管理運営 | 独立行政法人造幣局 |
開館 | 1969年 |
所在地 | 大阪府大阪市北区天満1-1-79 |
プロジェクト:GLAM |
造幣博物館(ぞうへいはくぶつかん)は、大阪府大阪市北区の造幣局本局構内にある博物館。1969年に開館した。
重厚な煉瓦造の建物は1911年(明治44年)築の旧造幣局火力発電所の施設を再生利用したものである。館内は4つ部屋に分かれており、それぞれの部屋に大判・小判・丁銀・貿易銀・皇朝十二銭など日本の貨幣を中心に外国貨幣や勲章・メダル・工芸品など約4,000点を展示し、貨幣の歴史を紹介している。玄関広間には、1867年に製造された大時計が置かれている[1]。
施設
[編集]- 第1室 - 造幣局の歴史
- 創業当時の造幣局全景模型、当時使用されていた時計やガス灯や天秤などを展示[2]。展示されている二つのガス灯は現存する日本で最古の西洋式ガス灯。造幣局では1871年からガス灯のためのガスを敷地内の工場で製造していた[3]。
- 第2室 - 現在の造幣局及び体験コーナー
- 第3室 - 日本の貨幣の歴史
- 和同開珎をはじめとする日本の貨幣を展示
- 第4室 - 外国の貨幣、貨幣セット及び金属工芸品
- オリンピックのメダルや国民栄誉賞の盾などの金属工芸品を展示
建築概要
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯34度41分45.3秒 東経135度31分18秒 / 北緯34.695917度 東経135.52167度