造幣博物館
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造幣博物館(ぞうへいはくぶつかん)は、大阪府大阪市北区の造幣局本局構内にある博物館。1969年に開館した。
重厚な煉瓦造の建物は1911年(明治44年)築の旧造幣局火力発電所の施設を再生利用したものである。 館内は4つ部屋に分かれており、それぞれの部屋に大判・小判・丁銀・貿易銀・皇朝十二銭など日本の貨幣を中心に外国貨幣や勲章・メダル・工芸品など約4,000点を展示し、貨幣の歴史を紹介している。
施設
- 第1室― 造幣局の歴史
- 第2室― 現在の造幣局及び体験コーナー
- 第3室― 日本の貨幣の歴史
- 和同開珎をはじめとする日本の貨幣を展示
- 第4室― 外国の貨幣、貨幣セット及び金属工芸品
- オリンピックのメダルや国民栄誉賞の盾などの金属工芸品を展示
建築概要
- 設計― 河合浩蔵
- 竣工― 1911年
- 構造― 煉瓦造
- 敷地面積― 100,870m²(造幣局)
- 延床面積― 770m²
- 所在地― 大阪府大阪市北区天満1-1-79
交通アクセス
- 大阪市営地下鉄谷町線 天満橋駅 徒歩10分
- 大阪市営地下鉄堺筋線・谷町線 南森町駅 徒歩10分
- 京阪電車 天満橋駅 徒歩15分、
- 大阪環状線 桜ノ宮駅 徒歩15分
- 大阪環状線 京橋駅 徒歩15分
- JR東西線 大阪天満宮駅 徒歩10分