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カルパック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヴェレシチャーギンダルヴィーシュたち』
カルパックをかぶるキルギス人マナスチ
キルギス切手に描かれたカルパック

カルパックカルパクコルパックとも。カラカルパク語: калпакトルコ語: kalpak [kaɫˈpak]カザフ語: қалпақキルギス語: калпак [qɑlˈpɑq]ブルガリア語: калпакギリシア語: καλπάκι (kalpaki)、ポーランド語: kołpakウクライナ語: ковпакkovpak)とは、中央アジアの伝統的な男性用帽子釣鐘型で、折り返しがついており、フェルト羊革で作られる。

「カルパック」とは「帽子」を意味する単語で、「黒い帽子」という意味の「カラカルパック」は民族名(カラカルパク人)や国名(カラカルパクスタン共和国)にもなっている。

キルギスでは、白いカルパックが同国の文化的アイコンとなっている[1]

脚注

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関連項目

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