ケイティ・ホッブス
ケイティ・ホッブス | |
---|---|
Katie Hobbs | |
2023年のフェニックス・オープンにて | |
第24代アリゾナ州知事 | |
就任 2023年1月2日 | |
前任者 | ダグ・デューシー |
第21代アリゾナ州州務長官 | |
任期 2019年1月7日 – 2023年1月2日 | |
知事 | ダグ・デューシー |
前任者 | ミシェル・レーガン |
後任者 | エイドリアン・フォンテス |
アリゾナ州上院少数党院内総務 | |
任期 2015年1月5日 – 2019年1月7日 | |
前任者 | アンナ・トーヴァー |
後任者 | デヴィッド・ブラッドリー |
アリゾナ州上院議員 第24選挙区選出 | |
任期 2013年1月7日 – 2019年1月7日 | |
前任者 | ドン・シューター |
後任者 | レラ・アルストン |
アリゾナ州下院議員 第15選挙区選出 | |
任期 2011年1月3日 – 2013年1月7日 | |
前任者 | デヴィッド・ルージャン キルステン・シネマ |
後任者 | ジョン・アレン (区割り変更) |
個人情報 | |
生誕 | Kathleen Marie Hobbs 1969年12月28日(54歳) アメリカ合衆国 アリゾナ州テンピ |
政党 | 民主党 |
配偶者 | パトリック・グッドマン (結婚 1996年) |
子供 | 2人 |
教育 | 北アリゾナ大学 (BSW) アリゾナ州立大学 (MSW) |
公式サイト | 政府ウェブサイト |
ケイティ・ホッブス(Katie Hobbs)、本名キャスリーン・マリー・ホッブス(Kathleen Marie Hobbs, 1969年12月28日[1][2] - )は、2023年から第24代アリゾナ州知事を務めているアメリカ合衆国の政治家である。2019年から2023年まで第21代アリゾナ州州務長官を務めていた。民主党所属の彼女は2013年から2019年までアリゾナ州上院議員、2011年から2013年までアリゾナ州下院議員を務めていた。
アリゾナ州で生まれ育ったホッブスは北アリゾナ大学とアリゾナ州立大学でソーシャルワークの学位を取得した。彼女はドメスティックバイオレンスを専門とし、全米最大級のドメスティックバイオレンス・センターに勤務した。エマージ・アリゾナとの関わりから出馬を決意した彼女は2010年にアリゾナ州下院議員、2012年にアリゾナ州上院議員に当選した。2015年から2019年まで上院少数党院内総務を務め、2018年にアリゾナ州州務長官に選出された。
ホッブスは2022年アリゾナ州知事選挙で共和党候補のカリ・レイクを僅差で破って当選した[3][4]。
生い立ちと学歴とキャリア
[編集]アリゾナ州テンピで生まれた[5]。双子の姉妹のベッキー(Becky)がいる[6]。アリゾナ州移住第一世代のホッブスはテンピの中流家庭で育ち、時にはフードスタンプに頼ることもあった[7]。彼女はカトリックの家庭の出身であり、子供の頃は教会でボランティアをしていた[8]。幼少期はカトリック系の学校に通い、1988年にセトン・カトリック高校を卒業した[9]。
ホッブスは北アリゾナ大学に進学し、1992年にソーシャルワークの学士号を取得した。その後彼女はアリゾナ州立大学に進学し、1995年にソーシャルワークの修士号を取得した[10]。彼女の大学の学費は奨学金とワークスタディ・プログラムで賄われた[8]。
ソーシャルワーカー
[編集]ホッブスは1992年からソーシャルワーカーを務めた。彼女の専門はドメスティックバイオレンス、メンタルヘルス、ホームレス問題だった[11]。
ホッブスは全米最大級のドメスティックバイオレンス・センターであるソジャーナー・センターのチーフ・コンプライアンス・オフィサーであった[12]。彼女はパラダイス・バレー・コミュニティ・カレッジとアリゾナ州立大学でソーシャルワークの非常勤講師を務めた[13]。
ホッブスは全米ソーシャルワーカー教会の専門組織に所属した。
初期の政治キャリア
[編集]当選を目指す前のホッブスはバレー・リーダーシップ、エマージ・アリゾナ、センター・フォー・プログレッシブ・リーダーシップといった複数の組織で政治指導者プログラムに参加していた[14]。彼女は2008年民主党全国大会ではヒラリー・クリントンの代議員を務めた[15]。
ホッブスはフェニックス女性委員会とフェニックス福祉委員会の委員を務めた[16]。
ホッブスは2013年から2019年までエマージ・アリゾナの常任理事を務めた[17]。
アリゾナ州下院議員
[編集]ホッブスは2010年にアリゾナ州下院議員に当選した。彼女はレラ・アルストンと共に第15議会選挙区の代表を務めた。
ホッブスは政治に関心を持ったのはエマージ・アリゾナとの関わりのためであり、ソーシャルワーカーとして支援した人々が政府に耳を傾けていないと考え、立候補を決意した[18]。彼女はドメスティックバイオレンスの撲滅を提唱した[19]。
ホッブスは下院議員を1期務め、2012年に州上院議員選挙に出馬した。
アリゾナ州上院議員
[編集]ホッブスは2012年にアリゾナ州上院議員に当選し、さらに2016年に再選された。彼女は第24議会選挙区の代表を務めた。彼女は当初、州上院議員選挙への出馬を望んでいなかったが、選挙区再編の関係で出馬することとなった[20]。2015年に彼女は少数党院内総務となり、2期を務めた[21]。
2015年、少数党院内総務としての最初の任期中に上院スタッフで黒人女性のタローニャ・アダムスは人種および性差に基づく差別への懸念をホッブスに訴え、後に一部解任された[22]。2021年11月、アダムスは解任に関する差別訴訟で275万ドルの判決を勝ち取った[23]。
2019年1月7日、州務長官に選出されたホッブスは州上院議員を辞職した。後任はアルストンが務めた。
アリゾナ州州務長官
[編集]2018年選挙
[編集]2017年3月8日、ホッブスはアリゾナ州州務長官への立候補を表明した[24]。2018年の選挙で彼女は共和党候補のスティーヴ・ゲイナーと争った。2018年11月6日にAP通信は早々とゲイナー有利を報じた[25][26]。選挙は大接戦となり、ホッブスもゲイナーも当初は勝利宣言をしなかった[27][28]。その後開票が進むにつれてゲイナーのリードは狭まってゆき、11月16日に2万票差でホッブスが当選したと正式に発表した[29][30]。アリゾナ州州務長官に民主党員が就任するのは1995年のリチャード・マホーニー以来であった[30]。
州務長官任期
[編集]ホッブスは2019年1月7日に州務長官に就任した。アリゾナ州には副知事が設置されていないため、ダグ・デューシーの知事継承順位1位であった[31]。
2020年アリゾナ州選挙監査
[編集]2021年、アリゾナ州上院共和党はマリコパ郡での2020年大統領選挙の結果に異議を唱えることを目的とした監査に15万ドルの予算を提供した。ホッブスは6ページにおよぶ書簡の中で監査の管理過程に欠陥があり、「標準的なベストプラクティスから大幅な逸脱」であると指摘した[32]。彼女はさらにこの監査手続きは「専門的な監査の一環としてよりも、陰謀論を追究するのに適しているようだ」と付け加えた[32]。これに応じてホッブスは殺害の脅迫を受け、アリゾナ州公安局は彼女とそのスタッフを警護する職員を割り当てた[33]。
ホッブスの不満は共和党が4対1で多数派を占めるマリコパ郡管理委員会からのカレン・ファン州上院議員宛の書簡にも反映された。ファンはドナルド・トランプによる不正選挙に関する主張の1つに言及し、郡がデータベースを丸ごと削除したと主張した。これに対し管理委員会は「虚偽で、中傷的で、上院の品位に欠ける」とする書簡で反論し、「(アリゾナ上院の)陰謀論はあなた方の糸を引いている連中の資金調達計画を煽るものだ」と非難した[34][35][36]。ファンはアリゾナ退役軍人記念コロシアムが次に使用可能になったときに監査を続けると答えた[37]。
国土安全保障省と選挙支援委員会に相談した後、ホッブスは上院の召喚状に応じて郡が引き渡した投票機が侵害されているかどうかを知るのは不可能であり、ドミニオン・ヴォーティング・システムズが今後の使用のために再認証されるべきだと言われたと述べた[38]。アリゾナ州上院の請負業者が召喚中の機械を保有しているあいだ、郡は2つの地方選挙を実施するために2万ドル以上を費やして他の機械をリースしており、さらに返還後に引き渡された機械を再認証する費用が6桁台になるとみられているが、上院は郡との間で上院が保有している間の機器の損害については責任を負わないという協定を交わしており、郡が費用を負担するかどうかは不明である[38]。
監査はフロリダ州を拠点とする企業であるサイバー・ニンジャ[39](Cyber Ninjas)によって行われたが、同社は選挙監査の経験がなく、また連邦政府から選挙監査を行う認定を受けていなかった[40]。サイバー・ニンジャの所有者であるダグ・ローガンはトランプの支持者であり、トランプによる不正選挙の主張を宣伝していた[41]。監査人は2021年9月に報告書を発表し、不正の証拠は無く、投票用紙の再集計によってバイデンとトランプの票差は360増えたことを明らかにした[42][43][44]。
アリゾナ州知事
[編集]2022年選挙
[編集]2021年6月2日、ホッブスは任期満了の共和党のダグ・デューシー知事の後任として2022年アリゾナ州知事選挙への立候補を表明した[45][46][47]。
ホッブスは民主党予備選挙で元税関・国境警備局局長のマルコ・ロペスと元州下院議員のアーロン・リーバーマンと争った。対立候補との討論を行わなかったにもかかわらず彼女は72.3%の得票率で民主党予備選挙に勝利した[48][49]。
ホッブスは本選挙では共和党候補で元KSAZ-TVのニュースアンカーのカリ・レイクと争った。ホッブスは記者との接触を制限し、時にはわざわざ記者を避け、小規模な選挙イベントを開催した[50][51]。ホッブスはレイクとの討論を拒否したが、これはレイクが選挙否定論を広める機会を作らさないためだと述べた[52][53]。ホッブスは得票率50.3%の僅差でレイクを破った[54][55]。選挙後にレイクは譲歩を拒否し、選挙結果を争うために弁護団を結成した[56][57][58]。2023年3月、アリゾナ州最高裁判所は選挙に関するレイクの訴訟の審理を拒否し[59]、5月には裁判を経てその決定を再認した[60][61]。
任期
[編集]ホッブスは2023年1月2日に私的な式典で宣誓し、1月5日に公的な式典を行った[62]。ホッブスはアリゾナ州で史上5人目の女性州知事となったが、これはアメリカ合衆国の州で最多である[63][64]。2022年12月、ホッブスはアリゾナ州州務次官補のアリソン・ボーンズを首席補佐官に抜擢した[65][66]。2023年5月25日にボーンズが辞任すると、5月31日に元アリゾナ州下院少数党院内総務のチャド・キャンベルが後任となった[67][68][69]。
拒否権記録
[編集]就任100日目となる2023年4月18日、ホッブスは共和党が多数を占める州議会で可決された法案に対して63回の拒否権を発動した。これはアリゾナ州知事が1会期で発した拒否権としては最多記録である。それまでの記録は2005年の議会で58回の拒否権を発動したジャネット・ナポリターノである[70]。
4月18日に拒否権発動された法案のうち3件はアリゾナ州下院と上院で超党派の圧倒的多数で可決された[71]。そのうち1つはコテージ・フードに関するものであり、俗に「タマル法案」("tamale bill")と呼ばれ、複数の民主党議員が拒否権発動に反対の声を上げたことから全国的な話題となった[72]。この法案は超党派の圧倒的多数で可決されたが、アリゾナ州下院での拒否権を無効にする投票は失敗した。無効に票を入れた民主党議員は5人だった[73][74]。ホッブスが拒否権を発動した超党派で可決した他の2つの法案であるSB1091とSB1101は無効投票に持ち込まれていない。5月19日、ホッブスは州上下両院で可決された14の法案に拒否権を発動し、就任からわずか5ヶ月で100回を突破した。その中には公職に就いている間はロビイストとして登録されることを制限するHB2377も含まれていた[75]。
州知事令
[編集]ホッブスは就任以来、性的指向、性自認[76]、髪質とプロテクティブ・スタイル[77]などの特徴に基づく差別を州機関やすべての新規州契約、下請け契約で禁止すといったいくつかの州知事令を出し、また独立刑務所監査委員会[78]、2020年に廃止されたホームレスと住宅に関する委員会、超党派の選挙タスクフォース[79]、行方不明・殺害された先住民女性に関するタスクフォース[80]といったいくつかの委員会を設立した。
不法移民問題
[編集]ホッブスは2022年の州知事選挙の綱領の中でアメリカ合衆国森林局の許可を得ずにコロナド国有林に建設されている輸送コンテナでできた違法な国境の壁の撤去を公約に掲げた[81]。1月9日の州議会演説でホッブスはアリゾナ州プロミス奨学金プログラムを拡大し、非正規滞在の移民学生が州の大学やカレッジに進学できるようにすることを提案した[82]。2023年5月、タイトル42の廃止に先立ち、州は国境の小さなコミュニティからツーソンまで移民を運ぶ5つのバス路線を新設すると発表した[83]。
死刑
[編集]死刑反対派であるホッブスは死刑執行を停止しており、アリゾナ州のライアン・ソーネル刑務所長と共にマリコパ郡最高裁判所に出廷することとなっている[84]。1月20日、彼女は州の死刑プロトコルの見直しを命じた[85]。アリゾナ州の保守派はホッブスが裁判所命令のアーロン・ブライアン・ガンチスの死刑執行に応じなかったことを批判している[86]。
外交関係
[編集]2023年5月、ロシア政府はホッブスをロシアへの永久入国禁止者リストに加えた[87][88]。これはバイデン政権がロシアにさらなる制裁を課した後の入国禁止措置であり、他にも連邦下院議員のイーライ・クレインやアリゾナ州立大学学長のマイケル・M・クロウらがロシア入国禁止となった[88]。
私生活
[編集]ホッブスは1992年に教会で出会ったパトリック・グッドマン(Patrick Goodman)と1996年に結婚した[15]。グッドマンはフェニックス小児病院の児童療法士である[89]。夫婦には子供が2人いて、フェニックスに住んでいる[90][91][10]。
ホッブスはカトリック教徒である[92]。彼女はトライアスリートであり、高校時代から熱心なサイクリストだった[15][93]。
参考文献
[編集]- ^ Katie Hobbs [@katiehobbs] (2022年12月29日). "I got a new hat for my birthday yesterday: Soon To Be Governor". X(旧Twitter)より2023年1月28日閲覧。
- ^ @TeamKatieHobbs (2022年12月28日). "Happy birthday Governor-Elect @katiehobbs!!! 53 going on 24th Governor of Arizona". X(旧Twitter)より2023年1月28日閲覧。
- ^ Oxford, Andrew (June 2, 2021). “In spotlight of audit, Secretary of State Katie Hobbs announces run for Arizona governor” (英語). The Arizona Republic June 2, 2021閲覧。
- ^ “Hobbs wins Arizona governor's race, flipping state for Dems” (英語). AP NEWS (2022年11月15日). 2022年11月15日閲覧。
- ^ “Meet Governor Katie Hobbs” (December 11, 2014). January 2, 2023閲覧。
- ^ “Hobbs rallies supporters and states her priorities as Arizona governor”. www.bizjournals.com. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Ulloa, Jazmine (2022年11月15日). “Katie Hobbs, Who Defied Trump in Arizona, Tops Kari Lake for Governor” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2022年11月18日閲覧。
- ^ a b “Meet Katie” (英語). Katie Hobbs for Governor. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Reagan, Kevin (October 6, 2019). “Seton Catholic High celebrating 65 years of service”. Gilbert Sun News
- ^ a b “Katie Hobbs' Biography”. Vote Smart. June 7, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。December 15, 2020閲覧。
- ^ “Katie Hobbs | Arizona Secretary of State”. azsos.gov. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Crosby, Luann. “LibGuides: Election: Arizona State Governor” (英語). npc.libguides.com. 2022年11月18日閲覧。
- ^ “Contact Katie Hobbs | Contact My Politician”. www.contactmypolitician.com. 2022年11月18日閲覧。
- ^ “Senate Member”. www.azleg.gov. 2022年11月18日閲覧。
- ^ a b c Barchenger, Stacey. “Who is Katie Hobbs? 5 things to know about Arizona's Democratic governor” (英語). The Arizona Republic. 2022年11月18日閲覧。
- ^ “Katie Hobbs, Secretary of State from Arizona” (英語). Voterly. 2022年11月18日閲覧。
- ^ “Katie Hobbs | C-SPAN.org”. www.c-span.org. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Richmond, Riva (March 7, 2018). “Running Women Q&A: Katie Hobbs is Itching to Fight Voter Suppression”. thestoryexchange.org. 2023年10月17日閲覧。
- ^ Zepeda, Alyson (February 9, 2011). “New lawmaker profile: Rep. Katie Hobbs, D-Phoenix”. Arizona Capitol Times. September 5, 2013閲覧。
- ^ Ehrler, Scout. “Connecting with Secretary of State Katie Hobbs” (英語). The Lumberjack. 2022年11月18日閲覧。
- ^ “Senate Member - Katie Hobbs”. azleg.gov. December 1, 2021閲覧。
- ^ “A Black staffer in the Arizona Senate wins $2.75M judgement in discrimination case”. kjzz.org (November 11, 2021). December 1, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。December 1, 2021閲覧。
- ^ Cooper, Jonathan J. (November 11, 2021). “Fired Senate staffer awarded millions in discrimination suit”. apnews.com. 2023年10月17日閲覧。
- ^ Sanchez, Yvonne Wingett (March 8, 2017). “Democratic state Sen. Katie Hobbs will seek to unseat Arizona Secretary of State Michele Reagan”. Arizona Republic. 2023年10月17日閲覧。
- ^ Forman, Carmen (November 6, 2018). “AP: Steve Gaynor Arizona's next Secretary of State” (英語). Arizona Capitol Times. November 30, 2018閲覧。
- ^ “Arizona Election Results Roundup” (英語). Arizona Daily Star November 30, 2018閲覧。
- ^ Hobbs, Katie [@katiehobbs] (2018年11月6日). "I'm in this to win it and it's still too close to call. Arizona voters deserve to know their votes are still being counted" (英語). X(旧Twitter)より2018年11月30日閲覧。
- ^ “Katie Hobbs, Steve Gaynor in dead heat to become Arizona's next secretary of state” (英語). Arizona Republic. (November 9, 2018) November 30, 2018閲覧。
- ^ “Arizona Election Results”. results.arizona.vote. November 30, 2018閲覧。
- ^ a b “Gov. Doug Ducey congratulates Katie Hobbs on winning Arizona secretary of state's race” (英語). Arizona Republic. (November 16, 2018) November 16, 2018閲覧。
- ^ “Constitution of Arizona: Article V, Section 6”. Arizona Legislature. August 22, 2019閲覧。
- ^ a b Wines, Michael (May 6, 2021). “Arizona Review of 2020 Vote Is Riddled With Flaws, Says Secretary of State”. The New York Times May 16, 2021閲覧。
- ^ “Arizona secretary of state assigned protection following death threats amid election audit”. CNN (May 7, 2021). May 16, 2021閲覧。
- ^ Levine, Sam (May 16, 2021). “Arizona Republican calls Trump 'deleted database' statement 'unhinged'”. The Guardian May 18, 2021閲覧。
- ^ Levine, Sam (May 14, 2021). “Cyber Ninjas, UV lights and far-right funding: inside the strange Arizona 2020 election 'audit'”. The Guardian May 18, 2021閲覧。
- ^ Funke, Daniel (May 18, 2021). “Fact check-False claim from Trump about Maricopa County election database”. USA Today May 19, 2021閲覧。
- ^ Helderman, Rosalind S. (May 18, 2021). “Arizona Senate president says 2020 recount would continue, despite strident objections from Maricopa County officials”. Washington Post May 19, 2020閲覧。
- ^ a b Fifield, Jen (May 20, 2021). “Arizona secretary of state may not let Maricopa County reuse voting machines after audit”. Arizona Republic May 22, 2021閲覧。
- ^ “米アリゾナ州の再集計監査、投票データ失われず 監査人が認める”. CNN (2021年5月20日). 2023年10月17日閲覧。
- ^ “Arizona recount: Why Republicans are still tallying votes” (英語). BBC News. (2021年5月12日) 2022年11月18日閲覧。
- ^ Teh, Cheryl. “Doug Logan, the man behind the Cyber Ninjas Arizona audit, starred in an election conspiracy theory film alleging the CIA was behind election misinformation” (英語). Business Insider. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Rappard, Eric Bradner, Anna-Maja (2021年9月24日). “Final report from partisan Arizona review confirms Biden defeated Trump in Maricopa County last November | CNN Politics” (英語). CNN. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Healy, Jack; Wines, Michael; Corasaniti, Nick (2021年9月24日). “Republican Review of Arizona Vote Fails to Show Stolen Election” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2022年11月18日閲覧。
- ^ “米大統領選、バイデン氏勝利覆らず アリゾナ州再調査で”. REUTERS (2021年9月27日). 2023年10月17日閲覧。
- ^ Herstam, Chris (January 6, 2020). “Katie Hobbs for governor – already?” October 25, 2020閲覧。
- ^ Rosenblatt, Dillon (2021年5月21日). “Races for 2022 statewide offices taking shape” (英語). Arizona Capitol Times. 2021年5月25日閲覧。
- ^ Oxford, Andrew. “In spotlight of audit, Secretary of State Katie Hobbs announces run for Arizona governor” (英語). The Arizona Republic. 2021年6月2日閲覧。
- ^ “Lopez Concedes Democratic Primary for Governor, Hobbs Says Time to Look Ahead” (August 3, 2022). 2023年10月17日閲覧。
- ^ “Ahead of the primary, Hobbs looking forward to the general election” (英語). ABC15 Arizona in Phoenix (KNXV) (2022年8月2日). 2022年10月24日閲覧。
- ^ Reston, Maeve (2022年11月15日). “Katie Hobbs will win Arizona governor's race, CNN projects, defeating Trump favorite Kari Lake | CNN Politics” (英語). CNN. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Healy, Jack (2022年10月21日). “In Arizona Governor's Race, a Question Looms: 'Where's Katie?'” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2022年11月18日閲覧。
- ^ Mizelle, Shawna (2022年11月2日). “Democrat Hobbs defends decision not to debate GOP's Lake in tight Arizona gubernatorial race | CNN Politics” (英語). CNN. 2022年11月11日閲覧。
- ^ Christie, Bob (2022年9月11日). “Democrat Katie Hobbs says no to Arizona governor debate” (英語). Associated Press. 2022年9月12日閲覧。
- ^ “Democrat Katie Hobbs defeats MAGA favorite Kari Lake in high-stakes race for governor in Arizona” (英語). NBC News. 2022年11月15日閲覧。
- ^ “Arizona Governor Election Results” (英語). The New York Times. (2022年11月8日). ISSN 0362-4331 2022年11月18日閲覧。
- ^ “Election denier Kari Lake refuses to concede Arizona governor race she lost” (英語). the Guardian (2022年11月17日). 2022年11月18日閲覧。
- ^ Berzon, Alexandra; Rutenberg, Jim (2022年11月17日). “Kari Lake says she is 'exploring every avenue' to fight her loss, despite no sign of election-tilting problems.” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2022年11月18日閲覧。
- ^ Schonfeld, Zach (2022年11月17日). “Kari Lake declines to concede, says she's assembling legal team” (英語). The Hill. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Vigdor, Neil (March 23, 2023). “Arizona Supreme Court Turns Down Kari Lake's Appeal in Her Election Lawsuit”. The New York Times. オリジナルのMarch 23, 2023時点におけるアーカイブ。 March 24, 2023閲覧。
- ^ Barchenger, Stacey (May 22, 2023). “Judge rules against Kari Lake, affirms Hobbs as AZ governor in election signature verification trial”. The Arizona Republic. オリジナルのMay 23, 2023時点におけるアーカイブ。 May 23, 2023閲覧。
- ^ Lah, Kyung (May 23, 2023). “Arizona judge rejects Kari Lake’s final 2022 election lawsuit”. CNN May 23, 2023閲覧。
- ^ “Democrat Katie Hobbs takes office as Arizona governor” (January 3, 2023). 2023年10月17日閲覧。
- ^ Fink, Erik. “Katie Hobbs gives victory speech, will become fifth female governor in Arizona” (英語). KVOA. 2022年11月18日閲覧。
- ^ Barchenger, Stacey. “Katie Hobbs elected Arizona's 5th female governor, defeating election denier Kari Lake” (英語). The Arizona Republic. 2022年11月15日閲覧。
- ^ “Arizona Gov.-elect Katie Hobbs appoints Allie Bones as chief of staff” (英語). KTAR.com (2022年11月22日). 2022年12月24日閲覧。
- ^ Levitt, Shannon (December 21, 2022). “A Jewish woman will soon hold powerful and prized job in Arizona politics” (英語). Jewish News. 2022年12月24日閲覧。
- ^ Knox, Brady (May 25, 2023). “Arizona Gov. Katie Hobbs chief of staff Allie Bones resigns” (英語). MSN. 2023年5月26日閲覧。
- ^ Sievers, Caitlin (May 25, 2023). “Allie Bones, chief of staff to Katie Hobbs, resigns after less than 5 months on the job” (英語). AZMIRROR. 2023年5月26日閲覧。
- ^ Duba, Jeremy (May 31, 2023). “Hobbs picks former House Dem leader Campbell as new chief of staff” (英語). Axios. 2023年5月31日閲覧。
- ^ KTAR.COM (2023年4月18日). “Katie Hobbs sets record for most vetoes in single legislative session” (英語). KTAR.com. 2023年4月19日閲覧。
- ^ “Katie Hobbs just set Arizona’s veto record — rejecting bills on elections, vaccines and firearms”. Arizona Mirror (18 April 2023). 28 April 2023閲覧。
- ^ “The Hot Issue Bedeviling Arizona's New Governor: Tamales”. The New York Times (25 April 2023). 28 April 2023閲覧。
- ^ “Override of "tamale bill" veto fails as Arizona Democrats back Gov. Katie Hobbs”. Axios Phoenix (25 April 2023). 28 April 2023閲覧。
- ^ “Override falls short after partisan fireworks”. Arizona Capitol Times (27 April 2023). 28 April 2023閲覧。
- ^ Moran, Carly (2023年5月24日). “Hobbs vetoes bill banning elected officials from lobbying” (英語). The Center Square. 2023年5月26日閲覧。
- ^ “Arizona Gov. Issues Executive Order Protecting LGBTQ+ Workers” (英語). www.advocate.com. 2023年4月19日閲覧。
- ^ “Governor Katie Hobbs Signs Executive Order Prohibiting Race-Based Hair Discrimination” (英語). Office of the Arizona Governor (2023年3月17日). 2023年4月19日閲覧。
- ^ Crane, Steve (2023年1月26日). “Arizona Gov. Katie Hobbs creates independent prison oversight commission” (英語). Cronkite News - Arizona PBS. 2023年4月19日閲覧。
- ^ KTAR.com, ALEX WEINER (2023年1月7日). “Arizona Gov. Hobbs signs executive orders on homelessness, elections” (英語). KTAR.com. 2023年4月19日閲覧。
- ^ “Hobbs signs executive order establishing MMIP Task Force” (英語). Navajo-Hopi Observer News. 2023年4月19日閲覧。
- ^ Bosque, Melissa del. “Gov. Ducey's Illegal Shipping Container Wall is Worse Than You Can Imagine” (英語). www.theborderchronicle.com. 2022年12月9日閲覧。
- ^ Zetino, Griselda. “Creating scholarship program for 'Dreamers' is a top priority for Arizona Gov. Hobbs” (英語). KtarNews.com. 2023年10月17日閲覧。
- ^ “Gov. Katie Hobbs announces expanded migrant bus routes ahead of Title 42's end” (英語). Az Central. 2023年5月26日閲覧。
- ^ “Arizona governor must appear in court on pause of executions” (英語). AP News (April 1, 2023). 2023年4月2日閲覧。
- ^ Billeaud, Jaques (January 20, 2023). “Arizona executions on hold amid review ordered by governor”. Associated Press March 16, 2023閲覧。
- ^ Lewis, Kaitlin (March 16, 2023). “Arizona Governor Delays Execution of Inmate Who Requested the Death Penalty”. Newsweek May 26, 2023閲覧。
- ^ MacDonald-Evoy, Jerod (May 23, 2023). “Katie Hobbs has been banned from Russia”. AZMIRROR May 27, 2023閲覧。
- ^ a b Lauterbach, Cole (May 16, 2023). “Hobbs, GOP congressmen, ASU president among 500 banned from Russia”. Washington Examiner May 27, 2023閲覧。
- ^ “Patrick T. Goodman, LPC | Phoenix Children's Hospital” (英語). www.phoenixchildrens.org. 2022年11月18日閲覧。
- ^ “Katie Hobbs”. February 25, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。September 5, 2013閲覧。
- ^ “The American Association for Marriage and Family Therapy – Secy. of State Katie Hobbs (D)”. CongressWeb.com. October 13, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。December 15, 2020閲覧。
- ^ “The Voter's Self Defense System”. Vote Smart. 2023年1月2日閲覧。
- ^ Muench, Sarah (2019年3月18日). “Arizona's Secretary of State rides bikes, will do Nogales Bicycle Classic” (英語). Clipped In. 2022年11月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- Governor Katie Hobbs 公式州政府ウェブサイト
- Katie Hobbs for Governor 選挙運動ウェブサイト
- ケイティ・ホッブス - C-SPAN
議会 | ||
---|---|---|
先代 ドン・シューター |
アリゾナ州上院議員 第24選挙区選出 2013年-2019年 |
次代 レラ・アルストン |
先代 アンナ・トーヴァー |
アリゾナ州上院少数党院内総務 2015年-2019年 |
次代 デヴィッド・ブラッドリー |
公職 | ||
先代 ミシェル・レーガン |
アリゾナ州州務長官 2019年-2023年 |
次代 エイドリアン・フォンテス |
先代 ダグ・デューシー |
アリゾナ州知事 2023年-現在 |
現職 |
党職 | ||
先代 デヴィッド・ガルシア |
民主党のアリゾナ州知事候補 2022年 |
現職 |
アメリカ合衆国の儀礼席次 | ||
先代 カマラ・ハリス 副大統領として |
アメリカ合衆国の儀礼席次 アリゾナ州内 |
次代 開催都市の市長 |
次代 ジョン・ロバーツ アメリカ合衆国最高裁判所長官として | ||
先代 ミシェル・ルーハン・グリシャム ニューメキシコ州知事として |
アメリカ合衆国の儀礼席次 アリゾナ州外 |
次代 マイク・ダンリービー アラスカ州知事として |