ゴール (スポーツ)
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スポーツにおけるゴール(英: goal、西: gol)とは、スポーツ競技の勝敗を決定するライン、エリアのこと。または競技者自身やボールやパックなどがそれらに到達した状態。
なお、陸上競技等の競走競技のゴールは英語圏では通常『 finish 』と表現する。物理的にスタートとフィニッシュ(ゴール)を兼用する場合もある。
ゴールの回数
[編集]主に陸上競技では、競技者がゴールに達するまでの速さにより勝敗を決定するため、ゴールの回数は1競技1回(予選を除く)となる
主に球技では、時間内にゴールに達した回数により勝敗を決定するためゴールの回数は複数回となる。また、スポーツによっては1回のゴールで1点になるとは限らず、ゴールに入れる位置や状況によって点数が変化する場合もある。ラグビーのトライなどゴール以外の得点手段がある競技もある。
ゴールの形態
[編集]線上の場合は地面に白線などで図示、またはテープなどを空中に張り示す。面状の場合は金属製の枠やポスト、網などを用いて空間を示す。
線状
[編集]面状
[編集]- 球技の一部
ゴールの大きさ
[編集]※ 特記のない限り、ゴールの面は地面(床面ほか)に垂直に接している。
- サッカー(7.32×2.44m)
- 少年サッカー(5.0×2.0m)[1]
- バスケットボール(床と平行の円形 直径0.45m 床から高さ3.05m)
- ラグビー(ゴールポストの幅5.64m クロスバーまで高さ3.05m、インゴールというエリアもある)(ゴール以外にトライという得点手段もある。当初のトライは得点が入らず、ゴールキックの権利を得るための手段であった。)
- ホッケー(2.14×3.66m)
- アイスホッケー(1.83×1.22m)
- ラクロス(1.83×1.83m)
- ハンドボール(2.0×3.0m)
- ポロ(6.6×7.2m)
- カヌーポロ(1.0×1.5m 下端は水上2m)
脚注
[編集]関連項目
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