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伴義雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

伴 義雄(ばん よしお、1921年4月15日 - 1994年7月16日[1])は、日本の薬学者。アルカロイドの合成者[2]北海道大学総長。

東京府出身。東京帝国大学医学部薬学科卒業[1]。1957年より北海道大学助教授、1965年より教授を務め、1985年に退官。1987年から1991年まで総長を務めた[1]。インドールアルカロイドの合成に力を尽くした。

1994年7月16日、急性心筋梗塞のため死去[1]

受賞

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主な著書・編著

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  • 「無機化学」医歯薬出版 、1953年

脚注

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  1. ^ a b c d 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.462
  2. ^ 「薬学博士伴 義雄君の「インドールアルカロイドの合成研究」に対する授賞審査要旨」