勝占村
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かつうらそん 勝占村 | |
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廃止日 | 1951年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 勝占村、多家良村 → 徳島市 |
現在の自治体 | 徳島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 四国地方 |
都道府県 | 徳島県 |
郡 | 勝浦郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
16,860人 (2010年7月、勝占地区) |
隣接自治体 | 徳島市、名東郡上八万村、勝浦郡多良家村、勝浦郡小松島町 |
勝占村役場 | |
所在地 |
〒770-8023 徳島県徳島市勝占町中須76番地の2 (勝占コミュニティセンター) |
外部リンク | 徳島市ホームページ |
座標 | 北緯34度01分13秒 東経134度33分17秒 / 北緯34.02036度 東経134.55486度座標: 北緯34度01分13秒 東経134度33分17秒 / 北緯34.02036度 東経134.55486度 |
特記事項 | 徳島市 |
ウィキプロジェクト |
勝占村(かつうらそん)は、徳島県勝浦郡にあった村。1951年4月1日に徳島市へ編入。また現在の旧勝占村一帯は勝占地区となっており、徳島市の南部に位置する地区のひとつである。
地理
[編集]「勝浦」とも書き、「かつら」ともいう。勝浦川下流左岸、多々羅川沿いの沖積地に位置する。ほとんどがデルタ地帯で、一部に微高地があり、西方に山地も存在する。なお「廷喜式」には勝占神社が見える。
勝浦川下流の沖積平野での米作が中心で、大谷・方上を中心に温州ミカンが栽培され、山分地域の産物となる。
山
[編集]- 弁天山 (6.1m)
河川
[編集]河川 | 備考 | 画像 |
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勝浦川 | 二級河川・勝浦川の本流。 | |
多々羅川 | 園瀬川の支流。 | |
大松川 | 園瀬川の支流。 | |
新川 | 園瀬川の支流。 |
地域
[編集]- 大谷町、方上町、北山町、勝占町、大松町、雑賀町、三軒屋町、西須賀町、論田町、大原町
- 大原町の小神子・小神子山は市域としては地続きだが、徳島市内と直接通じる車道がなく、自動車等での往来は必ず小松島市を経由する必要がある事実上の飛地となっており、郵便番号・市外局番とも小松島市と共通となっている。
隣接していた自治体(合併時)
[編集]歴史
[編集]- 1889年10月1日 - 大松村・大谷村・方之上村・西須加村・論田浦・鶴岡新田・大原浦の7ヵ村が合併して成立。旧名を継承した7大字を編成。役場を西須賀に設置。
- 1890年 - 下八万字法花から大谷間の旧下街道および大松川までの勝浦往還が国道に編入された。
- 1913年に徳島から小松島間の阿波国共同汽船の完成後、鉄道院が借上げ営業開始し、西須賀に地蔵橋駅が設置された。1917年に鉄道院が買収完了、国鉄小松島線、後に牟岐線となる。
- 1920年 - 徳島立江線・徳島小松島線が県道に再編された。
- 1951年4月1日 - 徳島市の一部となり、村制時の7大字は徳島市の大字に継承。
教育機関
[編集]学校名 | 住所 | 画像 |
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徳島市南部中学校 | 徳島市勝占町外敷地62番地 | |
徳島市方上小学校 | 徳島市北山町下地1番地 | |
徳島市大松小学校 | 徳島市大松町上野上9番地 | |
徳島市論田小学校 | 徳島市論田町本浦上9番地 | |
徳島市大松幼稚園 | 徳島市勝占町中須156番地1 | |
徳島県警察学校 | 徳島市論田町中開51番地1 | |
徳島第一自動車教習所 | 徳島市論田町本浦下73番地 |
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]観光地
[編集]公共施設
[編集]名所
[編集]社寺・史跡
[編集]その他
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)