コンテンツにスキップ

圏央道多摩川橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
圏央道多摩川橋
右側のトラス部が圏央道多摩川橋地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 東京都青梅市羽村市
交差物件 多摩川
用途 道路橋
路線名 C4 首都圏中央連絡自動車道国道468号
管理者 東日本高速道路関東支社所沢管理事務所
設計者 日本構造橋梁研究所
施工者 石川島播磨重工業駒井鉄工JV
開通 2002年平成14年)3月29日
座標 北緯35度46分30.9秒 東経139度17分31.7秒 / 北緯35.775250度 東経139.292139度 / 35.775250; 139.292139 (圏央道多摩川橋)
構造諸元
形式 2層式トラス橋
材料
全長 352.200 m
13.000 m
最大支間長 108.000 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

圏央道多摩川橋(けんおうどうたまがわばし)とは、東京都青梅市羽村市多摩川に架かる首都圏中央連絡自動車道国道468号)の橋長352.2 m(メートル)の2層式トラス橋

概要

[編集]

首都圏中央連絡自動車道上に位置し、同自動車道の青梅インターチェンジ日の出インターチェンジの間に位置する。青梅側は上下2層式の青梅トンネルと接続しているため、2層式のトラス橋となっており上り線が上層、下り線が下層に配されている。

[2][3][4]

歴史

[編集]

周辺

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 業務実績 トラス・アーチ橋”. 日本構造橋梁研究所. 2021年8月25日閲覧。
  2. ^ 橋梁年鑑 平成14年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 6, 7, 210, 211. 2021年8月18日閲覧。
  3. ^ 河野明寛、伊藤哲也「多摩川橋(仮称)のトラス格点部設計法の検討」(PDF)『駒井技報』第19巻、駒井鉄工、2000年、26–30、2021年8月25日閲覧 
  4. ^ 嵯峨山剛、松井一夫、籠田彰、今門俊郎「「多摩川橋」の設計・製作・架設」(PDF)『石川島播磨技報』橋梁特集、石川島播磨重工業、2001年9月1日、163–167、2021年8月25日閲覧 

外部リンク

[編集]