圏央道多摩川橋
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圏央道多摩川橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 東京都青梅市・羽村市 |
交差物件 | 多摩川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | C4 首都圏中央連絡自動車道(国道468号) |
管理者 | 東日本高速道路関東支社所沢管理事務所 |
設計者 | 日本構造橋梁研究所 |
施工者 | 石川島播磨重工業・駒井鉄工JV |
開通 | 2002年(平成14年)3月29日 |
座標 | 北緯35度46分30.9秒 東経139度17分31.7秒 / 北緯35.775250度 東経139.292139度 |
構造諸元 | |
形式 | 2層式トラス橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 352.200 m |
幅 | 13.000 m |
最大支間長 | 108.000 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
圏央道多摩川橋(けんおうどうたまがわばし)とは、東京都青梅市と羽村市の多摩川に架かる首都圏中央連絡自動車道(国道468号)の橋長352.2 m(メートル)の2層式トラス橋。
概要
[編集]首都圏中央連絡自動車道上に位置し、同自動車道の青梅インターチェンジと日の出インターチェンジの間に位置する。青梅側は上下2層式の青梅トンネルと接続しているため、2層式のトラス橋となっており上り線が上層、下り線が下層に配されている。
- 形式 - 鋼4径間連続ダブルデッキ曲線トラス橋
- 道路規格 - 第1種第3級
- 活荷重 - B活荷重
- 橋長 - 352.200 m
- 支間割 - 76.000 m + 108.000 m + 90.000 m + 76.000 m
- 幅員
- 総幅員 - 13.000 m
- 有効幅員 - 9.750 m
- 車道 - 9.750 m
- 平面曲線 - 曲率半径1000.0 m
- 横断勾配 - 0.94 %
- 縦断勾配 - 4.5 %
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 総鋼重 - 3460 t
- 架設工法 - トラッククレーン・ベント工法、トラベラクレーン・ベント工法
- 設計 - 日本構造橋梁研究所[1]
- 施工 - 石川島播磨重工業[注釈 1]・駒井鉄工[注釈 2]JV
歴史
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周辺
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現・IHI。橋梁部門はIHIインフラシステム
- ^ 現・駒井ハルテック
出典
[編集]- ^ “業務実績 トラス・アーチ橋”. 日本構造橋梁研究所. 2021年8月25日閲覧。
- ^ “橋梁年鑑 平成14年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 6, 7, 210, 211. 2021年8月18日閲覧。
- ^ 河野明寛、伊藤哲也「多摩川橋(仮称)のトラス格点部設計法の検討」(PDF)『駒井技報』第19巻、駒井鉄工、2000年、26–30、2021年8月25日閲覧。
- ^ 嵯峨山剛、松井一夫、籠田彰、今門俊郎「「多摩川橋」の設計・製作・架設」(PDF)『石川島播磨技報』橋梁特集、石川島播磨重工業、2001年9月1日、163–167、2021年8月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 東日本高速道路 - 橋梁管理者