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寺洞区域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平壌直轄市 寺洞区域
位置
各種表記
チョソングル: 사동구역
漢字: 寺洞區域
片仮名転写: サドン=グヨク
ローマ字転写 (MR): Sadong-guyŏk
統計(2008年
面積: 124.8[1] km2
総人口: 140,869[1]
人口密度: 1,129[1] 人/km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体: 平壌直轄市
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地図
地図

寺洞区域(サドンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市にある行政区域の一つ。都心部の東部にある。

地理

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大同江の左岸にある。東側は祥原郡と、南は中和郡力浦区域と、西は船橋区域東大院区域大同江区域と、北は大同江を境に大城区域および黄海北道勝湖郡と接する。

行政区域

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13洞・6里を管轄する。

  • 南山洞(ナムサンドン)
  • 豆樓一洞(トゥルイルトン)
  • 豆樓二洞(トゥルイドン)
  • 美林洞(ミリムドン)
  • 三コル洞(サムコルトン)
  • 石井洞(ソクチョンドン)
  • 松新一洞(ソンシニルトン)
  • 松新二洞(ソンシニドン)
  • 松新三洞(ソンシンサムドン)
  • 松花一洞(ソンファイルトン)
  • 松花二洞(ソンファイドン)
  • 将泉洞(チャンチョンドン)
  • 休岩洞(ヒュアムドン)
  • 金灘里(クムタンニ)
  • 大園里(テウォンニ)
  • 徳洞里(トクトンニ)
  • 東倉里(トンチャンニ)
  • 梨峴里(リヒョンニ)
  • 五柳里(オリュリ)

歴史

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この節の出典[2]

  • 1946年9月 - 平安南道平壌市が平壌直轄市に昇格するとともに、大同郡林原面の一部を編入して北区を設置。北区に以下の里がある。(12里)
    • 美林一里・美林二里・寺洞一里・寺洞二里・寺洞三里・将泉里・高山里・南四里・北四里・上五里・陽岩里・青湖里
  • 1948年 (10里)
    • 陽岩里・青湖里が高山里に編入。
    • 上五里が林興里に改称。
  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、北区が北区域に改称。(11里)
    • 南四里・北四里が合併し、南北四里が発足。
    • 高山里が林興里に編入。
    • 東区域東倉里・松新里・衣岩里を編入。
  • 1954年 - 勝湖郡金灘里の一部が美林二里に編入。(11里)
  • 1955年2月 - 都市部のに改編。(13洞6里)
    • 寺洞一里が休岩洞に改称。
    • 寺洞二里が分割され、寺洞・大泉洞が発足。
    • 寺洞三里の一部が分立し、寺谷洞が発足。
    • 寺洞三里の残部・松新里の一部が東区域栗一里の一部と合併し、沼龍洞が発足。
    • 東区域紋繍二里の一部が分立し、紋繍洞が発足。
    • 東区域紋繍一里が分割され、北繍洞・冷泉洞が発足。
    • 南北四里が分割され、安鶴洞・三神洞が発足。
    • 林興里の一部が分立し、高山洞が発足。
    • 衣岩里の一部が分立し、塔済洞が発足。
  • 1958年6月 (15洞5里)
    • 東区域東大院洞・東紋洞・栗洞・紋新洞・三馬洞を編入。
    • 高山洞・林興里・三神洞・安鶴洞が新設の大城区域に編入。
  • 1959年9月 - 北区域が寺洞区域に改称。(11洞5里)
    • 東大院洞・栗洞・紋新洞・三馬洞が船橋区域に編入。
    • 紋繍洞の一部が船橋区域紋新洞に編入。
  • 1960年10月 (5洞7里)
    • 東紋洞・紋繍洞・北繍洞・衣岩洞・塔済洞が新設の大同江区域に編入。
    • 冷泉洞が新設の東大院区域に編入。
    • 大泉洞および将泉里の一部が合併し、トゥル洞が発足。
    • 船橋区域七仏里の一部が分立し、七仏里が発足。
    • 勝湖区域金灘里を編入。
    • 松新里の一部が船橋区域栗谷洞に編入。
  • 1963年 (7洞7里)
    • 美林一里・美林二里の各一部が合併し、三ゴル洞が発足。
    • 松新里の一部が分立し、松花洞が発足。
  • 1965年 (5洞10里)
    • 祥原郡徳洞里、勝湖区域梨峴里・五柳里・大園里を編入。
    • 寺洞・寺谷洞・沼龍洞が大同江区域に編入。
    • 将泉里が力浦区域石井里の一部と合併し、将泉洞が発足。
  • 1967年 (7洞8里)
    • 松新里が松新洞に昇格。
    • 美林二里が美林洞に昇格。
    • 美林一里が南山里に改称。
  • 1972年 (9洞7里)
    • 南山里が南山洞に昇格。
    • 松新洞が分割され、松新一洞・松新二洞が発足。
  • 1974年 - トゥル洞が分割され、トゥル一洞・トゥル二洞が発足。(10洞7里)
  • 1981年10月 (7洞7里)
    • トゥル一洞・休岩洞・三ゴル洞が大同江区域に編入。
    • トゥル二洞がトゥル洞に改称。
  • 1983年3月 (10洞7里)
    • 大同江区域休岩洞・三ゴル洞を編入。
    • 松新二洞の一部が分立し、松新三洞が発足。
  • 1991年 (12洞6里)
    • トゥル洞が分割され、トゥル一洞・トゥル二洞が発足。
    • 松花洞・七仏里の各一部が合併し、松花一洞が発足。
    • 松花洞の残部・七仏里の残部が合併し、松花二洞が発足。
  • 1994年 - 力浦区域石井里の一部が分立し、石井洞が発足。(13洞6里)

施設

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交通

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脚注

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  1. ^ a b c NORTH KOREA: Administrative Division”. Citypopulation.de (2021年9月12日). 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ 평양시 사동구역 역사

外部リンク

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座標: 北緯39度01分09秒 東経125度52分37秒 / 北緯39.01925度 東経125.877057度 / 39.01925; 125.877057