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延岡南インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
延岡南インターチェンジ
所属路線 E10 東九州自動車道
延岡道路
延岡南道路
IC番号 23
本線標識の表記 延岡南
起点からの距離 222.8 km(北九州JCT起点)
延岡JCT/IC (7.8 km)
(3.6 km) 門川TB
接続する一般道 国道10号
供用開始日 1990年平成2年)2月21日
通行台数 x台/日
所在地 889-0503
宮崎県延岡市伊形町
北緯32度31分43.86秒 東経131度39分54.75秒 / 北緯32.5288500度 東経131.6652083度 / 32.5288500; 131.6652083
備考 (上り線)佐伯ICまで無料
(下り線)有料
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延岡南インターチェンジ(のべおかみなみインターチェンジ)は、宮崎県延岡市伊形町にある延岡道路および延岡南道路(いずれも東九州自動車道に並行する一般国道10号自動車専用道路)のインターチェンジ (IC)。

歴史

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周辺

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接続する道路

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料金所

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延岡JCT方面および国道10号交点方面は無料で通行できる。

2020年3月30日より、中型車以上を対象に延岡南道路の通行料金の特例が設定された[3][4][5]。延岡南道路を利用しない場合であっても、以下の場合に延岡南道路の通行料金が発生する。

  • 中型車以上の現金車で延岡道路の延岡JCT - 当IC間を利用した場合
  • 中型車以上のETC車で、延岡南道路を避ける形で大分方面から一定時間内に当ICと、門川南SICもしくは日向ICを利用した場合(逆も同様)

これに伴い、当ICの大分方面ランプに料金所が設置された[4]。ただし、無料のままとなる普通車についても安全対策として、一般ブースでは一旦停止し、領収書発行ボタンを押してゲートを開ける必要がある[5](実際には領収書は発行されない)。延岡南料金所運用開始後、宮崎方向ランプに設備は設置されず、通過する構造となり、従前どおり門川IC・TBで料金収受となる[5]

料金所の構造は以下の通り[5]。料金所設置に伴い、大分方面と宮崎方面の分岐地点が変更される[5]

入口
  • ブース:3
    • ETC専用:1
    • 一般専用:1
    • 宮崎方向流入レーン:1
出口
  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • 一般専用:1
    • 宮崎方向流出レーン:1

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E10 東九州自動車道 延岡道路延岡南道路
(22) 延岡IC/JCT - (23) 延岡南IC - (24) 門川IC/TB

脚注

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  1. ^ 九州支社の歴史(あゆみ)”. 西日本高速道路. 2016年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月10日閲覧。
  2. ^ 再評価結果(平成24年度事業継続箇所)” (PDF). 国土交通省九州地方整備局. 2017年4月10日閲覧。
  3. ^ a b E10東九州自動車道(延岡南道路) 通行料金の変更について”. 西日本高速道路株式会社・宮崎県・延岡市 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  4. ^ a b c 事業認可について 別紙5 一般国道10号延岡南道路” (PDF). 西日本高速道路 (2018年3月30日). 2019年8月27日閲覧。
  5. ^ a b c d e f E10 東九州自動車道(延岡南道路)の通行料金が変わります 令和2年3月30日~”. 西日本高速道路. 2020年1月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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