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第69回NHK杯テレビ将棋トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NHK杯テレビ将棋トーナメント
ジャンル 趣味番組 / 教養番組
製作
制作 NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2019年4月~2020年3月
放送時間日曜 10:30 - 12:00
放送分90分
公式サイト

特記事項:
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第69回NHK杯テレビ将棋トーナメント(だい69かいえぬえいちけいはいテレビしょうぎトーナメント)は日本放送協会(NHK)が主催する将棋棋戦であるNHK杯テレビ将棋トーナメントの69回目の大会であり、NHK Eテレで放送されているテレビ番組である。本項では第69回の出場者と対局結果・各対局の放送日のみについて記述する。

本戦出場棋士

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グループ分けは2018年12月末時点の状況に基づく。タイトル称号と段位は2019年4月の本戦開始時点のもの。

シード(予選免除)棋士

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本戦1回戦からのシード (17名)は、1回戦で予選通過者の中の17名と対戦する。

本戦2回戦からのシード (14名)
II-(1)
前年度
ベスト4
4名

(優 勝)羽生善治 NHK杯

(準優勝)郷田真隆 九段

(ベスト4) 森内俊之 九段

(ベスト4) 丸山忠久 九段

II-(2)
タイトル
保持者
7名

竜王 : ◎広瀬章人 竜王[1]

名人 : ◎佐藤天彦 名人[2]

叡王 :  髙見泰地 叡王[3]

王位 : ◎豊島将之 王位・棋聖[4]

王座 : ◎斎藤慎太郎 王座

棋王 : ◎渡辺明 棋王・王将[5]

王将 : ◎久保利明 九段[6]

棋聖 : (豊島将之 王位・棋聖)

II-(3)
順位戦
A級の棋士
3名
[7]
  1. (羽生善治 九段)
  2. 稲葉陽 八段
  3. (広瀬章人 竜王)
  4. 佐藤康光 九段
  5. (久保利明 九段[6]
  6. (豊島将之 王位・棋聖)
  7. 深浦康市 九段[8]
  • 順位戦A級及びB級1組の
    棋士名に付している数字は
    順位戦における順位(前年12月時点)
◎ 次期70回の出場シード権がある棋士
本戦1回戦からのシード (17名)
I-(1)
順位戦
A級の棋士

3名
[9]
  1. 三浦弘行 九段
  2. 糸谷哲郎 八段
  3. 阿久津主税 八段[8]
I-(2)
永世称号
呼称者[10]
-名

(羽生善治 九段(名誉NHK杯)[11]

(森内俊之 九段(十八世名人資格保持者)[12]

I-(3)
順位戦
B級1組
の棋士
10名
[13]
  1. (渡辺明 棋王・王将[5][14]
  2. 行方尚史 八段
  3. 屋敷伸之 九段
  4.  橋本崇載 八段[15]
  5. 木村一基 九段[14]
  6. 山崎隆之 八段
  7. 谷川浩司 九段
  8. (郷田真隆 九段)
  9. 菅井竜也 七段
  10. (斎藤慎太郎 王座)
  11. 松尾歩 八段
  12.  野月浩貴 八段[15]
  13. 畠山鎮 七段
I-(4)
公式棋戦
優勝者
1名

朝日杯:◎藤井聡太 七段(第11回 優勝)

日本シリーズ:(渡辺明 棋王・王将)(第39回 優勝)

新人王戦:(藤井聡太 七段)(第49期 優勝)

銀河戦:(佐藤天彦 名人)(第26期 優勝)

I-(5)
成績優秀
選抜者
[16]
3名
[17]
  • 都成竜馬 五段
    (対局数 52・勝数 38・勝率 0.73076)
  • 増田康宏 六段
    (対局数 55・勝数 38・勝率 0.69091)
  • 大橋貴洸 四段
    (対局数 57・勝数 42・勝率 0.73684)

予選を通過した棋士

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1~18組の予選通過者(18名)は、本戦1回戦で1回戦シード(17名)又は女流棋士と対戦する。

本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 19名)
1組 0村山慈明 七段 2組 0片上大輔 七段 3組 0千田翔太 七段[18][8] 4組 0真田圭一 八段
5組 0高崎一生 六段 6組 0渡辺大夢 五段 7組 0長谷部浩平 四段 8組 0永瀬拓矢 七段[8][19]
9組 0佐々木大地 五段[20] 10組 0田村康介 七段 11組 0戸辺誠 七段 12組 0近藤誠也 六段[21]
13組 0杉本昌隆 八段[22] 14組 0阪口悟 六段 15組 0福崎文吾 九段 16組 0大石直嗣 七段
17組 0西田拓也 四段 18組 0安用寺孝功 六段
女流棋士(19組) 0里見香奈 女流四冠[23][24]
(◎は次期70回の出場シード権がある棋士)
予選組合せ
1組~18組 - 第69回NHK杯戦【予選】(日本将棋連盟)
女流棋士 - NHK杯出場女流棋士決定戦
第69回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦
  1回戦 決 勝 「女流棋士」枠 出場者 
タイトル保持者
 里見香奈 女流四冠[24]   里見香奈 女流四冠[24] 
 0
タイトル保持者
   里見香奈 女流四冠[24] 
 西山朋佳 女王 
 
タイトル保持者
 西山朋佳 女王 
 渡部愛 女流王位 
第69回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦
放送日 先手 後手 解説者 聞き手 収録日
2019年 3月24日(日) 1回戦 西山朋佳 女王 123手 渡部愛 女流王位 髙見泰地 叡王 藤田綾
女流二段
決勝 里見香奈 女流四冠[24] 125手 西山朋佳 女王
本戦 初出場者(4名)
  • 都成 竜馬 五段
  • 長谷部浩平 四段
  • 阪口 悟 六段
  • 西田拓也 四段

本戦トーナメント

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決勝戦
Aブロック進出者
決勝戦
Bブロック進出者
深浦 康市 九段
(初優勝)
- 稲葉 陽 八段

本戦トーナメント表

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※各棋士のタイトル称号及び段位は対局放送日時点
(2回戦シード者の1回戦での称号及び段位は2019年4月1日時点)。

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメント 組合せ

第69回NHK杯 本戦トーナメント表
0II-(1)~(3) =本戦2回戦からの参加(予選免除、1回戦 BYE)、
0I -(1)~(5) =本戦1回戦からの参加(予選免除)。
組番号=予選会の対戦組。
名前の前後の数字は本戦出場回数 初 =本戦初出場)/ 優勝回数
Aブロック
Aブロック
準決勝
第2局
○(Aブロック決勝進出者)
行方 尚史 九段 深浦 康市 九段
準々
決勝
第4局 第1局
木村 一基 王位 行方 尚史 九段 深浦 康市 九段 野月 浩貴 八段
3回戦 第5局 第1局 第8局 第3局
木村 一基
王位
渡辺 明
三冠
行方 尚史
九段
久保 利明
九段
増田 康宏
六段
深浦 康市
九段
野月 浩貴
八段
屋敷 伸之
九段
2回戦 第14局 第15局 第4局 第2局 第8局 第11局 第9局 第12局
森内 俊之 九段
木村 一基
王位
福崎 文吾 九段
渡辺  明
三冠
佐藤 天彦 九段
行方 尚史 八段
藤井 聡太 七段
久保 利明 九段 髙見 泰地 七段
増田 康宏 六段
近藤 誠也 六段
深浦 康市 九段
渡辺 大夢 五段
野月 浩貴 八段
屋敷 伸之 九段
羽生 善治
NHK杯
1回戦 (BYE) 第17局 第7局 (BYE) (BYE) 第11局 第18局 (BYE) (BYE) 第3局 第16局 (BYE) 第10局 第9局 第2局 (BYE)
31
森内 俊之 九段
 3 
 5 
戸辺  誠 七段
21
木村 一基 九段
 初 
都成 竜馬 五段
27
福崎 文吾 九段
18
渡辺  明
棋王・王将
 1 
11
佐藤 天彦
名人
14
杉本 昌隆 八段
23
行方 尚史 八段
 3 
藤井 聡太 七段
 初 
阪口  悟 六段
24
久保 利明 九段
 1 
 4 
髙見 泰地
叡王
 初 
西田 拓也 四段
 4 
増田 康宏 六段
15
阿久津 主税 八段
 4 
近藤 誠也 六段
27
深浦 康市 九段
19
山崎 隆之 八段
 2 
 2 
渡辺 大夢 五段
 9 
真田 圭一 八段
11
野月 浩貴 八段
23
屋敷 伸之 九段
 初 
長谷部 浩平 四段
34
羽生 善治
NHK杯
11
II
(1)
11
I
(3)
I
(5)
15
II
(2)
II
(2)
13
I
(3)
I
(4)
14
II
(2)
II
(2)
17
I
(5)
I
(1)
12
II
(2)
I
(3)
6
4
I
(3)
I
(3)
7
II
(1)
(備考)
髙見泰地 七段は2019年5月11日付で叡王のタイトル失冠。
佐藤天彦 九段は2019年5月17日付で名人のタイトル失冠。
渡辺 明 三冠(棋王・王将・棋聖)は2019年7月9日付で棋聖のタイトルを獲得。
木村一基 王位は2019年9月27日付で王位のタイトルを獲得。
行方尚史 八段は2019年11月14日付で九段に昇段。
Bブロック
Bブロック
準決勝
第1局
○(Bブロック決勝進出者)
斎藤 慎太郎 八段 稲葉 陽 八段
準々
決勝
第2局 第3局
永瀬 拓矢 二冠(叡王・王座) 斎藤 慎太郎 八段 稲葉 陽 八段 丸山 忠久 九段
3回戦 第4局 第2局 第6局 第7局
永瀬 拓矢
二冠
千田 翔太
七段
豊島 将之
竜王・名人
斎藤 慎太郎
七段
稲葉 陽
八段
広瀬 章人
八段
佐藤 康光
九段
丸山 忠久
九段
2回戦 第16局 第13局 第5局 第7局 第1局 第10局 第3局 第6局
郷田 真隆 九段
永瀬 拓矢
二冠
糸谷 哲郎 八段
千田 翔太 七段
豊島 将之
名人
村山 慈明 七段
橋本 崇載 八段
斎藤 慎太郎
王座
稲葉  陽 八段
里見 香奈
女流五冠
三浦 弘行 九段
広瀬 章人
竜王
佐藤 康光 九段
安用寺 孝功 六段
佐々木 大地 五段
丸山 忠久 九段
1回戦 (BYE) 第12局 第8局 第1局 (BYE) 第6局 第14局 (BYE) (BYE) 第15局 第13局 (BYE) (BYE) 第5局 第4局 (BYE)
28
郷田 真隆 九段
 1 
 7 
永瀬 拓矢
叡王
 8 
菅井 竜也 七段
11
糸谷 哲郎 八段
11
田村 康介 七段
 4 
千田 翔太 七段
 2 
大橋 貴洸 四段
11
豊島 将之
王位・棋聖
 8 
村山 慈明 七段
 1 
16
松尾  歩 八段
15
橋本 崇載 八段
 7 
大石 直嗣 七段
 4 
斎藤 慎太郎
王座
 7 
稲葉  陽 八段
 5 
高崎 一生 六段
 2 
里見 香奈
女流五冠
24
三浦 弘行 九段
 1 
 5 
片上 大輔 七段
13
広瀬 章人
竜王
31
佐藤 康光 九段
 3 
 2 
安用寺 孝功 六段
40
谷川 浩司 九段
 1 
21
畠山  鎮 七段
 2 
佐々木 大地 五段
29
丸山 忠久 九段
 1 
II
(1)
8
I
(3)
I
(1)
10
3
I
(5)
II
(3)
1
I
(3)
I
(3)
16
II
(2)
II
(3)
5

I
(1)
2
II
(2)
II
(3)
18
I
(3)
I
(3)
9
II
(1)
(備考)
永瀬拓矢 七段は2019年5月11日付で叡王のタイトル獲得。2019年10月1日付で王座のタイトル獲得し八段に昇段。
豊島将之 竜王・名人は2019年5月17日付で名人のタイトルを獲得。同年7月9日付で棋聖のタイトルを失冠。
豊島将之 竜王・名人は同年9月26日付で王位のタイトルを失冠。同年12月7日付で竜王のタイトルを獲得。
里見香奈 女流四冠(女流王座・女流名人・女流王将・倉敷藤花)は2019年6月13日付で女流王位のタイトル獲得、女流五冠となる。
斎藤慎太郎 八段は2019年10月1日付で王座のタイトルを失冠。2020年2月13日付で七段から八段に昇段。
広瀬章人 八段は2019年12月7日付で竜王のタイトルを失冠。

本戦対局結果と放送日一覧

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※各棋士及び解説者の段位は対局当時。

司会・聞き手 藤田:藤田綾 女流二段
中村:中村桃子 女流初段
司会(決勝) 後藤理NHKアナウンサー

1回戦 第1局~第18局

[編集]
1回戦 (先手番 7勝 - 後手番11勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 解説者 司会・聞き手 収録日(開始-終局時間)
第1局
2019年

4月07日(日)
大橋 貴洸 四段 104手 千田 翔太 七段 豊島将之
王位・棋聖
藤田 -
2019年

3月18日(11:15-12:15)
第2局 4月14日(日) 長谷部 浩平 四段 138手 屋敷 伸之 九段 木村一基 九段 - 中村 3月18日(15:05-16:26)
第3局 4月21日(日) 増田 康宏 六段 093手 西田 拓也 四段 山崎隆之 八段 - 中村 3月29日(11:10-12:11)
第4局 4月28日(日) 畠山 鎮 七段 148手 佐々木 大地 五段 深浦康市 九段 - 中村 3月29日(15:07-16:33)
第5局 5月05日(日) 谷川 浩司 九段 134手 安用寺 孝功 六段 阿部隆 八段 藤田 - 4月01日(11:05-12:29)
第6局 5月12日(日) 松尾 歩 八段 126手 村山 慈明 七段 広瀬章人 竜王 藤田 - 4月01日(15:04-16:26)
第7局 5月19日(日) 福崎 文吾 九段 103手 都成 竜馬 五段 谷川浩司 九段 - 中村 4月15日(11:07-12:21)
第8局 5月26日(日) 糸谷 哲郎 八段 091手 田村 康介 七段 豊川孝弘 七段 - 中村 4月15日(15:03-15:34) 今期最短時間(31分)
第9局 6月09日(日) 真田 圭一 八段 106手 野月 浩貴 八段 行方尚史 八段 藤田 - 4月29日(11:08-12:17)
第10局 6月16日(日) 渡辺 大夢 五段 143手 山崎 隆之 八段 三枚堂達也 六段 藤田 - 4月29日(15:06-16:29)
第11局 6月23日(日) 杉本 昌隆 八段 122手 行方 尚史 八段 藤井猛 九段 藤田 - 5月13日(11:08-12:23)
第12局 6月30日(日) 菅井 竜也 七段 136手 永瀬 拓矢 叡王[19] 戸辺誠 七段 藤田 - 5月13日(15:00-16:12)
第13局 7月07日(日) 片上 大輔 七段 124手 三浦 弘行 九段 松尾歩 八段 - 中村 5月27日(11:11-12:23)
第14局 7月14日(日) 橋本 崇載 八段 085手 大石 直嗣 七段 村山慈明 七段 - 中村 5月27日(15:05-16:09) 1回戦最少手数
第15局 7月21日(日) 高崎 一生 六段 100手 里見 香奈
女流五冠[24]
羽生善治
NHK杯
- 中村 6月10日(11:05-12:08)
第16局 7月28日(日) 近藤 誠也 六段 089手 阿久津 主税 八段 横山泰明 六段 - 中村 6月10日(15:10-16:15) 放送日変更[25]
第17局 8月04日(日) 木村 一基 九段 159手 戸辺 誠 七段 野月浩貴 八段 - 中村 6月24日(11:03-12:36) 今期最多手数
1回戦最長時間(1時間33分)
第18局 8月11日(日) 阪口 悟 六段 120手 藤井 聡太 七段 井上慶太 九段 - 中村 6月24日(15:00-16:17)

2回戦 第1局~第16局

[編集]
2回戦 (先手番 10勝 - 後手番 6勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 解説者 司会・聞き手 収録日(開始-終局時間)
第1局
2019年

8月18日(日)
稲葉 陽 八段 123手 里見 香奈
女流五冠[24]
千田翔太 七段 藤田 -
2019年

7月08日(11:07-12:17)
第2局 8月25日(日) 藤井 聡太 七段 千日手(62手) 久保 利明 九段 杉本昌隆 八段 藤田 - 0
07月08日
同日(指し直し局) 久保 利明 九段 137手 藤井 聡太 七段 7月08日(15:50-17:07)
第3局 9月01日(日) 佐藤 康光 九段 093手 安用寺 孝功 六段 畠山鎮 七段 - 中村 7月22日(11:14-12:25)
第4局 9月08日(日) 行方 尚史 八段 131手 佐藤 天彦 九段[2] 中田功 八段 - 中村 7月22日(15:18-16:39)
第5局 9月15日(日) 豊島 将之
名人(王位)[26]
133手 村山 慈明 七段 糸谷哲郎 八段 藤田 - 8月05日(11:05-12:27)
第6局 9月22日(日) 丸山 忠久 九段 079手 佐々木 大地 五段 中村太地 七段 藤田 - 8月05日(15:01-00:00
第7局 9月29日(日) 斎藤 慎太郎 王座 077手 橋本 崇載 八段 稲葉陽 八段 - 中村 8月19日(11:08-12:05)
第8局 10月06日(日) 髙見 泰地 七段[3] 146手 増田 康宏 六段 永瀬拓矢 二冠[19] - 中村 8月19日(14:59-16:26) 2回戦最多手数
2回戦最長時間(1時間27分)
第9局 10月13日(日) 野月 浩貴 八段 119手 渡辺 大夢 五段 髙見泰地 七段[3] 藤田 - 9月02日(11:05-12:18)
第10局 10月20日(日) 広瀬 章人 竜王 119手 三浦 弘行 九段 屋敷伸之 九段 藤田 - 9月02日(15:05-16:27)
第11局 10月27日(日) 近藤 誠也 六段 100手 深浦 康市 九段 阿久津主税 八段 - 中村 9月16日(11:04-12:07)
第12局 11月03日(日) 羽生 善治 NHK杯 088手 屋敷 伸之 九段 先崎学 九段 - 中村 9月16日(15:05-15:54) 2回戦最短時間(49分)
第13局 11月10日(日) 糸谷 哲郎 八段 116手 千田 翔太 七段 安用寺孝功 六段 藤田 - 9月30日(11:05-11:59)
第14局 11月17日(日) 森内 俊之 九段 100手 木村 一基 王位[27] 佐藤天彦 九段 藤田 - 0
10月07日
第15局 11月24日(日) 渡辺 明 三冠[28]
(棋王・王将・棋聖)
073手 福崎 文吾 九段 中村修 九段 - 中村 10月14日(11:05-12:09) 2回戦最少手数
第16局 12月01日(日) 郷田 真隆 九段 098手 永瀬 拓矢 二冠[19]
(叡王・王座)
島朗 九段 - 中村 10月14日(15:05-16:09)

3回戦 第1局~第8局

[編集]
3回戦 (先手番 6勝 - 後手番 2勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 解説者 司会・聞き手 収録日(開始-終局時間)
第1局
2019年

12月08日(日)
行方 尚史 九段[29] 143手 久保 利明 九段 橋本崇載 八段 藤田 -
2019年

10月28日(11:00-12:26)
3回戦最多手数
3回戦最長時間(1時間26分)
第2局 12月15日(日) 斎藤 慎太郎 七段[30] 113手 豊島 将之
竜王・名人[31]
山崎隆之 八段 藤田 - 10月28日(14:51-15:57)
第3局 12月22日(日) 屋敷 伸之 九段 142手 野月 浩貴 八段 森内俊之 九段 - 中村 11月11日(10:52-12:10)
第4局
2020年

01月05日(日)
永瀬 拓矢 二冠[19]
(叡王・王座)
117手 千田 翔太 七段 増田康宏 六段 - 中村
2019年

11月11日(14:52-16:06)
第5局
2020年

01月12日(日)
木村 一基 王位[27] 113手 渡辺 明 三冠[28]
(棋王・王将・棋聖)
藤井猛 九段 藤田 -
2019年

11月25日(10:51-12:02)
第6局 01月19日(日) 広瀬 章人 八段[32] 118手 稲葉 陽 八段 村山慈明 七段 藤田 -
2019年

11月25日(14:49-15:59)
第7局 01月26日(日) 丸山 忠久 九段 111手 佐藤 康光 九段 渡辺明 三冠 - 中村
2019年

12月09日(10:50-11:59)
第8局 02月02日(日) 深浦 康市 九段 099手 増田 康宏 六段 郷田真隆 九段 - 中村
2019年

12月09日(14:51-15:54)
3回戦最少手数
3回戦最短時間(1時間03分)

準々決勝・準決勝・決勝

[編集]
準々決勝・準決勝・決勝 (先手番 5勝 - 後手番 2勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 解説者 司会・聞き手 収録日(開始・終局時間)
準々決勝 第1局
2020年

2月09日(日)
野月 浩貴 八段 106手 深浦 康市 九段 木村一基 王位 藤田 -
2019年

12月23日(10:50-11:59)
第2局 2月16日(日) 斎藤 慎太郎
八段[30][33]
153手 永瀬 拓矢 二冠[19]
(叡王・王座)
大石直嗣 七段 藤田 - 12月23日(14:50-16:15) 準々決勝以降 最多手数
第3局 2月23日(日) 稲葉 陽 八段 069手 丸山 忠久 九段 久保利明 九段 - 中村
2020年

01月20日(10:50-11:46)
今期最少手数
準々決勝 最短時間(56分)
第4局 3月01日(日) 行方 尚史 九段[29] 127手 木村 一基 王位[27] 中川大輔 八段 - 中村 01月20日(14:52-16:10)
準決勝 第1局 3月 8日(日) 稲葉 陽 八段 153手 斎藤 慎太郎
八段[30][33]
谷川浩司 九段 藤田 - 02月03日(10:50-12:35) 準々決勝以降 最多手数
今期 最長時間(1時間45分)
放送時間変更[34]
第2局 3月15日(日) 行方 尚史 九段[29] 114手 深浦 康市 九段 屋敷伸之 九段 藤田 - 02月03日(14:53-16:10)
決勝 3月22日(日) 深浦 康市 九段 095手 稲葉 陽 八段 佐藤康光 九段 - 中村 02月17日(14:27-15:32)
【決勝まで(千日手局、時間不明の対局を除く)
今期最少手数:準々決勝 第3局(69手) / 今期最多手数:1回戦 第17局(159手)
今期最短時間:1回戦 第8局(31分) / 今期最長時間:準決勝 第1局(1時間45分)
先手番 28勝 - 後手番 21勝(全対局・対局数49)

次期(70回)シード出場予定者

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グループ分けは2019年12月末時点の状況に基づく。

次期70回シード出場予定者(31名)
第69回ベスト4
(4名)
(優 勝)深浦康市 九段
(準優勝)稲葉陽 八段
(ベスト4)斎藤慎太郎 八段
(ベスト4)行方尚史 九段
タイトル保持者
(4名)
竜王 : 豊島将之 竜王・名人
名人 : (豊島将之 竜王・名人)
叡王 : 永瀬拓矢 二冠(叡王・王座)
王位 : 木村一基 王位
王座 : (永瀬拓矢 二冠(叡王・王座))
棋王 : 渡辺明 三冠
王将 : (渡辺明 三冠)
棋聖 : (渡辺明 三冠)

太字体はタイトル確定分)

順位戦A級の棋士
(7名)
[35]
  1. 佐藤天彦 九段
  2. 羽生善治 九段
  3. 広瀬章人 八段
  4. (稲葉陽 八段)
  5. 糸谷哲郎 八段
  6. 佐藤康光 九段
  7. 久保利明 九段
  8. 三浦弘行 九段
  9. (渡辺明 三冠)
  10. (木村一基 王位)
永世称号呼称者[10]
(-名)
(羽生善治 九段(名誉NHK杯)[36]
(森内俊之 九段(十八世名人資格保持者)
順位戦B級1組の棋士
(9名)
[37]
  1. (深浦康市 九段)
  2. 阿久津主税 八段
  3. (斎藤慎太郎 八段)
  4. (行方尚史 九段)
  5. 屋敷伸之 九段
  6. 山崎隆之 八段
  7. 谷川浩司 九段
  8. 郷田真隆 九段
  9. 菅井竜也 七段
  10. 松尾歩 八段
  11. 畠山鎮 七段
  12. (永瀬拓矢 二冠(叡王・王座))
  13. 千田翔太 七段
公式棋戦優勝者
(2名)
朝日杯藤井聡太 七段(第12回 優勝)
日本シリーズ:(渡辺明 三冠)(第40回 優勝)
新人王戦高野智史 四段(第49期 優勝)
銀河戦:(豊島将之 竜王・名人)(第27期 優勝)
成績優秀による選抜者[38]
(5名)


人数は各年度で増減する。
(本戦シード出場者31名)

  • TBA
  • TBA
  • TBA
  • TBA
  • TBA

※第69回ベスト4に
タイトル保持者・永世称号者又は順位戦A級・B級1組
の棋士が含まれる場合、出場枠あり

脚注

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  1. ^ 広瀬章人 竜王は2019年12月7日付で竜王のタイトル失冠。
  2. ^ a b 佐藤天彦 名人は2019年5月17日付で名人のタイトル失冠。
  3. ^ a b c 髙見泰地 叡王は2019年5月11日付で叡王のタイトル失冠。
  4. ^ 豊島将之 名人(王位・棋聖)は2019年5月17日付で名人のタイトルを獲得。
  5. ^ a b 渡辺明 二冠(棋王・王将)は2019年2月25日付で王将のタイトルを獲得。
  6. ^ a b 久保九段は2019年2月25日付で王将のタイトルを失冠。
  7. ^ 第77期順位戦A級在籍棋士順位上位7位内の、前年度ベスト4(羽生)、タイトル保持者(広瀬、久保、豊島)を除いた3名
  8. ^ a b c d 2019年4月の本戦開始時点ではB級1組に在籍。
  9. ^ 第77期順位戦A級在籍棋士のうち順位下位3名
  10. ^ a b この枠には名誉NHK杯選手権者を含む
  11. ^ 名誉NHK杯選手権者・永世資格保持者(十九世名人資格保持者)。
  12. ^ 永世資格保持者(十八世名人資格保持者)。
  13. ^ 第77期順位戦B級1組在籍棋士13名から、前年度ベスト4(郷田)、タイトル保持者(渡辺、斎藤)を除いた人数。
  14. ^ a b 2019年4月の本戦開始時点ではA級に在籍。
  15. ^ a b 2019年4月の本戦開始時点ではB級2組に在籍。
  16. ^ 前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
  17. ^ 本戦シード者が合計31名となるよう、成績優秀選抜者の人数は年度により増減する。今年度は3名が対象。
  18. ^ 千田翔太 七段は2019年3月13日付で六段から七段に昇段。
  19. ^ a b c d e f 永瀬拓矢 七段は2019年5月11日付で叡王のタイトル獲得。10月1日付で王座のタイトル獲得。
  20. ^ 佐々木大地 五段は2019年2月20日付で四段から五段に昇段。
  21. ^ 近藤誠也 六段は2019年3月5日付で五段から六段に昇段。
  22. ^ 杉本昌隆 八段は2019年2月22日付で七段から八段に昇段。
  23. ^ 里見香奈 女流四冠は女流王座・女流名人・女流王将・倉敷藤花のタイトル保持者。
  24. ^ a b c d e f 里見香奈 女流四冠は2019年6月13日付で女流王位のタイトルを獲得し女流五冠となる。
  25. ^ 全国高校野球選手権 神奈川県決勝の放送の為、1回戦第16局は関東地方では同年8月3日に放送されることになった(参照)
  26. ^ 豊島将之 名人(王位)は2019年5月17日付で名人のタイトル獲得。同年7月9日付で棋聖のタイトル失冠。
  27. ^ a b c 木村一基 王位は2019年9月27日付で王位のタイトルを獲得。
  28. ^ a b 渡辺明 三冠(棋王・王将・棋聖)は2019年2月25日付で王将のタイトル獲得。同年7月9日付で棋聖のタイトル獲得。
  29. ^ a b c 行方尚史 八段は2019年11月14日付で九段に昇段。
  30. ^ a b c 斎藤 慎太郎 七段は2019年10月1日付で王座のタイトル失冠。
  31. ^ 豊島将之 竜王・名人は2019年5月17日付で名人のタイトル獲得。同年7月9日付で棋聖のタイトル失冠。同年9月26日付で王位のタイトル失冠。同年12月7日付で竜王のタイトル獲得。
  32. ^ 広瀬 章人 八段は2019年12月7日付で竜王のタイトル失冠。
  33. ^ a b 斎藤慎太郎 八段は2020年2月13日付で八段に昇段。
  34. ^ 3月8日の放送時間帯は午後2:30~4:00に変更(びわ湖毎日マラソン放送のため)。
  35. ^ 第77期順位戦A級在籍棋士10名のうち、前期ベスト4進出者(稲葉)とタイトル保持者(木村、渡辺)を除いた人数
  36. ^ 名誉NHK杯選手権者・永世資格保持者(十九世名人資格保持者)
  37. ^ 第77期順位戦B級1組在籍棋士13名から、前期ベスト4進出者(深浦、斎藤、行方)とタイトル保持者(永瀬)を除いた人数。
  38. ^ 「成績優秀による選抜者」枠の人数は前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる

参考文献

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  • 内藤國雄、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光、渡辺明 (監修) (2013), NHK出版, ed., NHK杯伝説の名勝負 次の一手, NHK将棋シリーズ, NHK出版 

関連項目

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外部リンク

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