風のLONELY WAY
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「風のLONELY WAY」 | ||||
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杉山清貴 の シングル | ||||
初出アルバム『greatest hits.』 | ||||
B面 | 無言のDIALOGUE | |||
リリース | ||||
規格 |
7インチ・レコード 8cmCD(再発盤) | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | バップ / embark | |||
作詞・作曲 | 作詞:田口俊,作曲:杉山清貴 | |||
チャート最高順位 | ||||
杉山清貴 シングル 年表 | ||||
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「風のLONELY WAY」(かぜのロンリー・ウェイ)は、杉山清貴の5枚目のシングル。1988年1月13日にバップよりリリースされた。
表題曲は、オメガトライブ時代から作曲でも実績を積み重ねた杉山が、師ともいえる林哲司に、初めて自作曲の編曲を直接依頼した[2]。
タイアップ
[編集]日本テレビ系列「火曜サスペンス劇場」の第6代エンディングテーマ。
同番組中ではエンディングに歌入りで流れるほか、番組終了時の提供画面でインストゥルメンタルバージョンが流された。
チャート成績
[編集]3作連続でオリコンチャート1位を獲得した(2021年時点で杉山自身最後のオリコン首位の楽曲である)[1]。
1988年1月28日のTBSテレビ系列「ザ・ベストテン」(第516回)でランクインし、1987年の「最後のHoly Night」以来、約1年ぶりに当番組へ生出演を果たす。TOP10位内には6週連続で、最高順位は2位(同年2月4日・第517回)を記録した(この間の1位は光GENJIの「ガラスの十代」、中森明菜の「AL-MAUJ」であった)。[3]
再発盤
[編集]発売後
[編集]2021年6月にねとらぼ調査隊が行った「火曜サスペンス劇場の歴代主題歌で好きな曲は?」という人気投票で、竹内まりやの「シングル・アゲイン」や岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」を抑え、1位を獲得した[4][5]。
収録曲
[編集]全編曲: 林哲司
収録アルバム
[編集]- greatest hits. (#1)
- 杉山清貴 オメガトライブ ベスト&ベスト
- The BALLADS with Love (#1)
カバー
[編集]- 降幡愛「Memories of Romance in Driving」(#1)
脚注
[編集]- ^ a b c d e オリコンランキング情報サービス「you大樹」
- ^ オメガトライブ時代は、メンバーの作品については林が直接編曲せず、他の編曲家により林の作風に近い編曲が施された。
- ^ 余談ではあるが、当番組のランクイン時に、当曲のタイトルを司会者・松下賢次に「風の中の」と2度も間違ってコールされたことがあった。
- ^ “【【火サス】「火曜サスペンス劇場」の歴代主題歌人気ランキングNo.1が決定! 2位の「聖母たちのララバイ」を抑えた1位は?【2021年投票結果】”. Yahooニュース. ヤフー (2021年6月27日). 2021年6月28日閲覧。
- ^ “【火サス】「火曜サスペンス劇場」の歴代主題歌人気ランキングTOP25! 第1位は「風のLONELY WAY」に決定!【2021年投票結果】”. ねとらぼ調査隊. ITmedia (2021年6月22日). 2021年6月28日閲覧。