1978年の自転車競技
表示
1978年 こちらもご覧下さい |
---|
各年のスポーツ |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
競輪 |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
サッカー |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
自転車競技 |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
相撲 |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
日本競馬 |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
バスケットボール |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
バレーボール |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
野球 |
1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 |
■ヘルプ |
主なできごと
[編集]- 中野浩一、西ドイツ・ミュンヘンで行われた世界選手権・プロスクラッチ決勝で、ディーター・ベルクマンを2-1で下し同大会同種目2連覇。また、菅野良信が3位に入った。
- 世界選手権におけるケイリンの正式種目実現を図るべく、世界選手権開催地のミュンヘンで、競輪選手によるデモンストレーションレースが行われる(1980年に正式種目化される)。
- ベルナール・イノー、1963年のジャック・アンクティル以来、史上2例目となる、ブエルタ・ア・エスパーニャとツール・ド・フランスの同一年度総合優勝を達成。
- 当年のツール・ド・フランス第16ステージのラルプ・デュエズゴールで1位ゴールし、マイヨ・ジョーヌを奪取したミシェル・ポランティエールがレース後、禁止薬物使用発覚を隠蔽するため、プラスチック管を使って、尿をコンドームにしまいこんで隠していたことが発覚したため、失格となる(7月16日、スキン事件とも言われる)。
- エディ・メルクス引退。
- アルベルト・ツヴァイフェル、シクロクロス世界選手権・プロ部門3連覇達成。
- 競輪祭における、前節・全日本新人王戦、後節・全日本競輪王戦という開催方式は当年が最後。
主な成績
[編集]ロードレース
[編集]- ブエルタ・ア・エスパーニャ:4月25日〜5月14日
- 総合優勝:ベルナール・イノー( フランス、ルノー・ジタヌ) 85時間24分14秒
- ポイント賞:フェルディ・ファン・デン・ハウト( ベルギー)
- 山岳賞:アンドレアス・オリバ( スペイン)
- ジロ・デ・イタリア:5月7日〜5月28日
- 総合優勝:ヨハン・デ・ミュインク( ベルギー、ビアンキ・ファーマ) 101時間32分29秒
- ポイント賞:フランチェスコ・モゼール( イタリア)
- 山岳賞:ユーリ・ズッター( スイス)
- ツール・ド・フランス:6月29日〜7月23日
- 総合優勝:ベルナール・イノー( フランス、ルノー・ジタヌ) 112時間03分02秒
- ポイント賞:フレディ・マルテンス( ベルギー)
- 山岳賞:マリアーノ・マルティネス( フランス)
- 世界選手権・プロロードレース:8月27日、 西ドイツ・ニュルブルク
- 優勝:ヘリー・クネットマン( オランダ) 7時間32分04秒
- ミラノ〜サンレモ:4月14日
- 優勝:ロジェ・デ・フラミンク( ベルギー)
- ロンド・ファン・フラーンデレン:4月9日
- 優勝:ワルテル・ホデフロート( ベルギー)
- パリ〜ルーベ:4月16日
- 優勝:フランチェスコ・モゼール( イタリア)
- リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ:4月23日
- 優勝:ジョゼフ・ブリュイエール( ベルギー)
- ジロ・ディ・ロンバルディア:10月7日
- 優勝:フランチェスコ・モゼール( イタリア)
- スーパープレスティージュ
- 優勝:フランチェスコ・モゼール( イタリア)
トラックレース
[編集]世界選手権自転車競技大会
[編集]競輪
[編集]- 日本選手権競輪:決勝日・3月28日 いわき平競輪場
- 高松宮杯競輪:決勝日・7月4日 大津びわこ競輪場
- オールスター競輪:決勝日・9月26日 西宮競輪場
- 競輪祭:競輪王戦決勝日・11月27日、新人王戦決勝日・11月20日 小倉競輪場
- 賞金王:中野浩一(福岡)- 82,385,200円
シクロクロス
[編集]- 世界選手権自転車競技大会: スペイン・アモレビエタ=エチャノ
- プロ優勝:アルベルト・ツヴァイフェル( スイス)
誕生
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
死去
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
関連項目
[編集]