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2520

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2519 2520 2521
素因数分解 23×32×5×7
二進法 100111011000
三進法 10110100
四進法 213120
五進法 40040
六進法 15400
七進法 10230
八進法 4730
十二進法 1560
十六進法 9D8
二十進法 660
二十四進法 490
三十六進法 1Y0
ローマ数字 MMDXX
漢数字 二千五百二十
大字 弐千五百弐拾
算木

2520二千五百二十、にせんごひゃくにじゅう)は自然数、また整数において、2519の次で2521の前の数である。

性質

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  • 2520は合成数であり、約数1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 12, 14, 15, 18, 20, 21, 24, 28, 30, 35, 36, 40, 42, 45, 56, 60, 63, 70, 72, 84, 90, 105, 120, 126, 140, 168, 180, 210, 252, 280, 315, 360, 420, 504, 630, 840, 1260, 2520である。
  • 18番目の高度合成数であり、約数を48個もつ。1つ前は1680、次は5040
  • 1から9までの自然数最小公倍数であるとともに、1から10までの自然数の最小公倍数でもある。すなわち、1から10までのすべての整数で割り切れる最小の数である。2つ前の8までは840、次の11と2つ先の12までは27720、5つ先の15までは360360。(オンライン整数列大辞典の数列 A003418)
  • 505番目のハーシャッド数である。1つ前は2511、次は2530。
    • 9を基とする133番目のハーシャッド数である。1つ前は2511、次は2601
  • 2520 = 3 × 4 × 5 × 6 × 7
  • 2520 = 23 × 32 × 5 × 7
    • 4つの異なる素因数の積で p3 × q2 × r × s の積で表せる最小の数である。次は3780
  • 2520 = 180 × 14
  • 2520 = 360 × 7 であり、7周分の角度である。1つ前は2160°、次は2880°
  • 2520 = 7! / 2
    • n = 7 のときの n!/2 の値とみたとき1つ前は360、次は20160。(オンライン整数列大辞典の数列 A001710)
  • 約数の和が2520になる数は19個ある。(864, 984, 1068, 1144, 1180, 1276, 1292, 1336, 1390, 1436, 1534, 1558, 1678, 1885, 2095, 2327, 2363, 2407, 2419) 約数の和19個で表せる最小の数である。次は3456

その他 2520 に関連すること

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関連項目

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