コンテンツにスキップ

Huawei Ascend P6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
華為技術 > Huawei Ascend > Huawei Ascend P6
Huawei Ascend P6

Huawei Ascend P6
製造 華為技術
発売日 2013年6月
中国

2013年7月
欧州

概要
OS Android 4.2
4.4.2にアップデート可能。
CPU Hi-Silicon K3V2
1.5GHz 4コア
音声通信方式 GSM:850/900/1800/1900MHz
データ通信方式 HSPA+:850/900/1700/1900/2100MHz
形状 ストレート
サイズ 132.6 × 65.5 × 6.18 mm
質量 120 g
バッテリー 2000mAh
内部メモリ RAM:2GB
ROM:8GB
外部メモリ MicroSDHC
(最大32GB)
赤外線通信機能
Bluetooth 3.0
メインディスプレイ
方式 TFT
解像度 1280×720
サイズ 4.7
表示色数
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 800万画素CMOS
サブカメラ
画素数・方式 500万画素CMOS
カラーバリエーション
White
Black
Pink
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Huawei Ascend P6(ファーウェイ アセンド ピーシックス)とは、中国華為技術によって開発された、第3世代移動通信システムAndroidスマートフォンである。

概要

[編集]

Ascend P6は、2013年6月18日イギリスロンドンで発表された[1]

厚さが6.18ミリメートルであり、先代モデルのAscend P1 Sの6.68ミリメートルから約0.5ミリ薄型化されている。この端末がリリースされた時点で、「世界最薄」と謳われた[2]

左側面には、電源キー、ボリュームキー、MicroSIMカードスロット、MicroSDスロットを搭載。SIMカードスロットとMicroSDスロットはトレイ式となっているため、開くには専用のピンを必要とする。専用のピンは左下側面のイヤホン端子に格納されており、これをそのまま使用できる[3]。ユーザーインターフェースは、Emotion UIを搭載。

なお当初は3G版のみの販売だが、2014年1月には、HiSiliconチップセットの1.6GHzにスペックアップし、LTEに対応した改良モデルであるHuawei Ascend P6 Sをリリースした[4]日本では、Huawei Ascend P6 SソフトバンクモバイルY!mobileブランド向けにローカライズされた302HWがある。

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ エレガントで先進的な世界最薄スマートフォン「P6」を発表
  2. ^ ファーウェイ『Ascend P6』世界最薄6.18ミリの秘密に迫る
  3. ^ ファーウェイ『Ascend P6』はまるでAppleが作ったようなAndroidスマホ
  4. ^ Huawei Ascend P6 S