「バトルステージ」の版間の差分
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(攻略法差し戻し(極端に主観的な内容ではない、攻略書かないとするなら議論経るべき)) |
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[[ケイト]]の使用するポケモンは常に個体値31、レベルがプレイヤーのポケモンと同じで、シルバープリント戦ではプレイヤーのポケモンと同じ[[種族値]]グループから、ゴールドプリント戦ではグループ4から選ばれる。 | [[ケイト]]の使用するポケモンは常に個体値31、レベルがプレイヤーのポケモンと同じで、シルバープリント戦ではプレイヤーのポケモンと同じ[[種族値]]グループから、ゴールドプリント戦ではグループ4から選ばれる。 | ||
== 主な攻略法 == | |||
目標を50連勝と170連勝のどちらに定めるかで攻略法は異なる。前者は主にBP稼ぎやとりあえずシルバープリントが欲しい場合に使われる。 | |||
どちらの目標でも共通して大切なことは、長期戦は控えること、手持ちは他にいないことを念頭に置くことである。長期戦になると[[急所]]などの運が絡んでくるようになり、対戦回数が極めて多いバトルステージでは安定しなくなり精神的にも辛い。先手をとって1ターンで倒すことが理想。そのためにも、[[へんかわざ]]はあまり採用せず、3つもしくは全てをこうげきわざにするとよい。つまり耐久型はこの施設には向かないといえよう。また、ここでは相手の所持ポケモンが1ターン目で全てわかるため、[[オーバーヒート]]や[[こだわりスカーフ]]など強力だがデメリットのあるわざ・アイテムを積極的に使用していける。 | |||
シングルバトルの場合、耐久型のポケモンや[[ヌケニン]]で詰む可能性が高いので注意。 | |||
ダブルバトルでは、2体のメインウエポンは同じでサブウエポンを違うものにする、両刀型のポケモンの場合片方を物理型、もう一方を特殊型にするなどの工夫をするとよいだろう。 | |||
ケイトは手持ちが決まっていないため特に攻略法はない。苦手なポケモンが出ないことを祈ろう。 | |||
=== 50連勝 === | |||
49連勝+ケイトと必要対戦回数が少ないため、苦手タイプは無視し、得意タイプを7-8、普通を3-5程度まで進めていくとよい。得意なタイプであってもランク9以上は危険なポケモンが多いので相性が普通のタイプを選んだほうが安定する。 | |||
例えば、[[スターミー]]([[10まんボルト]]/[[なみのり]]/[[れいとうビーム]]/[[サイコキネシス]])であれば、得意な[[みず]]、[[ほのお]]、[[かくとう]]、[[ドラゴン]]、[[いわ]]、[[じめん]]をランク7まで進め、相性が普通である[[ノーマル]]、[[エスパー]]、[[はがね]]をランク3まで進めれば比較的楽に49連勝は達成できる。ヌケニンに詰む技構成となっているため、[[ゴースト (タイプ)|ゴースト]]・[[むし]]は選ばないこと。 | |||
=== 170連勝 === | |||
最終的には全てのタイプの全てのランクと戦うため、対戦する順番が重要になってくる。相手のレベルは対戦回数が多くなるほど高くなるので、序盤に苦手タイプを攻略しておくこと。また、50戦目と170戦目で選んだパネルはケイトを倒すとクリア扱いになるためここで苦手なタイプのランク10を選ぶとよい。 | |||
終盤にランク10を複数残すのは危険なので、一度攻略し始めたタイプは一気にランク10まで突破すること。周回ごとに[[持ち物]]を変えられることを利用して、得意なタイプのときは[[こだわりスカーフ]]、苦手なタイプのときは[[きあいのタスキ]]など使い分けることも重要。余裕があれば周回ごとに技構成も見直すといいだろう。 | |||
== 各言語版での名称 == | == 各言語版での名称 == |
2022年7月18日 (月) 10:21時点における版
バトルステージは、バトルフロンティアの施設の一つ。
概要
バトルフロンティア内の北西側(左上)に位置する施設で、外見はピンクがかかったドームの様である。フロンティアブレーンはケイト。
施設内部には凄腕の挑戦者を望むファン(名前や姿は主人公が男性なら「エール」という女の子に、女性なら「オーエン」という男の子になる)がおり、連勝数によってセリフが変わる。また、連勝数の合計に応じてプラチナでは500以上でヒカリ/コウキ、1000以上でアヤコ、10000以上でオーキド博士かミカンが、ハートゴールド・ソウルシルバーでは1000以上でママかヒビキ/コトネ、10000以上でオーキド博士かアカネが応援に来てくれる。
ルール
- レベル30以上のポケモンをシングルでは1匹、ダブルでは同種類のポケモン2匹を選んで出場させる。レベル30以下は出場不可。
- どうぐは持たせても構わない。ダブルバトルでも2匹のどうぐは重複しても構わない。
- 1戦ごとに17種類のタイプの内から好きなものを選び、そのタイプのポケモンとシングルでは1vs1、ダブルでは2vs2(相手は種類、レベルなどが全て同じポケモン2匹を繰り出す)で戦闘する。
- 勝利すると選択したタイプのランクが上がる。ランクは10まで上がり、高いほど手強いポケモンが登場する。
- 相手はバトルステージ専用のポケモンを使用する(他の施設とは技構成やどうぐなどが違う)。
- 対戦相手のレベルはこちらのレベルによって決定する。相手のポケモンのレベルがこちらのレベルを上回ることはない。
- 10連勝すると1周クリアとなり、バトルポイントが手に入る。
- 50連勝、170連勝でケイトが登場する。ケイトが出すポケモンのタイプは選べない。
- 171戦からは各タイプのランク10にのみ挑戦でき、一度選んだタイプには挑戦できない。
- 別種類のポケモンで挑戦するとまた1戦目からになる。
- 同種のポケモンならば連勝数そのままで戦えるため、技構成を変えて対苦手なタイプ専用のポケモンを使うことも可能。
BP
周回 | BP | |||
---|---|---|---|---|
シングル | ダブル | Wi-Fiマルチ | ワイヤレスマルチ | |
1 | 1 | 1 | 6 | 12 |
2 | 1 | 1 | 6 | 12 |
3 | 1 | 1 | 6 | 12 |
4 | 2 | 2 | 8 | 12 |
5 | 20 | 2 | 8 | 12 |
6 | 2 | 2 | 8 | 12 |
7 | 3 | 3 | 10 | 12 |
8 | 3 | 3 | 10 | 12 |
9 | 3 | 3 | 10 | 12 |
10 | 4 | 4 | 12 | 12 |
11 | 4 | 4 | 12 | 12 |
12 | 6 | 6 | 14 | 12 |
13 | 6 | 6 | 15 | 12 |
14 | 8 | 8 | 17 | 12 |
15 | 8 | 8 | 17 | 12 |
16 | 10 | 10 | 20 | 12 |
17 | 20 | 10 | 20 | 12 |
18- | 12 | 12 | 23 | 12 |
受付横の女性から今までの連勝した合計数に応じてBPを貰うことができる。
合計 | BP |
---|---|
10 | 1 |
30 | 3 |
50-450の50回おき | 5 |
500-1000の100回おき | 10 |
1200-1800の200回おき | 30 |
2000以上の500回おき | 50 |
出現トレーナー・ポケモン
出現トレーナーはバトルフロンティアのトレーナー一覧 (第四世代)を、出現ポケモンはバトルステージのポケモン一覧を参照。出現ポケモンは下記の特徴がある。
- レベル = L - 3 × √L + (選んだタイプのランク - 1) × √L / 5 + ランク2以上のタイプ数 / 2
- Lはプレイヤーのポケモンのレベル。
- 計算結果を切り上げた値がレベルとなる。ただし、プレイヤーのポケモンのレベルを超えないものとし、計算結果が超えた場合はプレイヤーのポケモンと同じレベルになる。
- 性別、特性はランダム。
- その周にすでに使用されたポケモンと同じ種族のポケモンが再び選ばれることはない。ただし、選ばれたタイプでまだ使用されていないポケモンが存在しない場合は再び選ばれることがある。
- ランクごとに個体値が固定され、選ばれる種族値グループが決まっている。種族値グループは4つあり、グループ1から4が順に種族値合計339以下、340-439、440-499、500以上になっている。
ランク | 個体値 | 種族値グループ |
---|---|---|
1 | 8 | 1 |
2 | 10 | 1 |
3 | 12 | 1、2 |
4 | 14 | 1、2 |
5 | 16 | 1、2 |
6 | 18 | 2、3 |
7 | 20 | 2、3 |
8 | 22 | 2、3 |
9 | 24 | 3、4 |
10 | 26 | 3、4 |
ケイトの使用するポケモンは常に個体値31、レベルがプレイヤーのポケモンと同じで、シルバープリント戦ではプレイヤーのポケモンと同じ種族値グループから、ゴールドプリント戦ではグループ4から選ばれる。
主な攻略法
目標を50連勝と170連勝のどちらに定めるかで攻略法は異なる。前者は主にBP稼ぎやとりあえずシルバープリントが欲しい場合に使われる。
どちらの目標でも共通して大切なことは、長期戦は控えること、手持ちは他にいないことを念頭に置くことである。長期戦になると急所などの運が絡んでくるようになり、対戦回数が極めて多いバトルステージでは安定しなくなり精神的にも辛い。先手をとって1ターンで倒すことが理想。そのためにも、へんかわざはあまり採用せず、3つもしくは全てをこうげきわざにするとよい。つまり耐久型はこの施設には向かないといえよう。また、ここでは相手の所持ポケモンが1ターン目で全てわかるため、オーバーヒートやこだわりスカーフなど強力だがデメリットのあるわざ・アイテムを積極的に使用していける。
シングルバトルの場合、耐久型のポケモンやヌケニンで詰む可能性が高いので注意。
ダブルバトルでは、2体のメインウエポンは同じでサブウエポンを違うものにする、両刀型のポケモンの場合片方を物理型、もう一方を特殊型にするなどの工夫をするとよいだろう。
ケイトは手持ちが決まっていないため特に攻略法はない。苦手なポケモンが出ないことを祈ろう。
50連勝
49連勝+ケイトと必要対戦回数が少ないため、苦手タイプは無視し、得意タイプを7-8、普通を3-5程度まで進めていくとよい。得意なタイプであってもランク9以上は危険なポケモンが多いので相性が普通のタイプを選んだほうが安定する。
例えば、スターミー(10まんボルト/なみのり/れいとうビーム/サイコキネシス)であれば、得意なみず、ほのお、かくとう、ドラゴン、いわ、じめんをランク7まで進め、相性が普通であるノーマル、エスパー、はがねをランク3まで進めれば比較的楽に49連勝は達成できる。ヌケニンに詰む技構成となっているため、ゴースト・むしは選ばないこと。
170連勝
最終的には全てのタイプの全てのランクと戦うため、対戦する順番が重要になってくる。相手のレベルは対戦回数が多くなるほど高くなるので、序盤に苦手タイプを攻略しておくこと。また、50戦目と170戦目で選んだパネルはケイトを倒すとクリア扱いになるためここで苦手なタイプのランク10を選ぶとよい。
終盤にランク10を複数残すのは危険なので、一度攻略し始めたタイプは一気にランク10まで突破すること。周回ごとに持ち物を変えられることを利用して、得意なタイプのときはこだわりスカーフ、苦手なタイプのときはきあいのタスキなど使い分けることも重要。余裕があれば周回ごとに技構成も見直すといいだろう。
各言語版での名称
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