大成建設やスバル、育児で法律上回る休み 人材を確保へ
大成建設やスバル、育児で法律上回る休み 人材を確保へ
4月の改正育児・介護休業法の施行に伴い、法律が求める以上の休みを取得できる制度を導入する企業が相次いでいる。大成建設は4月から、子供が小学校を卒業するまで年15日の看護休暇を認め、SUBARU(スバル)は短時間勤務の対象となる子供の年齢を18歳まで引き上げる。制度拡充で優秀な人材をつなぎとめる。
4月施行の改正育児・介護休業法は、これまで手薄だった3歳以上・就学前の子を育てる社員や要介護者を抱え…
