中国で「格安コンビニ」台頭、日本勢ノウハウいかせ
中国で「格安コンビニ」台頭、日本勢ノウハウいかせ
中国消費の不振が続く中、スナック菓子のディスカウント店を手掛ける「鳴鳴很忙集団」が快走している。地方から店舗網を拡大し、8年足らずで1万4000店を超えた。品ぞろえも最近は乳飲料や冷凍食品などまで広げて、「格安コンビニ」ともいえる存在になりつつある。日本の「失われた30年」の成功例も取り入れたユニコーン(推定企業価値が10億ドル=約1600億円=以上の未上場企業)の勢いは止まらない。
「新年セー…