ジャンルぐちゃぐちゃでランキング作りました
1位 私は目撃者(1971)
人生で一番好きな映画
DNA判定で犯罪気質があるという事実を隠す為にどんどん犯罪に手を染めていく犯人を盲目の老人と少女と新聞記者で追っていくという話
洗練されてます
ダリオアルジェントの最高傑作だと断言したい
ラストも格好良すぎる
2位 遊星からの物体ⅹ(1982)
ジョンカーペンター監督の寄生宇宙生物映画
寄生生物は人の原型を留めたまま乗っ取れるので人間側はどんどん疑心暗鬼に陥っていきます
唯一見分けられる方法が見つかるのですが、見分けがついたところで寄生生物は黙っていません
3位 ゼイリブ(1988)
これもジョンカーペンター監督
資本主義、プロパガンダ、サブリミナル効果に対する風刺がテーマになっているんでしょうか
しかしながら映画としての雰囲気は明るく、謎の格闘シーンを何十分か観ることができます
地球は人間の面をした宇宙人に実は支配されていて、主人公は特殊なサングラスを掛ける事によって事態に気付く事ができました
しかしかなりの割合の人間が偽物であるという事を知るのは果たして幸せでしょうか…
4位 サスペリア2(1975)
ダリオアルジェント監督の良作です
英題がdeep redでサスペリアとは関係無いです
不気味な人形が何故か襲ってきたり突拍子のないシーンもありますが良好な雰囲気の漂う映画です
ラストシーンは赤い深淵の名に恥じないでしょう
5位 見知らぬ乗客(1951)
ヒッチコック監督
偶然電車内に居合わせた他人と冗談で交換殺人の約束をしてしまい相手方だけまじだったという話
ヒッチコック初めて観る人におすすめ
個人的に鳥より断然面白い
6位 サスペリア(1977)
すごく新鮮な雰囲気映画
謎解きとか犯人が誰なのかとかそういう映画ではないです
その分を雰囲気に極振りしたんだと思います
不安を増幅させる様な音楽も良いです ゾンビと同じゴブリンです
7位 時計じかけのオレンジ(1971)
well well well
8位 裏窓(1954)
奇抜なヒッチコック映画
車椅子の老人の部屋の中で物語が完結します
自室から偶然殺人を目撃したら目が離せないでしょう
9位 タクシードライバー(1976)
何も上手くいかない男がちょっとだけ上手くいって、調子に乗って失敗して自暴自棄になり全てを破壊する話
煌びやかなニューヨークの街並みに上手くいかない自分が存在している…
自暴自棄にもなるかもですね
ちょっと共感しちゃうとこもありますわ
10位 フェノミナ(1985)
フェノミナとは現象という意味らしい
超常現象、主に虫のしらせで犯人を追っていく話だった気がします
11位 4匹の蝿(1971)
12位 cube(1997)
cube状の部屋に隔離された人々が脱出を試みる中で段々と心の闇が暴露されていく…
この映画全体的に黄ばみがかっていてなんか良い
13位 it(1990)
ホラー版スタンドバイミー
二部構成で子供編と大人編に分かれている
どちらもペニーワイズというピエロに立ち向かう話です
ペニーワイズは人の恐怖の対象に変身でき、彼らは仲間同士協力し合うことによってペニーワイズというトラウマを克服していきます
その様相はスタンドバイミーチックです
やっぱスティーブンキング
14位 ミスト(2007)
これもスティーブンキング原作
何か絶対やばい奴が霧の中にいる…
クトゥルフっぽい
スーパーの中で籠城しているので宗教おばさんとか色んな人がいて極限状態に陥る
15位 ブロブ(1988)
slime came from beyond!
slime is eating human!!
it`s fine
ダリオアルジェントとジョンカーペンター好きなだけのランキングでした