切頂八面体(せっちょうはちめんたい、英: truncated octahedron)、または切頭八面体(せっとうはちめんたい)、切隅八面体(せつぐうはちめんたい)、角切り八面体(かくぎりはちめんたい)とは、半正多面体の一種で、正八面体の各頂点を切り落とした立体である。またゾーン多面体、平行多面体の一種でもある。平行多面体であるため、単独での空間充填が可能であり、その時のこの図形の配置は体心立方格子構造となる。