レソス (エウリピデス)
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『レソス』(レーソス、希: Ῥῆσος, Rhēsos、羅: Rhesus)は、古代ギリシアのエウリピデスによるギリシア悲劇の1つ。
トロイア戦争10年目の一場面を描いたものであり、内容は『イーリアス』第10巻「ドローネイア」に相当する。
作成年も真偽も定まっていない[1]。
構成
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日本語訳
[編集]- 『ギリシア悲劇全集 第3巻 エウリピデス篇Ⅰ』 中村善也訳、人文書院、1960年
- 『世界古典文学全集9 エウリピデス』 柳沼重剛訳、筑摩書房、1965年
- 新版『ギリシア悲劇Ⅳ エウリピデス(下)』 ちくま文庫、1986年
- 『ギリシア悲劇全集9 エウリーピデースⅤ』 「レーソス」片山英男訳、岩波書店、1992年
- 『エウリピデス 悲劇全集 5』 丹下和彦訳、京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉、2016年
- 『希臘悲壯劇 エウリーピデース 上』 田中秀央・内山敬二郎訳、世界文學社、1949年
- 『ギリシャ悲劇全集Ⅲ エウリーピデース編〔Ⅰ〕』 内山敬二郎訳、鼎出版会、1977年
脚注・出典
[編集]- ^ 『全集9』 岩波 p.375-377