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大原 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 西蒲区 > 大原 (新潟市)
大原
大原の位置(新潟市内)
大原
大原
大原の位置
大原の位置(新潟県内)
大原
大原
大原 (新潟県)
北緯37度45分29.04秒 東経138度58分46.97秒 / 北緯37.7580667度 東経138.9797139度 / 37.7580667; 138.9797139
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
西蒲区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 363人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
959-0511[2]
市外局番 0256 (巻MA)[3]
ナンバープレート 新潟

大原(おおはら)は、新潟県新潟市西蒲区大字郵便番号は959-0511[2]

概要

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1984年(昭和59年)から現在の大字[4]1889年(明治22年)から1984年(昭和59年)まであった大字上大原と大字下大原が統合されて成立した[4]

隣接する町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

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統合した町字

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1984年(昭和59年)に以下の町字を統合。

上大原(かみおおはら)
1889年(明治22年)から1984年(昭和59年)まであった大字。鎧潟近くの低平地に位置する[5]
もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった上大原村の区域の一部。もとは木滑村の区域の一部で、寛永年間に上杉氏家臣であった笹崎甚右衛門が開発。1654年(承応3年)に木滑村から分村して成立した[5]
下大原(しもおおはら)
1889年(明治22年)から1984年(昭和59年)まであった大字。鎧潟近くの低平地に位置する[6]
もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった下大原村の区域の一部。寛永年間に開発が始まり、1655年(明暦元年)に針ヶ曽根村から分立して成立した[6]

年表

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  • 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により上大原と下大原が共和村の大字となる。
  • 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により上大原と下大原が大原村の大字となる。
  • 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により上大原と下大原が潟東村の大字となる。
  • 1984年(昭和59年) : 上大原と下大原が統合され、大原となる。
  • 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、西蒲区の大字となる。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
大原 105世帯 363人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
全域 新潟市立潟東小学校 新潟市立潟東中学校

主な企業・施設

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交通

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道路

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脚注

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注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ a b 角川地名15、p.286
  5. ^ a b 角川地名15、p.384
  6. ^ a b 角川地名15、p.667
  7. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 

関連項目

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