未来への招待状
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『未来への招待状』 | ||||
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ジャーニー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | カリフォルニア州サンフランシスコ CBSスタジオ | |||
ジャンル | ロック、プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
プロデュース | ジャーニー、Glen Kolotkin | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ジャーニー アルバム 年表 | ||||
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『未来への招待状』(原題:Look into the Future)は、アメリカのロック・バンド、ジャーニーが1976年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。
解説
[編集]ジョージ・ティックナーの脱退を経て、4人編成で録音された。ただし、「ユア・オン・ユア・オウン」と「アイム・ゴナ・リーヴ・ユー」は、ティックナーも曲作りに関与している。本作にはインストゥルメンタルは収録されず、全曲でグレッグ・ローリーがリード・ボーカルを担当した。「イッツ・オール・トゥ・マッチ」はビートルズのカヴァーで、当時のライヴのオープニングでも演奏されていた[3]。
音楽評論家のStephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて「本質には前作の繰り返しで、前作よりも焦点が絞られてインストゥルメンタル・セクションも向上しているものの、やはり強力な曲が欠けており、良質なジャズ・ロックとして機能するには少々方向性が定まっていない」と評している[4]。
日本のオリコンLPチャートでは58位を記録するが、その後日本では、5作目の『エヴォリューション』(1979年)が70位に達するまでトップ100から遠ざかる[1]。
収録曲
[編集]- サタディ・ナイト - "On a Saturday Nite" (Gregg Rolie) - 4:01
- イッツ・オール・トゥ・マッチ - "It's All Too Much" (George Harrison) - 4:06
- エニウェイ - "Anyway" (G. Rolie) - 4:12
- シー・メイクス・ミー - "She Makes Me (Feel Alright)" (G. Rolie, Neal Schon, Alex Cash) - 3:12
- ユア・オン・ユア・オウン - "You're on Your Own" (N. Schon, G. Rolie, George Tickner) - 5:55
- 未来への招待状 - "Look into the Future" (N. Schon, G. Rolie, Diane Valory) - 8:12
- ミッドナイト・ドリーマー - "Midnight Dreamer" (N. Schon, G. Rolie) - 5:13
- アイム・ゴナ・リーヴ・ユー - "I'm Gonna Leave You" (N. Schon, G. Rolie, G. Tickner) - 7:01
参加ミュージシャン
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.164
- ^ Journey | Awards | AllMusic
- ^ 日本盤CD(MHCP 270)ライナーノーツ(上津原伸介)
- ^ Look into the Future - Journey | AllMusic - Review by Stephen Thomas Erlewine