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桜岡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桜岡駅
駅舎(2018年4月)
さくらおか
Sakuraoka
A32 東旭川 (5.0 km)
(3.7 km) 当麻 A35
地図
所在地 北海道旭川市東旭川町桜岡
北緯43度48分7秒 東経142度29分13秒 / 北緯43.80194度 東経142.48694度 / 43.80194; 142.48694座標: 北緯43度48分7秒 東経142度29分13秒 / 北緯43.80194度 東経142.48694度 / 43.80194; 142.48694
駅番号 A34
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 石北本線
キロ程 10.2 km(新旭川起点)
電報略号 サオ←サヲ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
10人/日
-2014年-
開業年月日 1922年大正11年)11月4日[1]
備考 無人駅
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桜岡駅(さくらおかえき)は、北海道旭川市東旭川町桜岡にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線である。事務管理コードは▲122502[2]駅番号A34

歴史

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1977年の桜岡駅と周囲500m範囲。右上が上川方面。周囲は田園地帯で、右上の牛朱別川が河川改修された他は現在も殆んど変わっていない。駅舎は古い木造のもので、跨線橋はまだ無い。1962年という早い時期に貨物扱いをやめており、駅舎横のかつての貨物ホームは木々が覆っていて、引込み線も撤去されているが、まだその跡が確認できる。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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地名より。駅付近の丘陵に桜の木が多いため名づけられた名称である[7][8]

駅構造

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2面2線の相対式ホームをもつ地上駅。駅舎反対側2番線が一線スルーとなっている。跨線橋簡易駅舎を有する。

旭川駅管理の無人駅自動券売機設置なし。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 石北本線 上り 旭川方面
下り 上川北見方面
2 上り 旭川方面

利用状況

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乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1978年(昭和53年) 143 [9]
2016年(平成28年) 11.0 [JR北 1]
2017年(平成29年) 11.6 [JR北 2]
2018年(平成30年) 10.0 [JR北 3]
2019年(令和元年) 10.6 [JR北 4]
2020年(令和02年) 9.4 [JR北 5]
2021年(令和03年) 8.4 [JR北 6]
2022年(令和04年) 6.8 [JR北 7]
2023年(令和05年) 7.0 [JR北 8]

駅周辺

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桜岡の集落がある。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
石北本線
特別快速「きたみ」(下りのみ停車)・普通
東旭川駅 (A32) - *北日ノ出駅 (A33) - 桜岡駅 (A34) - 当麻駅 (A35)
*打消線は廃駅

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、916-917頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、244頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362023年3月21日閲覧 
  3. ^ 鉄道省告示第150号」『官報』第3077号、内閣印刷局、1922年11月2日、doi:10.11501/29551952023年1月7日閲覧 
  4. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。 
  5. ^ “「通報」●石北本線桜岡駅ほか12駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年1月10日) 
  6. ^ 『JR特急10年の歩み』弘済出版社、1997年5月15日、39頁。ISBN 4-330-45697-4 
  7. ^ 札幌鉄道局 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、95頁。NDLJP:1029473 
  8. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、207頁。ASIN B000J9RBUY 
  9. ^ 藤田, 稔 編『国鉄全駅大事典』藤田書店、1980年4月30日、896頁。doi:10.11501/12065814https://dl.ndl.go.jp/pid/12065814 

JR北海道

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  1. ^ 石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20171209102701/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/10.pdf2017年12月10日閲覧 
  2. ^ 石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180818171718/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/10.pdf2018年8月19日閲覧 
  3. ^ 石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  4. ^ 石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3・4 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月2日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
  7. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
  8. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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