神津島空港
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神津島空港 Kouzushima Airport | |||||||||
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空港ターミナルビル | |||||||||
IATA: N/A - ICAO: RJAZ | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | 日本 | ||||||||
所在地 | 東京都神津島村 | ||||||||
種類 | 商業 | ||||||||
運営者 | 東京都港湾局 | ||||||||
標高 | 138.4 m (454.1 ft) | ||||||||
座標 | 北緯34度11分10秒 東経139度08分12秒 / 北緯34.18611度 東経139.13667度座標: 北緯34度11分10秒 東経139度08分12秒 / 北緯34.18611度 東経139.13667度 | ||||||||
公式サイト | 神津島空港 | ||||||||
地図 | |||||||||
神津島空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2022年度) | |||||||||
旅客数 | 24,677人 | ||||||||
貨物取扱量 | t | ||||||||
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空港の一覧 |
神津島空港(こうづしまくうこう、Kouzushima Airport)は、東京都神津島村(神津島)に所在する地方管理空港である。
概要
[編集]東京都港湾局が運営している東京都営空港の一つ。空港法では、地方管理空港(旧空港整備法の分類では第三種空港)に分類される。総工費約60億円[1]。
滑走路の規模は、普通空港として国内最短クラスの800mであり、その規模から中型ジェット機の運用すら難しく、専ら小型のプロペラ機が運用されている。
新中央航空が就航しており、調布飛行場との間を、毎日往復3 - 4往復程度が運航されている。神津島の村民が主に内地へ渡る手段としての利用が多く、その運航距離は約172km、通常運航時間は約40分となっている。
空港施設の展望デッキは無料となっている。空港は切り立った崖の上に建つため、風の影響を受けやすいという特徴がある。同空港完成以降、集落にほど近い場所にあり、急患の移送等に使用された「神津島臨時ヘリポート」は、実質休港状態となった。
沿革
[編集]- 1970年(昭和45年)9月 - 神津島村において官民合同の「神津島空港設置促進協議会」結成
- 1987年 - 都の直轄事業として工事開始
- 1992年(平成4年)
- 2022年10月1日 - 10月1日 - リモート管制が東京国際空港から新千歳空港に移管[2][3]。
運航路線
[編集]- 新中央航空
- 神津島空港 - 調布飛行場
- 運航日によりダイヤが変動するが、概ね1日3~4便が就航している。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “神津島空港 7月から供用開始 運輸省 東京都の届け出受理”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年5月13日)
- ^ 国土交通省航空局交通管制部運用課. “運航拠点・対空集約実施計画(案)”. 日本航空機操縦士協会. 2022年1月16日閲覧。
- ^ 国土交通省航空局交通管制部運用課. “運航拠点・対空集約実施計画 FAQ”. 日本航空機操縦士協会. 2022年1月16日閲覧。