宇都宮地方気象台
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宇都宮地方気象台 | |
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宇都宮地方気象台のある宇都宮第2地方合同庁舎 | |
種別 | 地方気象台 |
管轄区域 | 栃木県 |
所在地 | 〒 320-0845 栃木県宇都宮市明保野町1-4 宇都宮第2地方合同庁舎6F |
座標 | 北緯36度33分0.2秒 東経139度52分3.2秒 / 北緯36.550056度 東経139.867556度座標: 北緯36度33分0.2秒 東経139度52分3.2秒 / 北緯36.550056度 東経139.867556度 |
リンク | 公式サイト |
宇都宮地方気象台(うつのみやちほうきしょうだい)は、栃木県宇都宮市明保野町1-4に所在する地方気象台。
概要
[編集]東京管区気象台の管轄下にあり、栃木県内の地上気象観測、地域気象観測(アメダス)、生物季節観測からなる気象観測業務、予報業務、地震情報・防災・広報業務を行っている。
所在地は、栃木県宇都宮市明保野町1-4の宇都宮第2地方合同庁舎6階[1]。
歴史
[編集]1887年(明治20年)に勅令第41号と内務省告示第4号により宇都宮に測候所を置くことが決まり、1890年(明治23年)8月15日に栃木県測候所の庁舎が竣工し、観測業務を開始した[2]。当時は県営で、当初栃木県庁の構内への設置が検討されたが、地形が不適当と判断されたため、県庁のある塙田地内の北緯36度34分 東経139度53分 / 北緯36.567度 東経139.883度の地点に設置された[2]。1893年(明治26年)10月には天気予報の発表を開始した[2]。
1935年(昭和10年)1月1日に明保野町の現在地へ移転した[2]。当時の敷地面積は3,159坪(≒10,443 m2)であった[2]。1939年(昭和14年)、国営に移管した[2]。
天気予報区分
[編集]- 栃木県北部
- 栃木県南部
- 県央部 - 宇都宮市、さくら市、上三川町、高根沢町
- 南西部 - 足利市、小山市、鹿沼市、佐野市、下野市、栃木市、野木町、壬生町
- 南東部 - 那須烏山市、真岡市、市貝町、那珂川町、芳賀町、益子町、茂木町
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 宇都宮市役所総務部庶務課 編『宇都宮市六十年誌』宇都宮市役所、1960年3月1日、1315頁。doi:10.11501/3021254。全国書誌番号:66000858