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「死ぬまでボケない1分間脳活法」帯津良一 鳴海周平 ワニブックスPLUS 新書 2017年 ①(前) /「公立小学校の挑戦」志水宏吉 岩波ブックレット №611 2003年 ④【再掲載 2015.6】 [読書記録 一般]

今日は10月20日日曜日です。


今回は、帯津良一さん、鳴海周平さんの
「死ぬまでボケない1分間脳活法」の紹介 1回目(前)です。


出版社の案内には、

「ホリスティック医療の第一人者で、今年81歳になる帯津良一先生の
 超人的なスケジュールと明晰な頭脳を支える秘訣は『からだを動か
 すこと』、『食生活に気をつけること』、『心にいつもときめきを持つ
 こと』の3つです。本書では健康エッセイストの鳴海周平が帯津先
 生に『健脳』のコツをインタビュー。いつでも、どこでも、誰でも、
 簡単に1分間でできる“脳によい習慣”をわかりやすいイラスト満
 載で解説。帯津先生の『1分間気功法』も写真入りで紹介します。」

とあります。


ここにあげらにれている「10」のことを、
頭の中に入れ、実行したい。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「ボケ予防の3つ。1つ目は体を動かすこと、2つ目は食生活に気を
  付けること、3つ目は心にいつもときめきをもつこと」


・「末端を意識する」


・「全身をゆるめる」


・「具だくさんみそ汁」



もう一つ、再掲載になりますが、志水宏吉さんの
「公立小学校の挑戦」④を載せます。




☆「死ぬまでボケない1分間脳活法」帯津良一 鳴海周平 ワニブックスPLUS 新書 2017年 ①(前)

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◇はじめに
 ボケ予防 3つ 
    ① 体を動かすこと
② 食生活に気を付けること
③ 心にいつもときめきをもつこと(帯津)



◇1分間で建脳になるからだの誂え方
□ 末端を意識する
  1分間、布団の中でスイッチを切り替える
  ① 朝布団の中で手と顔をすりあわせる
両手を10秒すりあわせる
指を一本ずつ3~5回こする 30秒
顔をまんべんなくこする
+ ゆらゆら金魚体操

    ② 夜布団の中で首をマッサージする 
各一分間左右の手で
+ 手あて呼吸法  胸とへその少し下
      1分間、末端を感じて前身を誂える

   ③ 耳を引っ張りながら「あいうべー」と言う
マッサージ10秒 あいうべー50秒
+ 肛門をひきしめながら

    ④ 手と足の指で握手する
一本ずつマッサージ 20秒
握手 +10回ずつ回す 20秒
全体マッサージ 20秒
         + ふくらはぎマッサージ

 
□全身をゆるめる
「老化」は「硬化」
   1分間、普段動かさないところを動かす
  ⑤ ゆっくり8方向を見る
上→右→下→左ほお→右ほお→ななめ 
一分間で左右2回

    ⑥ 口の周りをマッサージする 
口の上 10秒
口の下 10秒
あごの下10秒
+重曹(500mlに3g)で口ゆすぎ 
1分間じっくり丁寧に


□1分間ふにゃふにゃになる
    ⑦ 海の中で揺れるワカメになる
1 肩の力を抜き数回ジャンプ 
2 リラックス 
3 頭の中は真っ白で
+ でんでん太鼓体操 左右20セット


□足腰を丈夫にする
小動きを心掛ける
1分間大腿円状筋を使う
 ⑧ 段差を上り下りする
段差 20~30㎝ 20回
+ 太股上げ足踏み 1分間
+ リズミカルにその場スキップ

1分間でバランス感覚を養う
 ⑨ 片足立ちをする
左右一分間ずつ1日3回(両足で6分)



◇1分間で健脳になる食の整え方
□脳によい食べ物
1分間丁寧に納豆をかき混ぜる
 ⑩ 豆と発酵の力を活用する
頭 - 頭がよくなる 喜ぶ  
体 - からだが喜ぶ 
豊か - 豊かになる 
うれしい - うれしくなる 
登る - 山に登る体力 

世界の五大健康食品(米『ヘルス』2006)
大豆(日本)
レンズ豆(インド)
キムチ(韓国)
ヨーグルト(ギリシャ)
オリーブ油(スペイン)

◎ 具だくさんみそ汁






☆「公立小学校の挑戦」志水宏吉 岩波ブックレット №611 2003年 ④【再掲載 2015.6】

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5 基礎学力の保証に向けて
①「教師間での子ども像の共有とそのもとでの協働」
     チームワークによる統一的指導 
    → 線を揃える
       → そのためには莫大な時間を打ち合わせに

   ②「こども一人一人の学びを促進する学級環境・学習集団の成立」
      分からないときに分からないと言える学習集団づくり

   ③「学校での学びと家庭での学びの有機的なリンク」
       家庭学習  
         低学年 1時間  ~  高学年 1時間半
       毎日の国語・算数の復習プリント
     漢字計算ドリル 本読み 自由学習
「習得学習ノート」 = 単元別小冊子
      3パート 
           みんなでやってみよう
           ひとりでやってみよう
           家でやってみよう
         → ◎ 一つのサイクルに
   学習の「見通し」と「振り返り」を継続的に
  布小通塾率15%(経済的要因+必要性)

   ④「基礎学力定着のための指導の徹底」
      少人数教育 - 学年一人ずつ配置「TT」担当教師
a 一クラス単純二分割の授業が頻繁に
   (打ち合わせの周到さ~同じ板書)
b 習熟度別クラス編成も
    「どんどんコース」発展的指導 「コース別学習」
    「じっくりコース」補充的指導
◎ チェックリストをふまえて為される子どもの自己選
        択に委ねられる
       学力格差を縮めるために
    「毎日学習」 昼休み 20分利用 
学年毎で空き教室を利用して行われる毎日学習
  - 自主的にやってくる(給食当番免除)
「放課後学習」週に2回 学年ベース

   ⑤「診断テストによるパフォーマンスの継続的なチェック」
       方針の決定 → 活動の実施 → 結果の総括 
         ◎サイクル重視
   -「配慮を要する子」に対する働きかけ


6 子どもたちのポテンシャルを引き出す - タウンワークス
1996年度 「タウンワークス」
   1年 「遊びの達人」
 2年 「校区探検」
     3年 「福祉ボランティア」
     4年 「仕事」
  5年 「共生と自分史」
  6年 「進路・夢大会」
  6年1学期 ヒロシマへの修学旅行
「いのちの生き方」タウンワークス
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