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はてなキーワード: 新生党とは

2024-09-24

anond:20240924105918

自民党社会党社民党公明党民社党新生党新進党保守党国民新党日本新党新党さきがけ民主党とその後継政党(立憲・国民)。

経済停滞の30年の間に与党になった政党には全党に多かれ少なかれ責任があるね。

主要政党責任がないのは維新くらいか

2024-08-07

[]anond:20240807113221

リクルート事件に関与していた事が発覚、他の実力者とともに逼塞を余儀なくされ、

首相チャンス1、竹下首相退陣後は、同じ中曽根派の幹部であり、日頃から渡辺公言していた宇野宗佑首相の座を奪われる。


リクルート事件にも関与した渡辺への世間の風当たりは強く、また派閥オーナーである中曽根意見を取り入れた派閥運営余儀なくされた。

首相チャンス2.1991年自民党総裁選に初出馬次点に終わる

も、直後発足した宮沢内閣副総理外務大臣就任しかし激務が重なった上、同年には膵臓癌の手術を受け、この頃から病気がちとなり入退院を繰り返すようになる。翌年12月宮沢改造内閣でも留任したが、1993年4月に辞任。

首相チャンス3.同年7月総選挙野党に転落した自民党総裁選に再度出馬するが、健康不安などもあって河野洋平に敗れた。

首相チャンス4.1994年4月細川内閣退陣の際、新生党小沢一郎より自民党からの離党を条件に首相就任を打診される。

離党を示唆するなど、一時は本気でその姿勢を見せるが、同調者が中山正暉伊吹文明武部勤柿澤弘治10数名に留まり渡辺側近の柿澤弘治太田誠一新井将敬佐藤静雄山本拓米田建三の6人が渡辺に先立って実際に離党した)、河野総裁の慰留を受け入れる形で離党を断念。

2024-06-18

石丸伸二氏の都知事選の布陣

なかなか強力な布陣で選挙に臨むらしいと聞いたので、取り急ぎ以下のお二方について調べてみました。

選挙対策本部長・小田全宏(おだぜんこう)

1958年まれ東大法学部卒。松下政経塾出身。「陽転思考」なるものを掲げて講演活動を広く行う一方、「社会教育家」として肩書多数。

公式サイトによれば、肩書は以下の通り。



弘法寺公式サイトによれば、僧侶としては小田全眞と名乗っている模様。

公式サイト記載の住所に従ってグーグルストリート・ビューで見てみると寺は慶應三田キャンパスにほど近い路地裏にあり、およそ大本山という風情には見えず、なぜか“弘法寺”ではなく“高野山龍生院”という文字が見える。

ただし、ストリートビューは6年前の画像となっているので、現状ではどうなってるのかわからない。

また、真言宗といえば高野山真言宗東寺真言宗はじめ醍醐派だの豊山派だの分派が多いことで有名で、現在では50ほどの分派があるらしいが、この“大本山”がどこに属しているのかは未確認

妻は、元衆議院議員深谷隆司の次女で、弘法寺尼僧の小田海光。この人も寺の公式サイト顔写真入りで紹介されている。

選挙プランナー・藤川晋之助(ふじかわしんのすけ

1953年まれ東京大学出身安田闘争に感銘を受けた模様だが、出身大学不明

自民党田中派代議士秘書から大阪市議に当選、その後、小沢一郎が率いる新生党に参加。1996年に当時の民主党から衆院選に、1998年には三重県名張市長選に出馬するも落選

なお、当時は藤川基之という名義だった模様。

その後、インドネシア事業を手掛けるも、現地の紛争の余波で帰国。その後は民主党みんなの党選挙参謀や減税日本選挙対策事務局長東京維新の会の事務局長を務め、一部では“選挙神様”との異名を取る。

かつて埼玉県知事選挙野党候補一本化のために動き、現職の大野元裕知事誕生に貢献したのもこの人らしい。

(なお、大野初当選したとき自民党対立候補は当時は野球評論家青島健太地元では流石に埼玉県民舐めすぎだろ当選するわけないといわれ、事実落選した。そんな青島健太2022年参院選維新比例代表候補として出馬し、今はめでたく参院議員である



 

そんなわけで、お二方ともなかなかに個性的な経歴だが、これを踏まえて石丸氏どう評価して投票行動につなげるかは、あなた次第です。

こちらからは以上です

2023-10-31

anond:20231031150556

自民党のための選挙制度だとかよく言われる小選挙区比例代表並立制推したのは当時の新生党

最終的に導入したのは細川なんだよな…

2021-10-03

小選挙区制自民党内の派閥政治の相性が最悪

しかしたらさ、中選挙区制から小選挙区制にしたら、派閥政治が終わるかなと思ったんだろうね

さきがけとか新生党とか出てきたみたいに、自民党もどんどん分裂して政界再編が起きるんじゃないか

でも結局そんなことは起こらなかった(起こりそうになったけど、なんだかうまくいかなかった)

中選挙区なら、複数出馬している自民党候補のうち誰を選ぶか、で派閥争いに国民も少しは参加できたんだけど

小選挙区ではそれができないんだよね

民主主義としてかなりまずい状況になってんじゃないか、これ

もう一回二大政党制を目指そうっても別にいいけど、それよりは選挙制度改革やった方が手っ取り早そうだ

とりあえず、劇的な改善は望めないとしても、ドイツ型の比例代表併用制の採用無難だろうか

2019-07-08

anond:20190708102332

新生党でしょ?

衆院で36議席参院で8議席のみだから、半分というほどではないよね。

2019-04-14

新のつく政党寿命

新○○党、○○新党

維新革新一新、創新を除く

議席を獲得したことがない政党ならもう少しあるが表に入れてない。

議席を獲得したことがある政党でも議員全員落選してからも続くケースもあり、それは表に入っている。期間も議員がいない期間込み。

まあ適当

党名設立解散
27.0年サラリーマン新党1983-05-082010-05-06
23.3年新社会党1996-01-01現存
13.7年新党大地(地域政党)2005-08-18現存
10.2年新政クラブ1980-07-081990-10-05
10.1年新自由クラブ1976-06-251986-08-15
9.4年新党日本2005-08-212015-01-31
8.6年新党さきがけ1993-06-212002-01-16
7.6年国民新党2005-08-172013-03-22
6.3年新党改革2010-04-232016-07-25
3.6年保守新党2000-04-032003-11-21
3.0年新進党1994-12-101997-12-27
2.7年新政会1917-10-011920-06-23
2.6年新正倶楽部1925-05-301928-01-21
2.5年日本新党1992-05-221994-12-09
2年ほど新党同志会19531955
1.5年新生党1993-06-231994-12-09
1年ほど自由党19481949
0.9年農民新党1948-12-291949-12-09
0.9年新党大地・真民主2012-01-052012-11-28
0.9年新党きづな2011-12-302012-11-15
0.8年新党平和1998-01-041998-11-07
0.75年ほど新党護憲リベラル1994-09-221995年6月
0.7年新党大地(国政政党)2012-11-282013-07-28
0.6年新党みらい1994-04-181994-12-09
0.3年新党友愛1998-01-051998-04-27
0.0年公明新党1994-12-051994-12-10
?新日本国民同盟1930年ごろ

anond:20190412185911 に触発された

2014-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20141226191716

「娘を助けたいなら小沢氏に寄付するよう医師に言われた」陸山会へ100万円以上の個人献金急増

★100万円以上が109人=前年10倍超、総額も3倍-「陸山会個人献金小沢

 小沢一郎国民の生活が第一代表民主党時代の2011年中に、資金管理団体陸山会」へ100万円以上の個人献金をした人が、10年の10人から急増して109人に上ったことが、30日公開された政治資金収支報告書で分かった。

総収入額は約3億4300万円で10年からほぼ横ばいだったが、個人献金の総額は3倍以上に膨らんだ。

 報告書によると、109人の職業主婦主夫33人、会社員22人、無職21人、パートアルバイト8人、公務員・市嘱託職員6人など。

うち101人が小沢氏の刑事裁判が始まった10月以降にの献金。100万円を一括寄付し、他に寄付のない人が80人に上った。

政治資金規正法個人献金上限の150万円は9人。

 都道府県別の最多は鹿児島(23人)で、以下東京(13人)、福岡(11人)。他に長崎熊本宮崎で計10人と九州地方が目立つ。

小沢氏の地元岩手県は1人だった。

 この結果、個人献金総額は約1億6100万円と10年の3.3倍に増加。民主党代表だった08年からは10倍以上に増えた。

 一方、09年に4億1400万円、10年に2億300万円あった民主党岩手県第4区総支部(12年に解散)から寄付ゼロに。

これらの一部は、小沢氏の関連政治団体に残された旧新生党資金を、同支部を迂回(うかい)させ陸山会に移したとの指摘が出ていた。

 100万円の寄付をした宮崎県無職女性取材に、

「初めて寄付した。小沢さんのことはよく知らないが、裁判報道を見て正しいと思ったため」

と話した。

鹿児島県主婦

寄付は初めて。裁判お金もいると思った」

理由を述べた。

「娘を助けたいなら(小沢氏に)寄付するよう医師に言われた」とした無職女性もいた。

 小沢事務所の話

選挙多忙なため、対応できる者がいない。

(2012/11/30-17:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012113000771

時事通信社アーカイブには残ってないが、2012年11月30日記事

これ確定ですよね。

2014-12-05

民主党不振理由は「二世の払底」「新生党レガシーの食いつぶし」だ

★変な話だが、民主党は「世襲議員がいない」という強みが、逆に弱みに変わってる。

 世襲議員選挙に強い(自分選挙区心配無用)し、「プリンス」「若手のホープ」として、早くから党首候補に擬せられる。

★馬渕・細野前原枝野の中で「二世がいない」という点が、今の民主党象徴している。

 強いていえば岡田鳩山?いずれもロートル

 ※岡田は狭義では二世ではないが、広義では二世。財力がしっかりしてるし、自民党議員時代は父親のジャスコ丸抱え選挙だった。

★昔の「革新」は、案外二世が多かった。横路とか江田五月とか。

野党側有力者が、最近二世三世を出さないのが「痛い」。

 小沢一郎とか田中真紀子とか、子供いるのかもしれないが、世襲が出来てない

野党の中でも割と好調共産党は、ちゃんと志位氏は二世だったりする

★割と民主党が強かった時代って、小沢鳩山岡田二世組が、財力の心配もなしに、地元選挙区心配になしに活動してた。だから強かった。

 当時は「二世じゃない民主党有力者」は、菅しかいなかった

露骨にいえば、旧新生党出身者、旧自民出身者のジバン・カンバンカバンという「遺産」を食いつないで、民主党は今まで生き永らえた。

 →20年経過して、もう遺産を浪費してスッカラカンになってしまった。

 遺産相続の試み(世襲)も不調

二世議員が何故強いか?

 手足となる地方議員を多数抱えている点が最大の強み。突然の解散総選挙でも即応できる

★あと、秋口には小渕優子政治とカネ問題マスコミヒートアップしましたが、少なくとも有権者世論調査では全く問題視されていない。

 有権者はそういう問題も織り込んだ上で、なお二世議員を支持している。

2011-11-29

以前「地熱発電が普及しない隠れた理由は、

フジタ通産省新生党を巻き込んだ大疑獄事件がある、

国会図書館過去雑誌を読めばわかる」と増田投稿をした。

http://anond.hatelabo.jp/20090808151913

その後、原発事故があったりして、当時の投稿があちこちに引用されているのを

目にするようになった。

それはそれで嬉しいのだが、引用者の中で、ちゃんと国会図書館で「裏取り」を

している人が、どれだけいるのか・・・

ネットで何でも判る時代は便利だが、国会図書館に行かないと判らない情報

価値、というのを、肌で体感してほしい、と思う。

国会図書館ネタを掘り出した中年の、タワゴトです

2010-07-13

選挙の結果がでている。

民主党は改選割れとなり、与党参議院勢力は109議席(民主106、国民3)、過半数に13議席足りない。この13議席をどのように都合するかというと、単純な数合わせであれば、19議席公明党か、みんなの党の11議席共産党の6議席という事になる。

公明党菅首相とは仲が悪く、公明党を抱き込むならば首相退陣という事になる。鳩山内閣から居抜きで大臣を引き継いだのは国会の会期中だからであって、参議院選挙明けに組閣をやるつもりだったのだから、いっそのこと、首相ごと変えてしまえという話である。

みんなの党は隠れ民主だから、簡単に抱きこめるであろうが、問題は共産党である。共産党与党にしてはいけない政党である。

4議席社民党とは喧嘩別れしたばかりであるし、2議席の改革や3議席のたち日本では、数が足りない。

となると、参議院を棚上げするには、衆議院の3分の2を維持するという展開になる。

衆議院の3分の2は320であり、民主党の現有は307、国民新党の3とあわせても310。足りない10議席をどこから持ってくるかというと、喧嘩別れした社民はあてにできないし、共産党ダメとなると、公明党の21がやはり目につく。みんなの党の5、新党日本の1、たち日本の3、新党改革の1といった諸派をあてにするには、手間と暇がかかりすぎる。結局、公明党という話になるので、これも手詰まりとなる。

そこで、政党クラッシャーである小沢氏の出番となる。衆議院の過半数は241であり、自民党の現有が115。過半数に足りないのは126。同様に参議院の過半数は123であり、自民党の現有が86。過半数に足りないのは37。小沢グループ民主党衆議院議員から126人、参議院から37人を引き連れて、自民党と野合した場合、衆参ともに単独過半数の安定政権が成立する。

菅首相をはじめとする旧社会党勢力が大臣ポストや党幹部ポストを全部押さえている以上、旧新生党である小沢派が民主党に残る理由は無い。衆議院議員126人、参議院議員37人という規模は、衆議院議員数で自民党全体を上回っており、間違いなく、自民党第一派閥となりえる。自民党に野合せずとも、民主党から新生党が離脱して、自民と連立するだけでも、十分に成立する。大臣以下の政府ポストの半分を取れる。実際には、経験が無くて大臣は無理だろうから、政務官副大臣ポストを重点的に取るという事になるが、旧社会党系ではない民主党議員にとっては、小沢氏についていった方が、旨味がある。二人区に立候補した小沢派の新人は、全員落選した。次の衆議院選挙のときに、選挙区にしても拘束名簿順においても、小沢派の議員は冷遇される事が確実である。衆参が捻れている状態であれば、法案が通らないのは野党のせいと言い張れる。無責任与党の地位を維持するのに必要なのは衆議院の過半数であって、少なくとも衆議院議員の66人は必要無いのである。

この場合民主党は旧社会党と同様、崩壊する事になるであろう。旧社会党の崩壊の時は、鳩山氏のお金という求心力があったが、今の鳩山氏はお金を出せないから、新党としてまとまる核が、どこにも無い。

時期は、政党交付金の基準日である1月1日までには新生党を復活させなければならないので、遅くとも12月中という事になる。参議院選挙後の臨時国会が召集される8月から12月までの間に、この変化が起きる可能性が高い。

[2010.7.12]

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

2010-01-24

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010012402000138.html

22億円が小沢氏団体に 新生自由党解散時の残金

2010年1月24日 朝刊

 小沢一郎民主党幹事長が党首などを務めていた新生党自由党が解散した際、両党に残っていた資金の大半に当たる計約22億8000万円が、小沢氏関連の政治団体に移されていたことが、関係者への取材や政治資金収支報告書などから分かった。

 両党の残金には政党助成金などの公金が含まれており、解党のたびに小沢氏が多額の公金を自身の管理下に置いてきた格好。政治資金力がなお、ものをいう政界にあって、「壊し屋」とも呼ばれる小沢氏の資金調達の一端がうかがえる。

 政治資金収支報告書や政党交付金にかかわる報告書などによると、小沢氏が党首だった自由党は2003年9月、民主党との合併により解散。自由党には、政党助成金約5億6000万円を含む約15億5000万円が残っていたが、解散当日に約13億6000万円が自由党政治資金団体だった「改革国民会議」に移された

 1994年12月には、小沢氏が代表幹事を務めていた新生党新進党に移行した際、党本部と支部に残っていた資金の大半の約9億2000万円が政治団体「改革フォーラム21」に移されていた。このうち約5億円が、議員の調査研究に国から支給される「立法事務費」だった。改革国民会議と改革フォーラム21は、小沢氏と関係の深い人物が代表や会計責任者を務め、現在小沢氏の個人事務所と同じビルの同じフロアに事務局がある。

 小沢氏の公設第一秘書大久保隆規容疑者(48)の西松建設事件の初公判で、検察側は改革国民会議について「小沢氏から会計責任者に指示して、随時、小沢氏の関連政治団体へ資金移動されており、小沢氏の財布の一つ」という元秘書供述調書を読み上げた。

 改革国民会議は94年に設立。新生、新進、自由党政治資金団体だったが、自由党解散後は一般の政治団体となった。改革フォーラム21は92年に一般の政治団体として設立された。解党時の資金移動について、両団体の役員らは本紙の取材に「就任以前のことなので承知していない」としている。

 政党助成法では解党時に残った公金を返還する規定があり、国会でも「返還逃れでは」との批判の声も出ている。政党交付金の他団体への寄付を禁じる改正法案が今国会に提出されている。

よくゲームなんかでは、アイテムを分解とか解体とかするとレアな別のアイテムがゲットできたりするんだけど、そういう感覚なんだろうか。

2010-01-18

小沢疑獄】小沢氏団体に簿外入金15億円 旧自由党への政党交付金還流か?追及は必至と共同通信★6

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1263742625/-100

52 :名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 00:44:44 ID:EFOooExxP

サルでも分かる小沢一郎のウラ献金 (暫定版)

 

1.腐敗した資金源 (現時点で総計29億円)

(1)ゼネコン 約6億円(現時点での推定)

(2)政党助成金 約23億円 (自由党新生党などの解党に伴うもの)

(3)海外組織(中朝露など)からの対日工作資金(現時点では不明)

 

2.政治資金規正法違反容疑

(1)資金洗浄マネーロンダリング

 A.不動産10億円(小沢所有):恐らくは腐敗した資金源で購入

 (A)世田谷区秘書土地代4億円

 (B)他6億円については報道待ち

(2)その他捜査

 A.政治工作(主に買収)に使われたものと考えられる(推定)

 

まとめ:腐敗したウラ資金を洗浄してオモテのカネにして私腹を肥やしていた。

その実行犯が元秘書達だった。ゼネコン小沢事務所に脅迫され、たかられて

ウラ献金をしていた。

恐らくはそのウラ金が民主党内外にばらまかれ、小沢一郎の”剛腕”の源と

なっている。民主党内から小沢一郎への批判が全く起こらないのは、既に買収

済みだからであろう。ここでトドメを刺さないと、際限なく悪の連鎖が拡大して

いき、日本が乗っ取られることになる。

2010-01-13

ttp://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/51492791.html

昨年の8月12日、大変、焦れたものでした。何故、焦れていたのかというと、衆院選を前にして自民党民主党党首討論一騎討ちが行われていたのですが、そのテレビ中継がなかった事に焦れたのでした。まだ、記憶に新しいような古いような…。

政権交代」を掲げる鳩山代表に対して、背水の陣で挑んだ当時の麻生総理は「責任力」で対決姿勢を打ち出していたという、アレです。憮然とした表情で上から目線で攻撃した麻生さんに対し、目が泳ぎがちだった鳩山さん。どれほど投票行動に影響したのかは未知数ですが、個人的に、どのような報道であったかというと麻生さんは相変わらずの上から目線だったようでネガティブ材料となり、一方の鳩山さんは各所で威圧に遭い、どこか同情を勝ち取り、必ずしもネガティブ材料といえばネガティブ材料になりえたのですが、同情を勝ち取ったという意味では、自民党の追及を逃げ切ってしまったかのような印象でした。

その党首討論には伏線があり、自民党党首討論の条件として完全生中継を要求していました。自民党執行部は、マスコミ報道をする際に、「摘み食い」される事を危惧していました。誤読シーンを繰り返し報道されるなど、マスコミ印象操作を避けたいが為に、完全テレビ中継を要求したのでしたが、何故か見送りにされてしまったというアレです。。

その党首討論主催していたのは21世紀臨調という民間団体だったのですが、今にして思うと、あの21世紀臨調ってのは何だったんだろうと、ふと思ったりする訳です。NHK報道するのだろうと思っていたのですが、NHK報道を見送りました。どうやら21世紀臨調が民間団体であった事がNHKが放送を見送った理由のようなんですね。

では、その21世紀臨調とはなんぞや。 しんぶん赤旗によると、21世紀臨調は、財界人研究者報道関係者、一部の知事市町村長から構成されているという。財団法人日本生産性本部」という財団法人ビルの中に設けられたのが21世紀臨調で、同本部から年間1億2千万円ほど資金が出ている民間団体で、国家改造を打ち上げているという。実際、その前進は小選挙区制導入の先進的役割を果たしたというから、どうも最初から国家改造論の持ち主らしい。 (ちなみに一昨年の自民党総裁選挙では立候補した5名が5名ともに小選挙区制を中選挙区制に戻すべきだと語っており、反自民臭を感じないでもない。

また、昨夏の各党の主張でも民主党以外の政党はが揃って中選挙区制が好ましいと回答している。) その21世紀臨調は、経済同友会のようなものとして捉えればいいのでしょうが、この臨調は単に財界人の集いではなく、マスコミが非常に多く関係しているという。運営委員と呼ばれる委員が155名、設けられている中、半数がマスコミ人だという。大手新聞各社の政治部長論説委員コラム二ストらが七十数名も入るという。

昨年十月、つまり民主党政権発足後なのですが、小沢一郎民主党幹事長から国会改革について諮問を受け、臨調は5人の学者により、小委員会組織し、提言を出すなど小沢一郎のブレーンのような働きをしているいう。 運営委員の半数を占めているのがマスコミ人であるという21世紀臨調の行為は、越権行為にあたるのではないかという指摘が赤旗にある。

マスコミの役割とは、中立報道であり、権力の監視でなければいけないのに、小沢幹事長のブレーンとして働くというのは堂々と世論操作に荷担しているのではないか、と。 しんぶん赤旗日本共産党機関紙なので、21世紀臨調財界の手先で、経団連経済同友会のような性質だと捉えている節がありますが、私には違うものも感じます。というのも【国家改造】が念頭にあるのなら、それは最初から改革思想の現れであり、小沢一郎につながるし、先に触れた小選挙区制という実際に偏った選挙結果しか得られない選挙制度を是として導入した経緯そのものが小沢一郎の行動原理とピッタリと一致している。両者間に繋がりがある訳ではないのでしょうが、政治の在り方論としての一致があるのは確かでしょう。

先日の「サンデープロジェクト」でも、「よく理由は判らないが、マスコミにとって小沢一郎タブーだ」という話がありました。小沢幹事長に関する報道は、何故か深く切り込めない、と。 それを暗示するかのように自由党新生党時代の政党交付金をパクった話が、10日になってヤフートピックスになって報じられると、「ネット上で散見していたがホントだったのか」という主旨のコメントだらけ。実際には、かなり以前から、政党解散時の政党交付金をパクったという話は保守系雑誌では再三再四、報道されていた内容だったりしますよね。

つまり、どういう訳か大手メディアにとって小沢一郎タブー視されてきたから、知らない人は知らないという情報になってしまっていたのでしょう。 勘ぐりたくなるのは、21世紀臨調には、大手新聞社すべての政治部長が名を連ねているという部分でしょうか。社説では敵対関係を作っているものの、その実、マスコミから発信される論調そのものは、小沢一郎国家改造論でつながっているんじゃないだろうね、という事。 そう考えると合点がいくんです。

あれほど偏向報道がまかり通っていたのに、現在ともなると、妙に民主党に甘い事をいっている。ブレる事は許されない筈なのに、ブレまくっている鳩山総理を擁護したり、日章旗を切り刻んだ一件や、売国的とも思われる小沢発言の数々は、本来ならワイドショーが喜びそうなネタなのに、何故かテレビではアッサリと流されてきたという部分にも微妙符号するような気もするんですよね。 さすがに現在ともなると、マスコミスクラムを組んで小沢疑惑を報じてはいますが、まだコメンテーターなどの中には必死に擁護論を展開している者がいる。検察ファッショ論を展開している人たちですが、その顔ぶれを眺めてみれば、揃って改革論者、国家改造論者であったりするのではないでしょうか。 赤旗危惧しているように、21世紀臨調には、どこかしら世論誘導と関係があるんじゃないだろうね…。ナニゲに大ネタですが、個人的には結構、怪しいと思いますかね。

最初から「国家改造ありき、改革ありき、二大政党制ありき」という前提の考え方をしている同団体、その団体がマスコミの主力部隊をごっそりと持っているのだから、日本の浮遊票はマスコミが握っているようなものかも知れませんからね。

藤井財務相の辞任の真相は?

ttp://www.santanokakurega.com/2010/01/post-137.html

実は、この藤井氏。

小沢と共に、

93年から自民党を離党、新生党新進党

自由党と、

新しい党を立ち上げては潰し、

また立ち上げては

潰して来た経歴がある。

その都度小沢は、

国民税金から支給された政党交付金を、党が潰れれば

返還しなければならない金にもかかわらず、

巧妙に返還を逃れ、

全て自分の懐に流れる仕組みを作り

貯め込んだ。

小沢は解党する度に、自分に金が集まる策を弄している』との噂がいっぺんに

ひろまった。

最初の新生党を潰した時には

次の新進党小沢政治団体

約5億の政党交付金が移された。

更に新進党

次なる自由党へ移る際にも、然りだ。

そして03

そして03年9月

小沢自由党が、

菅の手引きで、

民主党合併し、

解散する際。

いつもの手口で、

国庫へ返還するべき

政党交付金を、

自由党議員

政治団体寄付したように装い、

返還を逃れた。

そんな小沢不透明な金の流れの疑惑が、

小沢民主党に入れたくない輩から浮上した。

実は、

その時幹事長を務めていた藤井氏にも、

組織活動費として、

15億2千万が支出されている。

『俺は何もしらないんだよなあ。

幹事長である以上名前は貸したがね』と

朝日記者に、

名前を貸した会計処理は認めている。

だから藤井氏は議員として先がないと悟り

一旦引退を表明したに違いない。

政党助成法は

クリーン政治実現の為に

94年に成立した。

国民血税で賄なわれる、貴重な財源である事に留意し、

国民の信頼を裏切らぬよう、

厳しく使用しなければならない』と明記されている。

自民党は率先して、

小沢がやって来た

解党直前になっての

寄付禁止や

残金返済に応じない場合の罰則を設ける、

法律の改正を提案するべきだ。

今!小沢西松建設水谷建設汚職

更に元秘書達の

献金疑惑と泥まみれだ。

そんな時に、

藤井財務相

予算審議の場で

昔の自由党政党交付金15億2千万を

受け取った疑惑に、

ボットを当てられては、

小沢政党交付金汚職も芋づる式に明るみに出る。

そのダメージは甚大だ。

小沢藤井氏に

議員辞職の引導を渡したと考えるのは極自然だ。

藤井氏が辞職し、

民間人になれば、

参考人招致

予算委で突っぱねられるからだ。

2009-08-08

真夏怪談(又は、地熱発電冷遇の真因、又は小沢新生党」の闇)

夏休みなのに、外出もせずに、パソコンの前でヒマしているアナタ。

折角なので、昨年仕入れた「怪談」(というか、相当程度実話?)を投稿しておこう。

諸般の事情により、

「あえて読みにくくしている」。

http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/19930101

から、「次の日」をめくるように。

それにしても、真山仁氏の小説「マグマ」では、

地熱発電が冷遇されている理由を、「原発利権のせい」と単純化していたが、

真相はもっと闇深いようである。

国会図書館に通い詰めしないと、真山氏も「真因」までは探れなかった、ということか。

2009-06-11

公務員を解雇(免職)できるようにするという改革を実現せよ。

行政改革による財政再建が、改革を放棄して、足りない銭は増税すれば良い、とりあえず消費税を12%にという話になっているようだ。

骨太の方針も、代を経るごとに骨抜きになり、ついには、羊頭狗肉になってしまった。

企業従業員解雇できるようする労働市場の流動化は、公務員解雇(免職)できるようにするという改革を実現する為に行われた。

しかし、実際には、企業コストの高い正社員解雇して派遣エコ替えしているのに、公務員の免職は、懲戒以外には聞かない。年金未納問題で懲戒免職された人々ですら、看板を付け替えただけの年金機構採用されている。天下り先は、麻生首相のばら撒きで堂々と復活している。

それもこれも、公務員を使うのに、おだてて高待遇天下り先を与えるという使い方しかやれない議員ばかりだった為である。民間企業の幹部社員が平従業員に対して行っている、査定によって賃金上下させ、解雇をちらつかせ、誤解と錯誤を発生させるような言い方で忠誠心を引き出して安価にこき使い、2年11ヶ月たったら解雇というやり方を、公務員に対する統治にも導入するべきなのに、そういった汚れ仕事を実行できる管理職経験者がいないのである。

結局、民間企業雇用の流動化がおきて賃金水準が低下すれば、当然、税収も減る。減った分だけ、公務員を削減していかなければならないのだが、その路線を、後継者達は進めなかった。それどころか、骨太の方針とさえ名づけておけば、どんな法案・予算案でも衆議院の3分の2が使えるという、悪弊だけが残ってしまっている。

次の選挙の為の公約が、おそらく、骨太の方針の最後となるであろう。小泉氏の政界引退と同時に、自民党議院における影響力も消え、誰も鼻にもかけない方針となるし、当然、敗北の責任をとって、自民党総裁選挙が行われるという事になる。誰が下野中の自民党をまとめて引っ張っていくかという点に、興味がある。

この問題は、民主党政権を担える政党ではなく、民主党単独ではダメ公明党を始めとするその他の野党との寄り合い所帯にして、空転させて1年くらいで政権を投げ出させるという展開にしなければならないのだが、その仕掛けが上手くいくかどうかにかかっている。

たとえば、宏池会+麻生グループ(81人)が自民党を離党して新党を結成し、野党連合政権に入り込むという展開もありえる。かつての小沢グループ新生党を作り、民主党に野合していったように。野党には政務次官経験者すらいないのだから、与党からの脱藩者がそれなりの人数でまとまっていれば、大臣ポストは象徴的にばら撒かなければならないが、実務は副大臣級でまとめてしまうというやり方で、実質的政権を維持できるのである。

細川内閣麻生内閣のように、首相になりたがる軽くて馬鹿神輿が見つかれば、実現する可能性は高いと思われる。

国民の所得が減少しているのに、歳出が減らないというのは、国民と苦楽を共にするつもりの無い層が、日本国内に発生しているという事である。大臣には人事権者として、公務員の首を切れる権力を与えているのに、それを使わず、軽くて馬鹿神輿にされている事に気がつかないというのでは、多選規制ですら手ぬるいのかもしれない。

2008-09-03

http://d.hatena.ne.jp/Swing-By/20080902/1220353297

第壱話 使途不明、襲来

第弐話 見知らぬ、領収書

第参話 やまない、電話

第四話 安倍、逃げ出した後

第伍話 松岡天国のむこうに

第六話 決算、概算事務所費

第七話 他人の造りし内閣

第八話 アソウ、入閣

第九話 瞬間、おわび、重ねて

第拾話 マトマラナイヤー

第拾壱話 停止した国会の中で

第拾弐話 給油の価値

第拾参話 メタミドホス、侵入

第拾四話 ギョーザ、毒の塊

第拾伍話 嘘と沈没

第拾六話 辞任に至る病、そして

第拾七話 四人目の不適格者

第拾八話 連立先の選択を

第拾九話 小沢との戰い

第弐拾話 自民のかたち 連立のかたち

第弐拾壱話 改造内閣誕生

第弐拾弐話 せめて、首相らしく

第弐拾参話 捩

第弐拾四話 最後のシツ問

第弐拾伍話 終わる政界

最終話 政界の中心でアナタトハチガウンデスを叫んだのけもの

劇場政治DEATH & REBIRTH 新生党

劇場政治版 THE END OF GOVERNMENT/まごとの時間を、君に

 
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