宮崎北バイパス
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宮崎北バイパス(みやざききたバイパス)は、宮崎県の宮崎市江平から宮崎市大字新名爪に至る全長約6kmの国道10号バイパスである。
概要
[編集]- 起点:宮崎県宮崎市江平(一の鳥居交差点)
- 終点:宮崎県宮崎市大字新名爪
- 総延長:6.1km
- 車線数:全線4車線
全線開通後、特に渋滞の激しかった花ヶ島地区は渋滞緩和されたものの、終点以降の島之内地区の渋滞は相変わらずで、今後は終点以北の拡幅及びバイパス道路の建設が望まれている。芳士ランプから新名爪交差点までは宮崎環状道路(地域高規格道路)の候補路線である。全線開通に伴い、並行する国道10号の旧道は宮崎市道に降格した。
歴史
[編集]- 1989年:起点~宮崎神宮駅前間4車線完成
- 1991年:宮崎神宮駅前~芳士ランプ間一部供用開始
- 1994年:宮崎神宮駅前~芳士ランプ間暫定2車線(一部4車線)完成
- 1998年:全線暫定2車線(一部4車線)開通
- 2000年:全線4車線完成
接続路線
[編集]- 一の鳥居交差点(宮崎県道44号宮崎高鍋線)
- 芳士ランプ(宮崎県道9号宮崎西環状線)
- 新名爪交差点(国道219号)