西武新宿線、踏切なぜ多い 背景に「幻の地下計画」
動画で「東京ふしぎ探検隊」
東京・新宿から埼玉県川越市まで走る西武新宿線は、全国で最も「開かずの踏切」が多い路線だ。ラッシュ時など1時間に40分以上閉まってしまう踏切がなんと50カ所以上もある。なぜこれほど多いのか。背景を探っていくと、バブル期に計画された幻の計画の存在が浮かんできた。
沿線の「開かずの踏切」52カ所 全国最多
国土交通省によると、西武新宿線にある開かずの踏切は52カ所(2022年末時点)。最も「開かない」...
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鉄道の未成線から巨大ターミナル駅の歴史や国道の謎など、誰かに話したくなる雑学やうんちくを日経記者が「ふしぎ探検隊」として調べます。
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